山形県東置賜郡に位置する高畠町。この町で営業を続ける高畠ワイナリーでは、年間70万本以上のワインが製造されています。

ワイナリーの掲げる高畠ワイナリー100年構想とは、どんな思いが込められているのでしょうか。

この記事では、高畠ワイナリーの魅力や、見学の楽しみ方などを紹介します。山形県を観光する際は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

高畠町とは

高畠町は山形県の南部に位置する自然豊かな町です。おいしいお米や果物の栽培がたくさん行われています。中でも有名なのがぶどう栽培です。

高畠町でのぶどう栽培のはじまりは、明治10年に遡ります。明治40年にデラウェア種の栽培に成功して以来、ぶどうの一大産地として成長してきました。

夏から秋にかけての寒暖差が大きい気候はぶどうの栽培に適しています。現在、デラウェア種・シャルドネ種については市町村単位での出荷量が全国一となっています。

 

高畠ワイナリーとは

高畠ワイナリーは1990年に創設されました。ワイナリーの目標は、たとえ100年かけても世界の銘醸地に並ぶプレミアムワイナリーとなること。そのために品質と技術を高め、世界基準のワイン作りに挑戦し続けています。

高畠ワイナリーの美味しいワインを作りたいという情熱が表れているのは、ぶどう栽培に対するこだわりです。

高畠ワイナリーは約50軒の契約農家と共に、約11種類のワインぶどうを栽培しています。ワイン醸造用ぶどうに特化した栽培方法の確立を目指し、土壌改良や収量制限などの試行錯誤を重ねました。たゆまぬ努力、そしてぶどう栽培に適した気候に助けられ、高畠ワイナリーでは糖度・酸・ミネラルが豊富な良質なぶどうが収穫されます。

2005年からはナイトハーベストを導入。ナイトハーベストとは、ぶどうが最も高い糖度を保っている深夜に収穫を行う技法です。最高の状態を目指す、丁寧なワイン作りが行われています。

高畠ワイナリーの商品は、本格的な高級ワインから、地元の果物を使った飲み口の良いフルーツワインなど、幅広いラインナップを展開しています。高品質な国産ワインは、品の良いお土産品や返礼品としても人気です。

また、高畠ワイナリーでは、モノづくりだけではなく「ワインのある暮らしや体験」などのコト作りを目指しています。そのため、収穫祭などの地元と一体となったイベントが行われ、活気にあふれた営業を続けています。

 

高畠ワイナリーは製造工程を見学可能!

良質なワイン作りを行う高畠ワイナリーですが、観光地としても人気です。

高畠ワイナリーでは、営業時間中にワインの製造工程の見学が可能です。詳しい製造方法が説明された看板と共に、年間70万本ものワインが製造されるラインの様子を間近で見ることが出来ます。

また、近代的な製造設備の一方で、伝統的なフレンチオーク樽での製法も行われています。このフレンチオーク樽で熟成されたスパークリングワインなどの高級ワインもショップやオンラインで購入可能です。

 

ショップでは試飲もできる

高畠ワイナリーに併設されているショップも大人気です。

ショップでは、高畠ワイナリーの商品やワインに合うおつまみが並びます。ここでしか買えない限定ラベルのワインも販売されていますので、是非チェックしてみてください。

そしてショップには高畠ワイナリーの商品を試飲できるコーナーがあります。実際に味や香りを楽しみながら、ゆっくりとお土産品を選べるのも高畠ワイナリーの人気の秘密です。ワインの他、ぶどうや旬の果物を使ったジュースの試飲もできるので、車を運転する方やお子様連れも楽しめます。

営業時間内にはソムリエが常駐していますので、ワイン選びだけでなく、ワインを美味しく楽しむ方法などを相談するのも良いでしょう。

 

併設されているカフェでワイナリーならではの軽食を

高畠ワイナリーに併設されているカフェゴッツォナーレでは、ワイナリーならではの商品も扱っています。

フルーツやワインを使ったソフトクリーム、お酒にも合う本格ソーセージを使ったホットドッグなど。館内を歩き回った後の休憩に、是非お立ち寄りください。

 

まとめ

この記事では、山形県東置賜郡高畠町の高畠ワイナリーをご紹介しました。

たとえ100年かかっても世界品質のワインを。高畠ワイナリーの商品には、ワイナリーの努力と情熱がこめられています。

高畠ワイナリーは観光地としても楽しめる要素が満載です。ぜひ気軽に訪れ、ワインがある暮らしを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

infomation

高畠ワイナリー
山形県東置賜郡高畠町大字糠野目2700-1

TEL:0238-40-1840(代)
FAX:0238-40-0333
営業時間 :(通年)9:00~17:00 (1月~3月)10:00~16:30
ワイナリーショップ定休日:年末年始および1月~3月の水曜日

公式ホームページ:https://www.takahata-winery.jp/