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【青森県弘前市】弘前さくらまつり2024開催!さくらまつりの開催情報と地元民おすすめの屋台グルメ5選!

2024年4月12日から5月5日まで開催される「弘前さくらまつり2024」、日本一とも言われる弘前のさくらは幾重にも重なるように咲き誇るさくらが特徴で、青森を代表する果物「りんご」の剪定方法から生まれたと言われています。

毎年4月中旬頃から連休明けまで開催される「弘前さくらまつり」は例年多くの来場者が訪れ、2023年の来場者数は、21日間で約204万人と発表されました。

さくら祭りのメインはもちろん「さくら!」ですが、やはり屋台グルメも堪能したいですよね。弘前さくらまつりには数多くの屋台が出店しており、ココでしか食べられない名物屋台グルメが存在します。

本記事では弘前のさくらまつり2024の情報と、会場に行ったら食べて欲しい屋台グルメを5つご紹介します。弘前さくらまつりを訪れる予定がある人はぜひ参考にしてみてください!


弘前さくらまつり2024開催情報

提供:弘前公園総合情報サイト

弘前さくらまつり2024は以下の日程で開催となります。

  • 会場:弘前公園  
  • 会期:2024年4月12日(金)~5月5日(日) ※今年は桜の早咲きに対応して会期が前倒しとなりました。
  • 夜間ライトアップ 
    • 期間:さくらまつり期間 ※2024年4月12日~5月5日
    • 時間:日没~22:00 ※桜の開花状況により変更となる可能性がございます。

弘前さくらまつりは有料区域と無料の区域とに分かれており、入場料金は場所によって違いありますが以下のようになります。

有料区域入園料金個人団体
【単独券】
弘前城本丸・北の郭の1日入園券
大人(高校生以上) 320円
子供(小・中学生) 100円
大人(高校生以上) 250円
子供(小・中学生) 80円
【単独券】
弘前城植物園の1日入園券
大人(高校生以上) 320円
子供(小・中学生) 100円
大人(高校生以上) 250円
子供(小・中学生) 80円
【弘前城通年券】
弘前城本丸・北の郭の年間入園券
大人(高校生以上) 1,040円
子供(小・中学生) 310円
なし
【共通券】
弘前城本丸・北の郭、弘前城植物園と藤田記念庭園の1日入園券
大人(高校生以上) 520円
子供(小・中学生) 160円
大人(高校生以上) 470円
子供(小・中学生) 130円
【共通通年券】
弘前城本丸・北の郭、弘前城植物園と藤田記念庭園の共通通年券
大人(高校生以上) 2,090円
子供(小・中学生) 620円
なし

さくらまつり開催期間中は入場時間にも限りありますので下図もご参考にしてください。

有料区域および有料時間4月12日~4月22日4月23日~5月5日
弘前城本丸・北の郭9:00~17:007:00~21:00
弘前城植物園9:00~17:00
※入園券の販売は、16:30まで
9:00~18:00
※入園券の販売は、17:30まで

尚、上で記載した有料区域は下マップになります。*弘前さくらまつり2024公式ホームページからの引用になります。

Google Map

有料区域や料金についてお問い合わせ


弘前公園 花筏(はないかだ)情報

そして「弘前さくらまつり」と言えば弘前公園外濠の花筏(はないかだ)が有名です。これは「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」に選ばれ、近年大きな話題ともなっています。期間中(2024年4月12日~5月5日)はさくらの絶景スポットを間近で見ることができるように通常は入れない外濠の土手の一部を開放します。

尚、花筏の情報は随時「弘前さくらまつり2024 」公式ホームページにて状況を発信してますので下記リンクよりご確認ください。

弘前公園 花筏情報

Google Map(花筏撮影スポット)

※上マップは弘前さくらまつり2024からの引用になります。


弘前さくらまつり 臨時無料駐車場

弘前さくらまつり期間中、臨時の無料駐車場を開設しています。無料駐車場から弘前公園までは徒歩約20分です。

富士見橋臨時駐車場

  • 収容台数:400台
  • 利用可能日:2024年4月19日~5月5日
  • 開放時間:午前9時~午後6時 ※増水時は閉鎖

岩木橋臨時駐車場

  • 収容台数:500台
  • 利用可能日:2024年4月19日~5月5日
  • 開放時間:午前9時~午後6時 ※増水時は閉鎖

Google Map

開催期間中は大変混雑することが予想されます。臨時無料駐車場が満車となった際は弘前公園周辺の有料駐車場のみの利用となりますので余裕をもって予定を組むことをお勧めします。


弘前さくらまつり2024おススメ屋台5選!

開催情報でお話長くなりましたが、ここからは毎年約200店舗もが並ぶ屋台の中から、ここでしか食べれない!地元民おススメの屋台グルメを5つご紹介します!

弘前さくらまつりの名物!黒こんにゃく

弘前さくらまつりの名物といえば、黒こんにゃくです。真っ黒な見た目はインパクト大!こんにゃくを煮る真っ黒な煮汁は、醤油や塩で味付けされているとのこと。かなりしょっぱいのでは?と不安になりますが、見た目に反して味は濃くありません。ではなぜこんなにも黒いのか?醤油や塩だけでは真っ黒なこんにゃくにはならないため、地元では「コーラで煮込んでる」「イカ墨が入ってるのでは?」「ひじきの煮汁らしい」など、様々な噂が囁かれています。黒さの決め手は企業秘密のため、地元民ですら真実を知りません。

さくらまつり期間中は飛ぶように売れるため、こんにゃくの中まで味が染みていないことも…それでも、この黒こんにゃくを食べないと「弘前さくらまつり」に来たという感じがしないんです。弘前さくらまつりに来た際は、ぜひ黒こんにゃくを食べてその黒さの秘密に迫ってみてはいかがですか?

甘いソースがクセになる!亀屋のたこやき

2つ目に紹介するのは、他では食べられない甘いソースが決め手の「亀屋のたこやき」です。おそらく、初めて亀屋のたこ焼きを食べる方は、まずそのシンプルな見た目に驚くことでしょう。鰹節も青のりもマヨネーズもない、ソースと生地を楽しめと言わんばかりのビジュアル。もう見た目だけで珍しさ満点です。食べてみるとソースも生地も甘くてびっくり!鰹節も青のりもマヨネーズも合わない、むしろお菓子を食べているかのような甘さ。

最初こそ、その甘さに驚きますが、食べているとだんだん癖になる不思議な一品です。津軽では宵宮でもおなじみの味なので、気になる方はぜひ食べてみてくださいね。

寒い日はこれで温まろう!生姜味噌おでん

さくらまつりが開催されるのは4月中旬とは言え、青森の夜はかなり冷え込みます。そこで食べて欲しいのが、たっぷりの生姜を使った「生姜味噌おでん」です!青森県では郷土料理として知られる生姜味噌おでんは、弘前さくらまつりでも人気の一品。具材はツブや根曲竹など、他県のおでんでは見ない物ばかりで構成されます。

中にはピンクの桜型こんにゃくを提供してる店もあり、インスタ映えだと話題になっていました。

生姜味噌おでんは複数の出店で販売されているので、自分好みの味を見つけるのもまた楽しい。生姜味噌おでんで身体を温めて夜桜を堪能してはいかがでしょうか?

色々な味が楽しめる!坂の団子

黒こんにゃくと同じくらい行列ができる名物が、坂の途中にあるお団子やさんです。味が豊富でどれにするか迷いますが、個人的におすすめなのが焼き団子です。ほんのりと甘いお餅と、甘じょっぱい味噌だれがマッチして食べる手が止まりません。

焼き団子のほかにもカボチャ味や草団子、桜餡のおもちも販売されています。どれもこれも食べたくなりますが、1個1個が大きくてお腹にたまるので、誰かとシェアして食べるのがいいでしょう。

奇跡の甘さ!嶽きみの天ぷら

弘前さくらまつりに来たら、絶対食べてもらいたいのが「嶽きみの天ぷら」です。嶽きみといえばトウモロコシとは思えない甘さが人気ですが、その甘さを最大限に引き出したのが天ぷらです。噛むたびに大粒の果肉から甘い汁が飛び出し、気をつけないとやけどしてしまうほどジューシー。

味付けは塩だけですが、この塩が嶽きみの甘さを引き出してくれるんです!一口サイズになっており、ソースが垂れる心配がないので食べ歩きにおすすめです。

他、弘前さくらまつり2024に出展する屋台は「弘前さくらまつり2024」の公式ホームページ内のマップでも確認できます。下に引用したマップを埋め込みますので参考にしてみてください。

Google Map


まとめ

桜に注目しがちですが、屋台グルメも豊富な弘前さくらまつり。毎年出店している定番屋台のほかに、新しい屋台も次々と出店しています。弘前さくらまつりに来た際は、桜と一緒に屋台グルメも楽しんでくださいね!


Information

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  • 弘前市立観光館
    • 電話番号:0172-37-5501
  • 弘前市観光案内
    • 電話番号:0172-26-3600
  • 弘前市旅館ホテル組合
    • 電話番号:0172-34-2657

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