【山形県山形市】蔵王連峰のふもと山形市は「せんべろ酒場」の宝庫!

山寺(立石寺)や毎年夏に開催される「山形花笠まつり」で知られる、霞城(山形城)の城下町山形市内には、角打ちに立ち飲みに大衆酒場などがたくさんあります。

この記事ではそれらの中から、とくにおススメしたい5軒をご紹介します。

山形市内は立ち飲み屋に大衆酒場などさまざまですが、多くの店が日本酒の品揃えを豊富に取り揃えていて、全国的人気の山形地酒の十四代など、地元の銘酒をリーズナブルに楽しめるお店もあります。

秋の山形は名物「芋煮」の季節、芋煮を味わいながらの「せんべろ」はいかがでしょうか。


「せんべろ」の定義とは?

そもそもは「千円でべろべろに酔える」酒場を指した言葉でしたが、今は「千円でつまみとお酒が2杯~3杯飲める」酒場との意味合いが強くなっています。

この記事では、「せんべろ」酒場として認定する目安を、次のように定義しました。

  • お酒2杯(酒種と量はフリー)と、お通しとは別につまみ1品を注文して1,000円以内で呑める
  • 「せんべろセット」などの1,000円以内のセット料金が設定されている
  • 「せんべろ」できるファミリーレストランなどは対象外とする

なお、1,500円以内のセットなども「高めのせんべろ」としてご紹介しておりますが、その辺についてはご容赦いただければ幸いです。

なお、記事中の価格はとくに記載がなければ税込価格で、2023年9月末時点のものです。


立ち飲み 円(えん)

居酒屋が立ち並ぶ山形駅前からすぐの徒歩2分ほどにあって山形地酒のもっきりを550円で楽しめる立ち飲み屋で、好みを伝えるとそれに合った地酒を選んでもらえます。

おツマミもリーズナブル価格で、ポテトサラダやハムカツなどは300円、鯨ベーコンやイカゴロ焼きなどは630円、季節ごとの山菜の天ぷらや山形名物の芋煮が500円前後で味わえます。

お通し220円はなしにもできますが、季節によって山形ならではの「おかひじき」など珍しいものを出してもらえるので、むしろ220円で珍味を楽しめると考えた方がお得かもしれません。

立ち飲みなので長居には向きませんが、カウンターで他のお客さんとの一期一会の出会いを楽しみながら地酒を味わえる「せんべろ酒場」です。

立ち飲み 円<Information>

  • 店舗名:立ち飲み 円
  • 所在地:山形県山形市香澄町1丁目6-1
  • 電話番号:090-6222-1474
  • 営業時間:月~土 17:30~24:00
  • 定休日:日曜
  • グルメサイト

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立ち呑み酒場 招き豚

こちらも山形駅東口から徒歩3分ほどの繁華街にある立ち飲み屋ですが、お通しが殻付きの大量の落花生で、店内にLPレコードやジャケットが大量に飾られているちょっと変わったお店です。

店名の通りに豚串焼きが中心で、串焼は180円から、定番の野菜を豚肉で巻いた野菜巻き串は280円で、おまかせ盛りで頼むと1本あたりの単価が少し安くなります。

ドリンクのおススメは「山形で一番旨い!」と自画自賛のハイボール各種で、角ハイボールは450円でトリスハイボールなら300円と、リーズナブルに楽しめます。

お得なセットメニューもあって、ハイボール一杯に人気の「メンチカツ」か「レバー揚げ」か「牛筋煮込み」のいずれかを選べて、角ハイセットが950円でトリスセットなら800円です。

立ち呑み酒場 招き豚<Information>

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きがるに大衆酒場

きがるに大衆酒場は居酒屋が多い山形駅前で「山型鶏シウマイ」を売りにしている大衆酒場で、「山型」との名前の由来はその形と山形のシウマイだからだそうです。

1個99円の鶏シウマイはジューシーで噛むと口の中に肉汁があふれ出し、そのほかにも変わり種シウマイ(5個で682円)や豚せいろ(836円)も人気があります。

ドリンクはおおむね500円台ですが、何といっても「せんべろ」愛好家におススメしたいのは、ハイボールとレモンサワーの1時間550円セルフ飲み放題です。

鶏シウマイ5個と併せればほぼ「せんべろ」で収まるのが嬉しい大衆酒場です。

きがるに大衆酒場<Information>

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おやつ屋さん酒場

山形名物のB級グルメといえば「どんどん焼き」を思いうかべる方は多いと思います。

「どんどん焼き」とは、小麦の生地に海苔・青海苔・魚肉ソーセージなどの具材を乗せて、焼いたものを割りばしに巻き付けてソースを塗った、割りばしに巻いたお好み焼きのような食べ物です。

こちらのお店は山形駅西口から山形城跡の霞城公園近くにあって、昼間は店内にイートインスペースがあるどんどん焼き専門店です。

それが、17時から22時までは「せんべろ」を楽しめる大衆酒場に変身して、どんどん焼きと生ビールで「せんべろ」を楽しむことができます。

おやつ屋酒場 公式Facebookより

おススメの晩酌セットは、ジョッキ(生ビール・ハイボール・サワー類)2杯に肉どうふとお任せの小鉢2皿がついて1,300円で、どんどん焼き(280円から)を足しても「2せんべろ」以内です。

おやつ屋さん酒場<Information>

  • 店舗名:おやつ屋さん酒場
  • 所在地:山形県山形市城南町2丁目6-16 Bellcity 霞城
  • 電話番号:023-646-1344
  • 営業時間:日・月 9:30~19:00、火~土 9:30~21:30
  • 定休日:なし
  • URL:おやつ屋さん 公式サイト
  • グルメサイト

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金森酒店

最後に「せんべろ酒場」とはやや趣が異なりますが、地酒を「せんべろ」で楽しめる角打ちを開催している酒店をご紹介します。

山形駅西口と霞城公園の間にあって、地元や日本各地の地酒やワインを角打ちで楽しめる創業106年の老舗酒店です。

お酒とワインは1杯200円から、おつまみは100円からの価格設定なので、昼間から気楽に立ち寄って「せんべろ」を楽しめます。

地元住民だけでなく、山形市内観光の休憩やお土産の地酒選びの試飲に利用する観光客も多く、新幹線の待ち時間が少ない時などには、事前に予約を受け付けてもらえます。

金森酒店<Information>

  • 店舗名:金森酒店
  • 所在地:山形県山形市城南町1丁目9-10
  • 電話番号:023-647-2484
  • 営業時間:月~土 10:00~19:00、日 10:00~18:00
  • 定休日:なし
  • URL:金森酒店 公式サイト
  • グルメサイト

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まとめ

最近の山形市内には、山形駅東口前の繁華街に「せんべろ酒場」が増えています。

ここでご紹介したほかにも、店内にたくさんの缶詰が並べられていて、それをおツマミにして「せんべろ」を楽しむ缶詰バーなどもあり、東北でも有数の「せんべろ」街になりつつあります。

いずれも山形駅から徒歩圏内にあるので、はしご酒を楽しんでみてはいかがでしょうか。


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