【福島県】「チョコレート味のお菓子」が登場!あの銘菓の限定フレーバーも?心から幸せになるスイーツをチェック

チョコレートは甘党を魅了する、といっても過言ではありません。春に食べても、夏に食べてもおいしいチョコレートですが、寒い季節はもっとおいしい!濃厚な甘みが、心まであったかくしてくれます。

そこで今回は福島県の「チョコレート味」のお菓子をテーマに、おすすめを集めました。「あの銘菓」の限定フレーバーも登場します。チョコレート好きだけでなく、ギフト選びに迷っている方も、ぜひ参考にしてくださいね。


三万石「チョコままどおる」

福島を代表する銘菓のひとつ、三万石「ままどおる」。商品名は、スペイン語で「お乳を飲む子」の意味です。「まま・まま・ままどおる~」と言われて、「ミルクたっぷりママの味」と答えた方は、おそらく福島県に居住歴がある方です。福島県民の方は、たとえ学生時代の校歌は忘れても、ままどおるのCMソングは忘れない…のかもしれません。

さて、おなじみのままどおるは、黄色い包み紙。こちらには、ミルク味あんが包まれています。一方、ままどおるの中には、ダークブラウンの包み紙に包まれた「チョコままどおる」なる商品も販売されています。チョコままどおるは、ココア味の生地で、チョコ味あんを包んでいます。販売期間は、10月~5月。限定とはいえ、半年間は販売されているので、福島県民にとってはなじみ深いお菓子です。

ちなみに筆者の肌感では、ままどおるはプレーン派・チョコ派、どちらも同じぐらいがいる印象です。ままどおる・チョコままどおるが半々に詰め合わせられたセットもあります。ぜひ食べ比べてみてください。

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いわきチョコレート「めひかり塩チョコ」

福島県沖沿岸で捕れる「めひかり」を模したチョコレートです。「え、魚が入っているの?」と、ドキっとした方も少なくないかもしれません。しかし、あくまでも「めひかり」の形をしたチョコレートの意味であり、めひかりは材料に使われていません。

つやつやのクーベルチュールチョコレートにコーティングされているのは、とろりとしたクリーミーな生キャラメル。塩が加えられているので、サッパリとした味わいです。コーティングの表面には大粒の海塩がトッピングされており、キラキラと宝石のよう。大切に1粒ひと粒、箱におさめられています。

めひかり塩チョコは、過去に行われた全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞したこともある、実力派チョコレートです。甘さと塩気の絶妙なハーモニーを、ぜひお楽しみください。

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酪王協同乳業×長登屋「酪王カフェオレクランチ」

全国でも大人気の、酪王協同乳業株式会社の「酪王カフェオレ」。奥行きの感じられる濃厚なミルク感と、甘さ、ほろ苦さの絶妙なバランスが好評で、病みつきのファンも多いと聞きます。しかし、液体のカフェオレは持ち歩きも大変だし、お土産に買いづらい…との声も。そんなお悩みに応えるべく、長登屋とのコラボで生まれたのが「酪王カフェオレクランチ」です。

酪王カフェオレクランチ5個入りの箱は、まるで酪王カフェオレ飲料そのもの。立体感が目を引く、可愛らしいパッケージです。姉妹品のプチパイと、詰め合わせた箱売りもおすすめ。ご自宅で手軽に、酪王カフェオレのおいしさを楽しめます。

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バウムラボ樹楽里「ごえんバウム」シリーズ

樹楽里は、福島県産米の米粉を使用したバウムクーヘン専門店です。2010年のオープン以来、小麦を一切使用しないライスバウムを主力商品としています。米粉をつかったバウムクーヘンは、しっとり、もちもち。焼き菓子にありがちなパサつきは感じません。やさしい口当たりは、老若男女問わず好まれるでしょう。

樹楽里の商品である「ごえんバウム」とは、手のひらサイズのバウムクーヘンです。切り分ける必要がないので、友人同士や職場でシェアするのにぴったり。「ご縁」を由来とした名前としながらも、「五円」硬貨のようなパッケージにしているのにも、遊び心を感じます。プレーン・ショコラ・ピーチに加えて、ハードタイプ・シリーズの心織と、味のバリエーションもありますので、お好みにあわせて選べるのもうれしいポイントです。

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富久栄珈琲「BEAN TO BAR」シリーズ

「富久栄珈琲」は、福島県郡山市に本店を置く自家焙煎珈琲豆の専門店です。希少なスペシャリティコーヒーを、それぞれの豆にあったベストな焙煎で提供してもらえます。オリジナリティあふれるブレンドも数多くあり、季節ごとにラインナップが変わるので、訪れるたびに新鮮な発見のあるお店です。2024年に東京都で新宿店をオープンしました。

富久栄珈琲で、コーヒーの他に力を入れているものの1つが、チョコレートです。コーヒー事業で培った焙煎の技術を、カカオ豆の焙煎に応用したチョコレート「BEAN TO BAR」が販売されています。板チョコレートに加えて、フォンダンショコラなどの焼き菓子、アイスクリームなどの加工品も購入可能です。ビスコッティには、「BEAN TO BAR」チョコレートやヘーゼルナッツが練り込まれ、ざくざくとしたアクセントのある食感が楽しい!コーヒータイムをより豊かにするチョコレート菓子の数々を、ぜひお試しください。

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福島らしい「チョコレート味」を楽しもう

今回は福島県の「チョコレート味のお菓子」をピックアップしました。チョコレートは、子どもから大人まで、幅広い年代の方を魅了します。ハズレないお土産を選ぶ際の参考にも、ご活用いただけるとうれしいです。とびきりのお気に入りのお菓子を見つける”わくわく感”を、ぜひ楽しみましょう。


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