公務で忙しい中でも、お膝元である角館町の伝統あるお祭りの「やま行事」では、佐竹北家当主として上覧を欠かさない―そんな佐竹北家の21代目である佐竹敬久氏は、秋田県知事と「殿」の二足のわらじを履いていることで有名です。

地元民だけが知っている佐竹敬久秋田県知事の愛されエピソードをご紹介します。

【episode1】現職知事として初めて民間企業のCMに出演

佐竹敬久秋田県知事は、在任中の2013年11月10日から日本の現職知事として初めて、公職選挙法に抵触しない範囲で民間企業である株式会社龍角散のCMに出演しました。

株式会社龍角散の主力商品である「龍角散」は江戸時代後期に六郷(今の秋田県美郷町)に住んでいた佐竹藩の御典医、藤井玄淵(げんえん)が調剤したものを、2代目の玄信が改良して12代藩主、義堯(よしたか)のぜんそくを治したとされるのが始まりなのです。

このことから現在でも株式会社龍角散と秋田のつながりは深く、龍角散における材料の安定供給と休耕田の有効活用を兼ねて秋田県美郷町や八峰町でハーブを栽培しています。

CMは史実に基づいて作られ、中には佐竹敬久秋田県知事がお殿様の服装をして出演したものもあり、県内では知事の演技が本当のお殿様のように見えると評判も上々でした。

参考:株式会社龍角散「龍角散企業情報」

【episode2】知事のご家族の愛称は?

佐竹敬久秋田県知事は忙しい公務の中でも地元である角館町の「殿」であることを大切にしています。

毎年9月7日~9日にかけて行われる角館のお祭りでは必ず「佐竹北家当主御座席」が準備され、お祭りの中日である8日に知事がその席からお祭りの様子を観覧されるのです。

このようなことから佐竹敬久秋田県知事は角館町民から自身が「殿」と呼ばれるだけではなく、奥様は「奥方様」、息子さんは「若様」、娘さんは「姫様」とご家族全員が愛称で呼ばれ、親しまれています。

【episode3】シベリア猫のミール君も大人気

 

佐竹敬久秋田県知事は猫好きとして有名で、自宅で7匹の猫と共に生活しています。

7匹の猫の中には2012年に東日本大震災支援のお礼としてロシアのプーチン大統領に贈った秋田犬のゆめちゃんのお返しとして、翌年贈られてきたシベリア猫のミールくんも含まれているのです。

ミールくんの成長の様子は秋田県広報広聴課が運営するYouTubeチャンネル「WebTVあきた」の人気コンテンツとなり、中には40万回も視聴された動画もあるため今では再生リストにまとめられています。

中には知事や奥様自ら撮影された動画も含まれていて知事のご家族の和やかな様子が垣間見えたり、他の猫の名前が「カラアゲコ」「キイロ」「ボンタ」「フツコ」などで個性的だったりととても微笑ましい内容です。

知事や奥様のお声がけにお返事をするミールくんの様子や、他の猫たちと仲睦まじく遊んでいる様子が見たい人はぜひチャンネル登録し、再生リストからかわいいミールくんを見てみてください。

参考:YouTubeチャンネル「WebTVあきた再生リスト シベリア猫ミール君」

まとめ

 

佐竹敬久秋田県知事は知事とお殿様の二足のわらじを履いて忙しく活動されている中でも、県民の皆さんとの交流を大切にし、知事としてもお殿様としても親しまれていることがわかりました。

SNSでも大人気な殿ですが、今年から本格的に動画投稿を始めたYouTubeでは得意の料理を披露し、短時間で4品ものおつまみを作り日本酒で晩酌する様子が投稿されています。

興味のある人はぜひのぞいてみてはいかがでしょうか。