【山形県】ドライブにおすすめ 絶景パワースポット関山大滝とあったかおでん|国道48号線シリーズ①

宮城県と山形県を結ぶ国道48号線(通称ヨンパチ)は、両県の交流や物流にとって欠かすことのできない重要な路線です。

今回は県境にある山形県の玄関口、さくらんぼで有名な東根市の関山大滝と「大滝ドライブイン泉や」について紹介します。

アクセス

関山大滝と大滝ドライブイン泉やは隣接した場所にあり、どちらのスポットに行く場合も泉やの駐車場を利用します。(川遊びをする場合など長時間の駐車は道路をはさんだ向かい側の駐車場を利用)

仙台方面からは東北中央自動車道「仙台宮城IC」から車で約50分、山形方面からは「東根IC」から車で約35分です。
公共交通機関を利用する場合は新庄~仙台線「特急48ライナー」(山交バス)を利用して「大滝」で下車してください。

関山大滝

いにしえの歌人 能因法師や俳人 正岡子規も訪れた関山大滝はエメラルドグリーンの滝つぼが美しい絶景スポットです。

関山大滝には大滝ドライブイン泉やの裏手にある入口から向かいます。

木々に囲まれた道を歩くだけでも森林浴の癒し効果が得られそうです。

エメラルドグリーンの渓谷美

ビュースポットの一つでもある美しい朱色の橋「大滝遊歩道橋」が見えてきました。この橋を渡り、川岸まで降りていきます。

歩道橋からの眺めです。

夏の関山大滝

関山大滝は高さ10メートル、幅15メートルの大滝で、滝つぼに勢いよく流れる圧巻の水量は迫力満点。地元でも人気の高いパワースポットです。

春夏秋冬いつでも絵になる絶景ビュー

秋の関山大滝

関山大滝は国道から歩いて3分もかからない場所にあるにも関わらず、自然あふれる美しさを存分に味わえるスポットです。

春から夏にかけては青々とした緑、秋には紅葉、冬には雪景色。どの季節に訪れても息を飲むような絵になる風景に出会えるはず。

夏は川遊びも

この川の透明度をご覧ください!

関山大滝は非常に水が澄んでいるのも特徴のひとつ。夏になると釣りや川遊びをする人の姿を多くみかけます。暑い日は足だけ水に浸して涼むのも気持ちいいですよ!

川岸での読書もおすすめ。滝の落ちる音や川のせせらぎが最高のBGMになります。

INFORMATION


  • 名   称 関山大滝
  • 住   所 山形県東根市関山大滝
  • 電話番号 0237-41-1200(東根市観光物産協会)

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大滝ドライブイン泉や

関山大滝を眺めたあとは大滝ドライブイン泉やで食事です。
秋、冬の時期の寒い日にはあったかいおでんが一番。
店内ではおでんの鍋から湯気が立ちのぼり、食欲を刺激されます。

冷えた身体に染みわたるあったかおでん

泉やのおでん人気ベスト3である「玉こん」、「玉子」、「大根」に加え、北海道や東北のおでんの具としてひそかに人気のある「つぶ貝」を注文しました。

どの具材もしっかりと味が染み込んでいます。大根も中までこのとおり。

醤油ベースでしっかりとダシの効いた滋味深い味わいでした。

岩魚定食や山形ならではの芋煮や肉そばもおすすめです。

景色を楽しむなら窓際の席がおすすめ!

足を伸ばしてゆっくりくつろげる座敷席も良いですが、美しい景色を見ながら食事をしたい人には窓際の席がおすすめ。

お店の外には絶景を間近に感じられる外席もありました。

滝を真上から眺められる絶好のビューポイントにあり、滝の音も聞こえてきます。
マイナスイオンをたっぷり浴びながら食べる食事は癒し効果もバツグン!身も心も元気になりそうですね。

国道48号線は魅力いっぱい

今回は、エメラルドグリーンの滝つぼと透明な水が美しい関山大滝と寒い時期にぴったりの大滝ドライブイン泉やのあったかおでんを紹介しました。

国道48号線は宮城・山形両県の交流の動脈。他にも魅力的なスポットやグルメがまだまだたくさんありますよ!
ドライブにおすすめのコースですのでぜひ訪れてみてくださいね。

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