【山形県】山形市日帰り一人旅、仙山線での山形駅から半径2~5kmの観光、後編
前編では国見駅から仙山線に乗り山形へ、霞城公園から付近の山形美術館、最上義光歴史館まで山形の文化や歴史に少し触れた散策をしましたが午後は七日町方面に向いながら市内中心を散策しようと思います。
時間は13時頃、ちょうどお腹も空いてきた頃でしたのでお昼を食べます。
漠然と「お蕎麦を食べたい」と考えてただけでしたのでどのお店にするかは考えていません。
霞城公園付近から七日町方面に向かいながら見つけた蕎麦屋さんで食べようと思いましたが選んだルートが悪かったのか、なかなか蕎麦屋さんが見つかりません。
そうこうしている内に七日町御殿堰についてしまいました。
七日町御殿堰につき案内板を見ていると「そば処 庄司屋」の看板見つけたので即決しました。
以前から山形の友人に「そばを食べるなら庄司屋はオススメだよ」と聞いていたのでちょうど良かったです。
席に座りメニュー表を見ると数量限定で「寒ざらしそば」があったので即決、
新そばとは違い、山形の厳しい寒さの中晒されたそばは甘味があり通常のそばよりも上品さ?アクの抜けた素のそばの味がして美味しかったです。
ごちそうさまです。
そばも食べ満足したので御殿堰内を軽く散策し次の目的地へ向かいます。
この山形市の七日町御殿堰は400年ほど前、江戸時代初期頃に山形城主の鳥居忠政が山形の町の生活用水や農業用水を確保するために作った「山形五堰」の1つとなります。
この当時の山形市民の生活様式を復元させ、市民の憩いの場とし水路を活用した商業施設が「七日町御殿堰」となります。
では次の目的地、「文翔館」へと向かいます。
文翔館の存在は知ってはいましたが中に入るのは初めてです。
文翔館とは「山形県旧県庁舎及び県会議事堂」を修復・利活用している施設の愛称になります。
中をゆっくり散策していてビックリしたのが復元したその内装はもちろんなのですが地元の女子高生が施設として普通に利用していた事です。
本来ならこんな歴史的な建造物、制約や扱いも厳しいとは思うのですが女子高生達が「文翔館」で開催される美術展に向け自由に施設を利用している事。
これには本当に感動しました。
守るものだからと遠ざけるのでは無く、実際に触れさせ利用し活用することは素晴らしいことと思います。
そして隣の旧山形県県会議事堂も同じく、ここでは山形フィルハーモニー交響楽団が練習しており、2階から見学する事もできました。
こんな経験滅多に無いと思い一時間ほどゆっくりと聞き入りました。
贅沢な時間です。
大満足したのでそろそろ買い物しつつ帰路へとつきます。
お昼に立ち寄った七日町御殿堰のすぐ近く、旅篭町に平成30年にできた新スポット「gura」に立ち寄ります。
「gura」は明治時代の石材を組み直し復元した「石蔵」、耐震補強によって再生した築百余年の「土蔵」、そして街なかの公園としての機能を持つ「広場」を中心とした空間になっています。
ここではgura内のクラフトショップへと立ち寄りました。
クラフトショップは山形の伝統工芸と世界の工芸品が繋がり実際に購入できる素晴らしいお店でした。
蔵模様の器や宮大工の匠な技術を利用した大工テーブル、はたまた北欧スウェーデン、ダーラナ地方の受け継がれてきた技術、土地の文化や自然を写した伝統的な織物や手工芸で作られたハンカチなどなど、
どれも素晴らしい商品ばかり、山形へ遊びに行った際には是非立ち寄ってお土産など購入してほしい場所です。
時間は18時前くらいでしたのでそろそろ帰路につきます。
帰りは以前から気になっていて立ち寄りたかった駅前の喫茶店へより、友人に勧められた山形駅前の焼き鳥屋さんで軽くビールを飲みました。
山形は良いところです。
1日を振り返ると江戸から現代までタイムワープした気分です。
文翔館の高校生もそうでしたが山形は文化や歴史と共存する事が本当に上手だし、素晴らしくも羨ましいと思いました。
文化や歴史に一切の壁なし、旅行というより勉強になったなぁと思ったところです。
他にも行きたいところは山ほどありましたが今回の旅はここまで!
次回は山形市以外に向かおうと思います。