プリン県宮城の有名店、蔵王町の「森の芽ぶき たまご舎」
宮城県は、日本有数のプリン県だということを知っていますか?
2014年の調査によると、宮城県のプリンの消費量は全国で2位。
日本で2番目にプリンが大好きな県だったのです!
そんなプリン大好き県ですから、宮城県で製造されているプリンが美味しくないわけがありません。
私がオススメしたいのは『蔵王のたまごぷりん』です!
蔵王で採れた卵とミルクで作られた濃厚な味わいのプリンです。
今回は、そんな蔵王のたまごぷりんを製造販売する森の芽ぶきたまご舎を紹介します!
蔵王で採れた素材にこだわった『たまごスイーツ』
森の芽ぶきたまご舎は、その名の通りたまごで作られたスイーツが自慢のお店です。
たまごはスイーツを作るのに欠かせない素材。
冒頭で紹介したプリンをはじめ、ケーキやカステラ、クッキーにスフレ、たまご舎で売っているスイーツはたまご本来の味に根差した魅力的なものばかりです。
その美味しさの秘密は、蔵王で採れた素材にあります!
宮城蔵王の恵みを受けて育った『芽ぶき卵』は、コク深く香り豊かな味が楽しめる自慢の卵。
ミルクもまた蔵王で採れた濃厚ですっきりしたミルクを使用しているため、まさに蔵王の美味しいところだけを凝縮したスイーツだと言えます!
そんなたまご舎で是非食べて欲しいスイーツをいくつか紹介しましょう!
蔵王のたまごぷりん
先ほどからちょくちょく名前が出ている『蔵王のたまごぷりん』はたまご舎の看板商品です。
新鮮たまごと濃厚ミルクという蔵王の恵みに加え、時間をかけて全体に熱をまんべんなく伝える丁寧な製法により、濃厚で滑らかな味が生まれています。
県外にもファンがたくさんいて「可愛くておいしい」と大評判です。
かく言う私もファンの1人で、毎日でも食べたいといつも思っています!
蔵王チーズを組み合わせたチーズ味もあるので、どちらも味わってみて下さい!
不思議なたまご とろけるクッキー
スライスされたゆで卵の様な外見ですが、これ、実はクッキーなんです。
『不思議なたまご とろけるクッキー』は意外に満ちあふれたクッキー。
外見だけでなく、食感や味までもが想像を超えた不思議なお菓子です!
名前からわかる通り、このクッキーはとろけます。
クッキーがとろけるという食感はそうそう味わえるものではありませんが、さらに驚きなのがその味!
たまごのような外見ながら、バナナ味なのです!
外見を見て「え!?」
舌触りで「え!?」
味で「え!?」
美味しくて「あ!」
4回驚ける『不思議なたまご とろけるクッキー』をおみやげにどうぞ!
たまごがふわり
蔵王のたまごぷりんと人気を二分する、たまご舎の屈指の主力スイーツが『たまごがふわり』です。
赤ちゃんのほっぺのような柔らかさを目指して作られたスフレ生地は、ただ柔らかいだけはありません。
ふんわりとした中にしっとり感があり、きめ細やかで上品な生地に仕上がっています。
その秘訣は、職人のやさしい手絞り製法にあります。
ひとつひとつ心を込めて手絞りすることで、機械では再現できないしっとりスフレが出来上がるのです。
中のカスタードクリームとチーズクリームも蔵王で作られた新鮮な素材です。
絶妙な甘さ加減なので、小さい子どもからお年寄りまで様々な世代に大人気のスイーツです。
黄金のたまごカステラ
たまごの善し悪しが味に強く影響を与えるスイーツといえばカステラ。
シンプルながら奥深いカステラ道を究めるため、たまご舎でも試行錯誤が繰り返されてきました。
そして生まれたのがこの『黄金のたまごカステラ』です。
基本に忠実な製法で作られているため、芽ぶきたまごのポテンシャルが充分に発揮された自信作です!
たまごの香りとコクが上品に漂う、まさに黄金のようなカステラはたまご舎が誕生した当初から目指していた夢のたまご菓子です。
たまごスイーツ以外にも!
たまご舎ではたまごスイーツ以外にもたくさんの魅力的な商品があります。
たまごかけご飯専用のたれやふりかけ、薫製たまご等の食事のお供もあれば、レストランスペースがある店舗ではたまごをふんだんに使った料理も楽しむ事が出来ます。
宮城県のたまごを満喫したいのなら、森の芽ぶきたまご舎を探してみて下さい!
INFORMATION
名称 | 森の芽ぶき たまご舎 蔵王本店 |
所在地 | 〒989-0821 宮城県刈田郡蔵王町大字円田字弁天10-8 |
電話番号 | 0224-22-7711 |
公式URL | http://www.tamagoya.gr.jp/ |
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