歴史

【山形県米沢市】雪灯篭まつり|雪国ならではの幻想的な風景に会いに行こう!

3年ぶりの開催が決定した山形県米沢市の【雪灯篭まつり】は市民はもとより県内外にもたくさんのファンがいる程人気のあるお祭りです。

あたり一面の銀世界、さらに降りしきる雪の中で暖かく揺らめくオレンジ色の灯りが、訪れる人々を幽玄の世界に誘います。

雪国米沢ならではの美しい祭り【上杉雪灯篭まつり】の情報を2023年の開催日程や、過去に開催されたときの景色などと合わせてご紹介していきます。

上杉雪灯篭まつりとは?

(開催場所となる米沢市伝国の杜広場の夜明け前)

2月となると温暖な地域では梅の花の便りも聞かれる頃ですが、山形県米沢市はあたり一面すっぽりと雪に覆われ、しんとした静けさに包まれています。

しかし、そんな寒々しい雪国を賑わす祭りがあります。

上杉雪灯篭まつりは、例年300基もの雪灯篭と雪ぼんぼりが1000個近く、主会場をオレンジ色の明かりで照らし、揺らめく灯りは暖かささえ感じられ、訪れた人々を魅了してきました。

インスタ映えのスポットもあり多くの人が撮影を楽しんでいました。

雪灯篭祭りが開催されるようになった云われは?

今年で46回目の開催となる上杉雪灯篭まつりは、昭和53年に太平洋戦争戦没者の慰霊に鎮魂の塔を雪で制作し、献灯したのが始まりだそうです。

回を重ねるたびに規模も大きくなり、雪に閉ざされた米沢市に活気を呼び込む一大イベントとなっていったのです。

テント村も出現し、あつあつの冬の味覚の販売などもあり、多くの人で賑わう人気のある祭りです。

コロナで開催中止が続いていたが……。

残念ながら2021年、2022年とコロナにより雪灯篭まつりは中止となってしまいました。

楽しみにしていた気持ちを地元の建設業者が例年の祭り会場ではないところではありますが、巨大な灯篭を造り雪灯篭を途絶えさせないようにしていました。

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この灯篭を見ても、市民の雪灯篭への思いの強さがうかがい知れますよね!

3年ぶりの開催決定!

今年は県内外の人々が楽しみにしていた雪灯篭まつり(2023年)の開催が決定しました!

開催日程と開催場所をご紹介します。

2月10日(金)17:30~20:00プレ点灯
2月11日(土)17:00~鎮魂祭(上杉神社境内)
雪灯篭・ゆきぼんぼり点灯(上杉城址界隈)
2月12日(日)17:30~雪灯篭・雪ぼんぼり点灯(上杉城址界隈)

当日は上杉城址苑の駐車場もお祭り広場として利用するため、駐車スペースが少なくなっています。

そのためシャトルバス(有料:210円)が運行され、台数も多く予定されていますので渋滞を避けるためにもご利用されることをおすすめします。

米沢駅前から市内循環バスやタクシー利用など、また市役所駐車場からの有料の特別輸送バスが予定されています。米沢市役所駐車場は無料開放されているので、マイカーでいらした方はそこからバスを利用するのもおすすめです。

市民が一丸となった冬の祭り

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雪灯篭祭りが中止になった時も、個人宅や城址苑近くの高校前、道路わきなどに雪ぼんぼりや灯篭を作成し飾ったりしていました。

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市民有志団体で作った竹灯りも見事です!

まとめ

北国の冬を彩る「上杉雪灯篭まつり」が3年ぶりに開催されることになり、雪に閉ざされた世界が夢の世界へと変わる3日間です。
色々な団体が祭りに向けて、数日前から少しづつ造り上げる雪灯篭や、氷の彫刻、ぼんぼりなどどれも見ごたえのあるものとなり、おすすめの冬まつりといえます。

真っ白な一面の雪が暖かなオレンジ色の明かりに包まれるようすは、訪れる人々を幽玄の世界に誘ってくれること間違いなしです。

暖かそうな灯りに包まれますが、実際はとても寒いですし雪が降りしきることもあるので、防寒対策をしっかりして日常とは違う景色を堪能しに出かけてみてはいかがでしょうか。

INFOMATION


  • 名称 : 第46回上杉雪灯篭まつり
  • 公式URL : 上杉雪灯篭まつり公式ホームページ
  • 開催日時 : 2月11日(土曜)12日(日曜) ※10日(金曜)は17:30~20:00の間、雪灯篭プレ点灯が行われます。
  • 開催時間 : 11日17:00~鎮魂祭 両日共17:30~雪灯篭・雪ぼんぼり点灯になります。
  • 開催場所 : 上杉神社境内・松が岬公園一帯

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ikoke

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東京都出身ですが、山形県に居住して30年の時が過ぎました。今では方言も板につき地元民になりきっています。
近県の宮城、福島両県へはネタ収集と称して月2~3日ぐらい出没中。
猫と地酒と肴を愛してやまない中年層に属しています。(アイコンは愛猫です)

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