歴史

【山形県米沢市】『なせばなる秋まつり』は楽しくて美味しかった!

山形県米沢市で開催された「なせばなる秋まつり」を訪れてみました。前回予告編として記事をアップしていたのですが楽しみが増して、当日はワクワク気分を抱えて訪れました。

スタートの悪天候を蹴散らす勢いでの開催!

9月24日、25日と二日間にわたった「なせばなる秋まつり」を訪れたレポートを記事にしました。秋祭りの楽しさをお伝え出来たら幸いです。

最後には本場エイサーの画像も!どうぞ最後までお読みください。

 

実りの秋の祭りは最高!

なせばなる秋まつり
photo by ikoke

「なせばなる秋まつり」9月24日、初日は朝からあいにくの雨でした。しかし、楽しみにしていた人たちは、傘を手に訪れていましたが、お祭りに寄せる思いに押し切られるように午後からは雨も止んでくれました。

愛の武将隊『上杉景勝・直江兼続・伊達政宗・最上義光・前田啓次郎他』の方々は出陣中ということで、お会いできませんでした。

代わりと言っては申し訳ないのですが、刀剣乱舞で有名な『三日月宗近』のコスプレをされている方を見かけました。なりきってらして言葉使いまでゆったされ、小さな子どもさんに匂い袋のプレゼントをしている姿に癒されました。

美味しそうな秋発見!

なせばなる秋まつり
photo by ikoke

11時前にはすでに売り切れ続出1.200円の特別丼から売り切れるとは、心待ちにしていた人が多い証拠ですね。

この丼を購入するには、一枚600円が2枚セットになっているチケットを買ってからお店で交換、というシステムになっていました。

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提供されているのは、お祭り特別メニューです。どれも美味しそうで、迷ってしまいます。もたもたしていると、どんどん?売り切れになってしまうので焦ってしまいました。

家族や友達と手分けして並んでゲットする!要領よく動くのも必須ですね。

無人販売も昔風でタイムスリップ?

なせばなる秋まつり
photo by ikoke
なせばなる秋まつり
photo by ikoke

手作り品や、農産物が縁台に並べられている「ぼっくい市」という名の無人販売コーナーもありました。

料金はぶら下がっている魚籠(川などで魚を捕るときに用いられる道具)に入れるシステムになっています。硬貨がないとき用に「両替所」もあり、なかなか趣がありました。

江戸時代の頃からあったとされる「ぼっくい市」は無人でも代金を払わないものや、ごまかす者はいなかったそうです。引き継いでいきたい文化ですね!

筆者も各ブースをのぞいて廻り、お気に入りをゲットしました。全体的に市価の4割から6割近くも安く提供されていて、思わずお金を入れるときに『ありがとう!』って言ってしまうほどでした。

伝統技術に見惚れる!

なせばなる秋まつり
photo by ikoke

米沢市笹野地区に伝わる木彫り玩具『お鷹ぽっぽ』の実演販売がされていました。「ぽっぽ」はアイヌ語で玩具を意味するそうです。

「コシアブラ」という木を刃物一本で削り、造り出す民芸品『笹野一刀彫』として知られています。最近は可愛らしい動物(パンダやペンギン・フクロウ)など人気者たちも多く作られています。年末が近づくと翌年の干支造りで休む間もないそうです。

自分の干支や家族の干支にちなんで、買いそろえる人もいるそうです。刃物一本の見事な手さばきから生まれる、可愛らしい生き物にしばし見とれてしまいました。

体験コーナーもちびっこに大人気!

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本物お鷹ぽっぽは難しすぎるので、段ボールを使った体験に目をキラキラさせていた子どもたちの姿にほっこりしました。

昔遊びコーナーはでは、山形大学と米沢女子短期大学の2大学で、構成されているサークル「アクセルリンク」が、子ども向けに、手作りの射的や輪投げ、ヨーヨー釣りなどのコーナーを設けていました。お兄さんやお姉さんに手伝ってもらいながら挑戦して、お祭りを楽しんでいました。

市内の飲食店も出店

なせばなる秋まつり
photo by ikoke

炭火で焼いた米沢牛の試食での振る舞いにマスク下からそっと食べ、その美味しさに思わず買って行かれる人も多かったようです。午後には米沢牛は売り切れてしまいましたが、上杉焼と名づけられた独特な焼き鳥(もも肉を一枚のまま炭火で焼き、ニンニクの利いたタレが絡んでいる)が売られ、大盛況でした。

東北で本場のエイサーを見れちゃいました!

なせばなる秋まつり
photo by ikoke

米沢市と姉妹都市を結んでいる沖縄県からエイサーの青年会の方が来訪されていました。腹に響く力強い太鼓と演舞、独特な指笛の貫くような音色に、祭り会場が沖縄一色になったようでした。

力強い動きは勇壮で、圧倒されるようですが、観ている人たちも次第に自然とリズムに合わせて、体が揺れていました。

まとめ

「なせばなる秋まつり」初日はあいにくの雨のスタートとなってしまいましたが、祭りを楽しみにしていた人たちの想いが届いたかのように、午後からは雨も上がり、体験やチャレンジ、美味しいものコーナーと盛況でした。

遠路より参加された沖縄エイサー青年会の演舞も、雨に濡れることもなく力いっぱいのパフォーマンスを披露されていました。

2日目は晴天に恵まれ、一層の賑わいで盛況のうちに閉じることができたようです。

一地方都市の秋まつりですが、姉妹都市の参加などもありとても楽しめる祭りでした。終わったばかりですが、来年が今から楽しみになったのは筆者だけじゃないと思います。

ikoke

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東京都出身ですが、山形県に居住して30年の時が過ぎました。今では方言も板につき地元民になりきっています。
近県の宮城、福島両県へはネタ収集と称して月2~3日ぐらい出没中。
猫と地酒と肴を愛してやまない中年層に属しています。(アイコンは愛猫です)

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