【青森県田子町】タプコプ創遊村は体験観光ができる人気スポット!カップルやファミリーで「もちせんべい」を手作りしよう!
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最近では、カップルや家族連れを中心に、体験観光が人気を集めています。そういった体験観光のスポットとしてはずせないのが、タプコプ創遊村です。 この施設は、田子町にあります。100年ほど前の農村を再現して造られました。手作りの楽しさを体験したり、昔遊びに興じることもできます。
タプコプ創遊村の人気スポット4選
さんねん館(醸造の家)
100年ほど前に造られた施設です。茅葺き屋根になっています。ここでは、こんにゃくの手作り体験ができます。体験するためには、4日前までに予約を入れておく必要があります。
やきもち屋(手焼きせんべいの家)
130年ほど前にできました。創遊村のなかでも最も大きな茅葺き屋根の家になってます。ここでは、せんべいの手作り体験ができます。地元に古くから伝わる柔らかいせんべいを作ります。このせんべいは、「もちせんべい」と呼ばれていて、青森では多くの人に親しまれています。様々なトッピングをすることも可能です。これによって、自分だけのオリジナルせんべいを作れる楽しみもあります。
めんくい堂(手打ちそばの家)
最も古い茅葺き屋根の家です。350年ほど前に造られました。ここでは、そばの手作り体験ができます。田子市産のそば粉を使います。そば打ち後は、自分で打ったそばを食べることも可能です。
どんひゃら館(語り部の家)
南部の曲がり家になっています。曲がり家は、創遊村ではここしかありません。200年前に造られました。昔、使われていた農具などが展示されています。当時の雰囲気を味わうことができる場所です。
タプコプ創遊村の「タプコプ」ってなんなの?
カップルやファミリーにもおすすめなのが、このタプコプ創遊村です。タプコプって面白い名前ですよね。なんか言いたくなる感じで。でも、タプコプって一体どんな意味なの? と疑問に思う人も多いはず。タプコプは、アイヌ語から来ているといわれています。タプコプはアイヌ語で、「小高い丘」を意味します。そもそも、田子町という名前も、このタプコプから来ているそうです。つまるところ、タプコプ創遊村は、小高い丘で創って遊ぶことができる村、という意味になりそうです。
INFORMATION
名称 | タプコプ創遊村 |
住所 | 〒039-0201 青森県三戸郡田子町田子川代ノ上ミ66−39 |
電話番号 | 0179-32-4344 |
URL | http://www.town.takko.lg.jp/index.cfm/11,0,37,163,html |
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