遠野市のカッパ淵を紹介していきます。

カッパ淵の入り口は常堅寺の境内にあり

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遠野物語には、カッパが生息する地が数多く出てきます。なかでも代表的なのが、カッパ淵です。カッパ淵へは、常堅寺の境内から入っていきます。常堅寺へは、遠野駅からバスで10分程度でアクセス可能です。常堅寺の賽銭箱の横には、可愛らしいカッパの石像が置かれています。

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本堂の左手から、カッパ淵へ向かいます。小烏瀬川にかかるカッパ淵橋を渡ります。小さな川は、ゆったりとした流れで、さらさらと響く音が耳に心地良いです。観光では、天気の良い日が好まれるのが常です。しかし、カッパ淵を訪れる際には、雨が降っていたほうが怪しいオーラが出て、カッパに会えそうな雰囲気が高まります。

カッパ神が祀られたお堂がある

橋を渡ってから3分くらい歩くと、カッパ淵へ到着します。淵のほとりには、お堂が建っています。ここには、カッパ神が祀られています。子持ちの母親が、お乳が出ることを願ってここにお供え物をするのが習わしです。赤や白い布でおっぱいの形を作って、お供えします。カッパはそもそも、生まれずに死んでしまった子ども(水子)の妖怪といわれています。そういったところから、このような風習が生まれたのでしょう。

許可証をもらってカッパ釣りを

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淵の真ん中には、釣竿がつけられています。竿の先端には、きゅうりが。もちろん、カッパを釣るためのものです。釣竿には、「名人専用につき触らないで下さい」と書かれています。淵には別に立て看板があります。看板には、カッパを釣るには、『カッパ捕獲許可証』が必要な旨が記載されています。

このカッパ捕獲許可証は、遠野駅そばの観光案内所「旅の蔵遠野」、カッパ淵そばの「伝承園」で買うことができます(210円)。淵の看板の横に釣竿があります。許可証を持っていれば、その釣竿を使ってカッパ釣りを楽しむことができるわけです。

看板には、美男美女はカッパに淵に引き込まれることがある、と注意書きがなされています。なので特に美男美女は気をつけてカッパ釣りを行うようにしましょう。

INFORMATION

名称 カッパ淵
住所 〒028-0555 岩手県遠野市土淵町土淵
電話番号 0198-62-1333
URL http://www.tonojikan.jp/kanko/kappabuchi.php
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