【宮城県仙台市】「未来の杜せんだい2023」:大花壇「はなばた飾り」で色鮮やかな春の草花を満喫
目次
第40回都市緑化フェア「未来の杜せんだい2023」が2023年4月26日から開催されています。今回はメイン会場である「青葉山公園追廻地区会場」を中心に、会場の様子をレポートいたします!
「未来の杜せんだい2023」とは?
全国都市緑化フェア「未来の杜せんだい2023」は、2023年に仙台市で開催される最大級のイベントです。このイベントは、「杜の都から始まる未来、みどりを舞台に人が輝く」をテーマに、都市緑化の意識向上や知識普及を目的としています。また、国、地方自治体、民間の協力を得て、都市緑化の推進が図られています。
仙台市では平成元年度に開催された「’89グリーンフェアせんだい」以来、34年ぶりの全国都市緑化フェア開催となります。
メイン会場の様子
「未来の杜せんだい2023」のメイン会場となる「青葉山公園追廻地区会場」は広瀬川の河畔に位置し、最寄駅は仙台市営地下鉄 東西線の「国際センター駅」です。
会場までの道のりは、案内看板が設置されており、さらに、開催ボランティアの方々が道案内をしてくれるので、スムーズに会場へ向かうことができます。
ウェルカムガーデン
メインエントランスを通ると、まず最初に出迎えてくれるのが、仙台伝統のお祭り「仙台七夕まつり」の竹かざりをイメージした「ウェルカムガーデン」です。
もりの市民広場・芝生のイベント広場
「未来の杜せんだい2023」のロゴマークをあしらったフォトスポットガーデンがあります。
ちなみに、混雑している時は、裏側からもほぼ同じ写真を撮れるので裏側から撮影するのもオススメです。
裏側にはベンチがあるので座って撮影も可能です。
大花壇「はなばた祭り」
メイン会場を彩る大花壇「はなばた飾り」は仙台らしさを感じられる「仙台七夕まつり」の吹き流し、伊達家の水玉模様陣羽織をモチーフとしています。
約200品種、12万株の花苗による流れるようにたなびく帯状花壇の彩りと、会期の前半から後半にかけての花壇の色合いが変わる点が大きな見どころです。大花壇の一部は「みんなでつくる大花壇」として、昨年秋と開幕前に市民も参加して花苗を植付けました。
魅力的なフードも満載
①フードスタンドセンダイ(常設)
飲食ブース(週替わり)
カフェから居酒屋まで、様々な飲食店がメイン会場に登場します。花とみどりの景色を眺めながら、ゆったりと味わえます。
キッチンカー
【出店期間:4/26(水)~6/18(日)】
メイン会場だけでなく、まちなか地区にもキッチンカーが出店し、スイーツやファストフード、ラーメンなど仙台・宮城の食材を楽しめるバラエティ豊富なキッチンカーが週替わりで楽しめます。
Green WINE Garden
【出店期間:6/8(木)~6/11(日)】
東北の豊かな自然に育まれた「東北ワイン」が勢ぞろいします。ワインのために用意された地元グルメと楽しめます。
Green BEER Garden
【出店期間:6/15(木)~6/18(日)】
仙台・東北自慢の地ビール・クラフトビールと、ビールにぴったりな地元グルメを多数ラインナップされます。
サンセットバー
【出店期間:5/26(金)~5/28(日)、6/2(金)~6/4(日)、6/9(金)~6/11(日)】
「未来の杜せんだいナイトパーク」の開催期間中、夕暮れを背景に、たき火を灯して楽しむバーです。
クラフトビールやカクテル、ソフトドリンクなどの飲料のほか、縁日メニューも提供されます。
noaddress
【出店期間:4/26(水)~6/18(日)】
仙臺緑彩館内にオープンしたカフェ「noaddress」では地元食材を使った、ボリューム満点のハンバーガーがおススメです。一つ星シェフの鳥羽周作氏が監修した味を落ち着いた雰囲気の中で楽しむことができます。
詳細なスケジュルはこちらから確認してください。
期間中は様々なイベントも開催予定
期間中様々なイベントが開催されます。
詳細は公式ホームページで確認してください。
INFORMATION
- 名称:第40回全国都市緑化仙台フェア
- 愛称:未来の杜せんだい2023 〜Feel green!〜
- 開催期間:令和5(2023)年4⽉26⽇(⽔)〜6⽉18⽇(⽇)
- 会場
- メイン会場:青葉山公園追廻地区
- 西公園南側地区
- 広瀬川地区
- まちなかエリア会場
- 東部エリア会場
- 連携会場
- URL:「未来の杜せんだい2023 〜Feel green!〜」公式サイト