【岩手県】アニメ「ハイキュー!!」に登場するスポットを聖地巡礼しよう!

アニメ化もされて今でもファンが多い「ハイキュー!!」。好きになったならモデルになった場所を聖地巡礼するのは必須ですよね。

そこで今回の記事では、ハイキュー!!の聖地をシーンとともにお伝えしていきます。マンガ・アニメファンは必見ですよ!


ハイキュー!!のモデルは岩手県が多い!

ハイキュー!!は烏野高校が宮城県の設定である点や、春高の予選のエピソードで登場する体育館が「仙台市体育館」である点などから、宮城県がモデルになっていると考える人も多いです。宮城県がハイキュー!!の舞台になったのは、作者の古舘春一さんが宮城県で高校卒業後8~9年過ごしたことにも由来しています。

ただ、烏野高校付近の町並みなどは作者の出身地である岩手県をイメージして描いているため、マンガのモデルを辿る聖地巡礼のスポットは、岩手県にあることのほうが多いのです。


聖地巡礼しよう!おすすめスポット5選

ハイキュー!!の舞台となったスポットを5か所ご紹介します。マンガを片手に見比べると楽しさ倍増ですよ!


岩手県立軽米高等学校

岩手県立軽米高等学校は主人公たちが通う烏野高校のモデルとなった場所で、作者である古舘春一さんの出身校でもあります。

校内に入ることはできませんが、外から眺めるだけでも校舎のシンクロ率に驚くはずです。

Information

  • 名  称:岩手県立軽米高等学校
  • 住  所:〒028-6302 岩手県九戸郡軽米町軽米第9地割34−1

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たけさわストア

嶋田マート(しまだマート)のモデル。烏野男子バレー部OBであり、町内会チームのメンバーでもある嶋田誠の実家として登場します。

ファンなら行くべきなのが、裏手にある駐車場です。1年生の中では唯一スタメンを外されていた山口忠が嶋田からジャンプフローターサーブを教わった場所になります。青葉城西戦でピンチサーバーで登場したシーンの感動とともに蘇りますよ。

Information

  • 名  称:たけさわストア
  • 住  所:〒028-6302 岩手県九戸郡軽米町軽米第8地割12

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兼田商店

嶋田マートから少し坂を上った場所にあるのが「兼田商店」。烏養コーチが店番をしている店である坂ノ下商店のモデルとなっています。

作中では「第5巻37話でIH当日の朝、三人の三年生」「バレー部メンバーが店前で騒いで怒られるシーン」など、店前の通りを含め何度も登場する場所です。

Information

  • 名  称:兼田商店
  • 住  所:〒028-6302 岩手県九戸郡軽米町軽米第9地割34−7

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軽米町民体育館

軽米町民体育館は町民に利用されている体育館で、剣道の大会なども開かれています。作中では、主人公の日向と影山が出会い、すべてが始まっていくあの名シーンのモデルとなった場所です。

Information

  • 名  称:軽米町町民体育館
  • 住  所:〒028-6302 岩手県九戸郡軽米町軽米第6地割34−1

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雪谷川河川敷

烏野高校のライバル校として描かれる音駒高校メンバーの回想シーンで登場する河原のモデルといわれています。作中の舞台は東京になっていますが、あまりに景色がそっくりなため、作者の出身地である軽米町の風景を東京のものとして採用したのでしょう。

川にかかる橋や河川敷の石段など、あまりの再現度に音駒高校の狐爪と黒尾が必死にバレーを練習する青春シーンがよみがえりますよ。

Information

  • 名  称:雪谷川河川敷
  • 住  所:〒028-6301 岩手県九戸郡軽米町上舘

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聖地巡礼のマナー|トラブルを避けて楽しもう

聖地巡礼で気を付けなければならないのは、近隣住民や建物所有者とのトラブルです。特にスポットに着くとテンションも上がり、写真をたくさん撮ってしまうため、事前にマナーを把握しておきましょう。

注意すべき点は以下の4つです。

  1. 店舗や通行人の邪魔はしない
  2. 写真撮影は建物の外ならOK、内はNG
  3. 撮影時に個人宅や車のナンバーは映さない
  4. 学校の敷地内に侵入しない

ハイキュー!!の聖地巡礼を楽しもう!

今回はアニメにもなった人気作品「ハイキュー!!」のモデルとなった岩手県のスポットを紹介しました。ファンにはたまらない場所ばかりなので、ぜひ自分の足で訪れてみてはいかがでしょうか?


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