大曲の花火は花火師の作品が競演する場

夏ならではのイベントとして欠かせないのが、花火大会です。これは全国で愛される夏の風物詩ですね。浴衣を着た男女が集って、夜空に咲く花に舌鼓を打ちます。そんな花火大会につきものの掛け声は、「た~まや~」や「か~ぎや~」です。この掛け声の語源はなんなのか、知らない人も多いです。

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これは、漢字でいうと、「玉屋」や「鍵屋」になります。これらは、江戸で人気を得ていた花火師の屋号です。二大花火師のことを叫んでいるというわけです。つまり、花火大会というのは、花火師の作品を鑑賞する場であることを物語っています。花火大会のなかには、花火師が作品を競い合うことをメインの目的にしたものがあります。これを、「花火競技大会」と呼んでいます。

花火競技大会では、優秀な作品には賞が贈られます。そのなかでも特に価値があるのは、「内閣総理大臣賞」になります。ただし、この賞が贈られる大会は、全国に2つしかありません。そして、何を隠そう秋田の「大曲花火大会」こそ、この内閣総理大臣賞が設けられている大会なわけです。

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大曲花火大会の日程

大曲花火大会は、毎年、8月の第4土曜に開催されると決まっています。つまり、今年(2017年)は、8月26日の土曜に開催されます。雨天決行なので、相当に雨が降っていても開催されます。さすがに台風と重なるような場合には延期になりますが、延期日は未定となっています。今年は、花火大会の日に雨が降ることが多くなっています。たとえば、東京で行われた有名な隅田川花火大会も、かなりの雨のなか決行されました。

私も隅田川花火会に行って、傘を差しながら見ました。確かに綺麗で見事だったのですが、傘があると前の人で視界が遮られやすかったり、花火もすぐに消えてしまいやすかったり、と残念な面もありました。大曲の花火は雨にならないことを祈るばかりです……!花火師が気合を入れて作る花火は、できれば絶好のシチュエーションで鑑賞したいですからね。

INFORMATION

名称 大曲の花火
打ち上げ数 約1万8000発
前年の人出 約74万人
開催日時 2017年8月26日(土) 17:30~18:15(昼の部)、18:50~21:30(夜の部)
荒天の場合 雨天決行(荒天時は順延)  ※順延日は未定
打ち上げ場所 秋田県大仙市大曲地区の雄物川河川敷運動公園
アクセス JR大曲駅から徒歩30分、秋田道大曲ICから車で10分
電話番号 0187-62-1262 大曲商工会議所
URL http://www.oomagari-hanabi.com/
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