【宮城県仙台市】楽しすぎて大興奮!仙台市天文台の展示室とミュージアムショップ
仙台市天文台の歴史は長く、今から68年前、昭和29年に当時の初代天文台長になった東北大学理学部、加藤愛雄教授が「児童生徒のために本式のしっかりとした望遠鏡のある施設を作りたい」と強く望み、県内の教育関係者に訴え続け天文台建設委員会発足の元、同年9月に広瀬川左岸沿いにある西公園に着工となりました。
その後昭和43年に東北初のプラネタリウム館開館、昭和57年に太陽望遠鏡の設置、平成19年に西公園での観覧業務を終了、
そして平成20年7月に現在の青葉区錦ヶ丘で仙台市天文台の開館となりました。
仙台市天文台の見所は?
仙台市天文台は大きく分けると2つのフロアに分かれています。
1つが展示室、そしてもう1つはプラネタリウムになります。
展示室の中は?
展示室内は薄暗く、天井には太陽系の巨大な惑星が浮いてあり、その特質した空間が現在時間や外界と切り離されたような感覚になります。
地球、大気圏、太陽、銀河系、大宇宙エリアと様々なエリアに分かれており、それぞれのエリアで展示や体験コーナーを使った詳細な宇宙の謎を知ることができます。
例えば銀河系エリアの「星座を立体的に見る。」というコーナー、横からの写真になりますが皆さん何の星座か分かります?
ヒントは主に主体の星の数は7つ、そして冬に見える星座。
もちろんこの場では答えは言いませんよ。是非現地で確認してみてください。
他にも展示室中央にあるGEN理の広場では5つの実体験コーナーがあり、著名な物理学者や天文学者たちの元、子供たちと一緒に実体験で遊び経験する事ができます。
他にも16世紀に考えられた宇宙の模型など、ここでは書ききれない展示や体験がたくさんあります。
またプラネタリウムは別料金とはなりますが仙台市天文台のWEBサイトで確認すればプラネタリウム独自の様々な映画を見る事も可能です。
過去に何度もプラネタリウムに足を運んだ事がありますが恥ずかしい話、自分はあまりの気持ちよさに上映中に寝る事がしょっちゅうありました、、。
ただ、癒し効果か何か分かりませんが上映終了後には自然と疲れが取れるんですよね。
散財の覚悟が必要!魅惑のミュージアムショップ
展示室、プラネタリウムの逆サイドに仙台市天文台のミュージアムショップがあります。
ここはミュージアムショップでしか買えないアイテムが盛り沢山!!欲しいものだらけです。
皆が気になる宇宙食はもちろん、宇宙をテーマにしたライトやインテリア各種、さらにはタオルやTシャツなどなど、、幾らお金があってもたりません。
仙台市天文台にミュージアムショップだけ目当てでの来場者がいる、というのも納得です。
自分も欲しいものだらけで迷いましたがお小遣い生活の身分なのでガチャガチャだけをやりました。
男の子だからかこういう場所に来ると何かお金を使わないと気が済まないんですよね、、。
小腹が空いたら受付となり「そらカフェ」で!
仙台市天文台では軽食を取れるスペースもあります。
フードバンタイプの軽食屋さんですが侮る事なかれ、ここ結構本格的で美味しいんですよ。
この日はサンドセットのペッパーサンドとホットコーヒーを注文しましたが注文後にしっかりとパンを焼いてくれる為その味は結構本格的。
そらカフェ隣にはテーブルとイスもあるので小休止にも良いです。
さすがに展示室やプラネタリウム内での飲食は禁止ですが小腹が空いたらオススメですよ!
まとめ
宮城県民からすると仙台市天文台は歴史が長く、誰もが一度は行った事がある県を代表するものであると思います。
展示やプラネタリウムなども進化し続けていて、いつ行っても楽しい場所です。
子連れはもちろん、1人でフラッと立ち寄ってみるのもかなりオススメの場所ですよ!
作並、秋保温泉も近いですしね!