瓶ドン(あわび、ほたて、いくら)

【岩手県宮古市】見た目もおいしい三陸みやげの決定版「瓶ドン」!

岩手県宮古市の新名物として2018年に発売された「瓶ドン」。2020年6月から通信販売が始まり、各種メディアに取り上げられたことで一気に全国区の人気となりました。

今回はそんな瓶ドンの紹介記事となります!


瓶ドンとは?

瓶ドンとは、三陸宮古のウニ、イカ、タコ、アワビ、いくら、わかめ、などの海産物を新鮮なままの状態で牛乳瓶風の専用瓶に詰め込んだ岩手県宮古市の新名物です。

岩手名物「牛乳瓶入り生ウニ」
岩手名物「牛乳瓶入り生ウニ」

岩手県三陸沿岸の鮮魚店やスーパーに並ぶおなじみの品「牛乳瓶入り生ウニ」

手近にあった牛乳瓶に海水と一緒にウニを保存したところ、ウニの身が崩れにくく見た目も美しかったことから一気に広がったのだそう。

瓶ドンはこの「牛乳瓶入り生ウニ」にヒントを得て誕生したといわれています。

牛乳瓶のガラス越しに透けて見える食材の彩りが「見る楽しさ」、最後のひと手間だけですが、自分で作ることで自由にアレンジを加えることもできる「盛り付ける楽しさ」、さらにもちろんのことですが「食材のおいしさ」の3つを兼ね備えた「瓶ドン」は、旅の思い出やお土産にぴったりの逸品です。


販売元は「海産問屋川秀商店」

販売元である海産問屋川秀商店(正式名称:株式会社川秀)は、1967年に岩手県山田町で海藻を主とした水産加工会社として創業。現在は北海道、青森県、岩手県の3道県に工場を有し、北海道から三陸沿岸の様々な海産加工物を製造している会社です。

株式会社川秀<Information>

  • 名  称:株式会社川秀
  • 住  所:岩手県下閉伊郡山田町境田町2番1号
  • 電話番号:019-365-7220
  • 公式URL:https://kawashu-shop.raku-uru.jp/

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瓶ドンのラインナップ

瓶ドンのラインナップは食材の種類とその組み合わせから多岐に渡っており、選ぶのに苦労します笑

下の画像は瓶ドンのチラシなのですがここに記載されているだけで21種類。その他に期間限定で宮古産の毛ガニ入り瓶ドンが発売されたりと、その進化は留まるところを知りません!

瓶ドンのラインナップ
瓶ドンのラインナップ

見た目の彩りで選ぶもよし、食べたい食材で選ぶもよし、価格で選ぶのもよしと、お土産のチョイスに個性が出てきそうなところも面白いですね!


実際に食べてみました!

今回手に入れて実食したのが以下のホタテ、イカ、サーモンの瓶ドンです。

サーモンのオレンジ、イカとホタテのホワイト、メカブのグリーンがミルフィーユ状の層になっていて何ともキレイ。「映え」ってやつですね!

瓶ドン(ほたて、いか、サーモン)
瓶ドン(ほたて、いか、サーモン)

ちなみに購入したのは宮城県仙台市の藤崎百貨店。定期的に開催される催事に出店・販売されているのを発見して購入してきました。

瓶ドン(盛り付け後)
瓶ドン(盛り付け後)

こちらは盛り付け後。アレンジは大量の小ネギとワサビ!

味の方は言わずもがなです。美味しい!味付けもしっかりされていて醤油等をかける必要もなくそのままいただきました。あっという間の完食です。

強いて言うなら若干ボリュームが物足りないかもしれないですね。

そんな時は違う食材の瓶ドン2瓶混ぜなんかしたら食材の種類も豊富でボリューミーで、最高の幸せが訪れるかもしれません…。

瓶ドン(完食)

食べた記憶がないくらいあっという間の完食でした。また機会があったら購入しようと思います!


まとめ

三陸宮古の新名物瓶ドン。冷凍商品なので賞味期限が365日と長いのもうれしい要素の一つです。

宮古市内では瓶ドンを食べることのできるお店も多数あるので旅行の際、現地で味わうのもよし、公式サイトの他、様々な通販サイトでも購入可能なのでお取り寄せするのもよしです。

ぜひ一度味わってみてほしい一品です!



TikTok動画

@neft_tohoku 岩手県宮古市の新名物「瓶ドン」食べてみました。 冷凍で賞味期限も製造日から一年近くあるのでお土産にも最適! #岩手県 #宮古市 #瓶ドン ♬ Coketime

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