【青森県五所川原市】設立4年目のモホドリ蒸溜研究所が2種の新作アップルブランデー同時発売！

LOVEVADOS アップルブランデーで有名なモホドリ蒸溜研究所が、2024年8月1日からLOVEVADOS アップルブランデー樽熟成シリーズの2024版を2種類、数量限定で販売開始します。

モホドリ蒸溜研究所とは？

モホドリ蒸溜研究所は有限会社サンアップル醸造ジャパンが運営するアップルブランデーの蒸溜施設で、りんご、大豆、小麦、大麦などを栽培する農業を母体としています。

「もほどり」とは津軽弁で梟（フクロウ）のこと。梟は古くからリンゴの害獣であるハタネズミを捕食する益獣として親しまれていて、リンゴ畑の守り神的存在であることから蒸溜所の名前に冠されています。

ドイツのアーノルドホルスタイン社製の1200Lのマッシュ（りんごを砕き発酵させた原料）を蒸溜できる蒸留釜二機が搭載された連続式蒸溜釜を使いアップルブランデーを製造しています。

同社のフラッグシップブランドである「LOVEVADOS（ラブヴァドス）アップルブランデー」は2023年に初めての樽熟成商品を数量限定で販売。好評を博しました。

EARLY BIRD 2024は樽熟成期間が16カ月で、ブランデーの熟成期間としては短めですが、フレッシュで華やかなりんごと新樽の香りや風味が丁度よくしっかり感じられる頃合いで調整されています。

2023年に800本限定で販売した「EARLY BIRD 2023」は東京ウイスキー＆スピリッツコンペティション（TWSC）で銅賞を受賞しました。

青森県産りんご100%使用：自社農園で栽培したりんご26品種を使用。果皮や種部分等りんごまるごと生のまま発酵し、もぎたてのようなフレッシュ感ある青森ならではの蒸溜酒を使用。
樽へのこだわり：フランスの樽メーカーから取り寄せたメーカーこだわりの、グラン・クリュや各産地の一級品のフレンチオークを使用し、同じ樽でも焼き方が違うなど変化に富んだ樽、珍しいアカシア樽の新樽を採用。
ブレンド：加工方法が異なるオーク樽 6 種類とアカシア樽、合計 7 種類の樽でそれぞれ熟成した原酒をオーク樽中心にブレンド。
香りと味わい：オーク樽由来のバニラやカラメルのような甘い香りと味わいを付与。アクセントにアカシア樽で華やかさをプラス。
製造プロセス：りんごだけでなく、世界遺産白神山地から採取した野性酵母で発酵し、「津軽富士」と称される、青森の名峰「岩木山」の伏流水など、青森の恵みだけで作られた蒸留酒がベース。
青森県のりんご産業の発展に向けて : りんご産業発展のため、関係団体へEARLY BIRD 2024の売り上げの一部を寄付します。

「BRUCE」とは、Brandy（ブランデー）とJuice（ジュース）を掛け合わせた造語で、その名の通りブランデーとりんご果汁を合わせ、樽熟成をした日本では珍しいアップルブランデーです。

使っているアップルブランデーの樽由来の色合いと希少品種りんごのレンガ色の果汁が合わさることで、青森の日本海側からみられる黄昏時の色合いに似ていることから「BRUCE 黄昏」と名付けられています。

青森県産りんご100%使用：自社農園で栽培したりんご26品種を使用。りんごの皮まで余すところなくまるごと生のまま発酵し、もぎたてのようなフレッシュ感ある青森ならではの蒸溜酒がベース。
ベースのアップルブランデー: グランクリュや厳選された一等級のフレンチオーク樽とアカシア樽の新樽で熟成したアップルブランデーの熟成酒とフレッシュ感漂うステンレス樽で熟成したホワイトアップルブランデーを絶妙にブレンド。
希少りんご果汁使用: ポリフェノール豊富で果肉まで赤く、酸味が強めな五所川市特産りんご「御所川原」「レッドキュー」のりんご果汁を使用。
特別な熟成: 山ぶどうワインの古樽で6カ月間熟成し、微かなぶどうの渋み等の独自の風味を持たせています。
味わい: フルーティで甘美な風味を持つビタースイートなアップルブランデー。
地域の特徴を象徴: 青森の自然と五所川原特産品の特徴を反映した商品。