【宮城県】県産大豆ミヤギシロメとは?絶品スイーツや豆腐が食べられるお店も紹介

ミヤギシロメとは?

宮城県でのみ栽培される高級大豆で、味・見た目・風味の三拍子が揃った最優良品種の国産大粒大豆です。大豆の芽(へそ)の部分が白いことから”シロメ”と名前がつけられています。加熱してもエグみが少ないため、豆の甘みが引き立つのが特徴です。

豆腐や味噌はもちろん、加工後の形が美しいことから納豆や和菓子などさまざまな加工品に使用されています。食感はもっちりとしているので、煮豆にしてもぼそぼそとせず、他の野菜との相性がバツグンです。

ミヤギシロメを味わえるお店3選

ここからは宮城県内で食べられるミヤギシロメを使ったグルメを紹介していきます。

仙台市青葉区福沢町「兎豆屋」のおぼろ豆腐

兎豆屋は全国豆腐品評会で金賞を受賞し、日本一の豆腐屋に輝いたお店です。厳選した国産大豆のみを使用して、昔ながらの手づくりにこだわった製法で豆腐や油揚げ、湯葉などを製造販売しています。

特におすすめなのが、ミヤギシロメを使用した「おぼろ豆腐」。ミヤギシロメを使用していることで、色は真っ白で雪のような見た目をしています。クリーミーな舌ざわりと濃厚で甘みの強い風味が感じられ、スイーツ感覚で食べられるのが魅力です。

INFORMATION▪店舗名 兎豆屋
▪住所 宮城県仙台市青葉区福沢町4-52
▪営業時間 AM 6:00 〜 PM 7:00 (日曜定休)
▪電話番号  022−702−4168
▪URL http://tomameya.com/
▪Google map

岩沼市中央「布田フーズ」の豆乳プリン

布田フーズは、ミヤギシロメを100%使用した豆腐やスイーツが人気のお店です。イチオシは地元テレビ番組でも取り上げられた豆乳プリンで、豆乳で作られているとは気付かないくらいの濃厚さとミヤギシロメ特有の甘みが存分に引き立っている絶品スイーツとなっています。

プリンの他にも、「手作り豆腐」「豆腐ジェラート」や「豆乳おからドーナツ」も人気商品となっています。

INFORMATION▪店舗名 手造りとうふ 布田フーズ
▪住所  宮城県岩沼市中央3丁目4-23
▪営業時間  11:00~17:30 (水・日曜定休)
▪電話番号 090-9747-0222
▪URL https://www.instagram.com/fudafoods_hitomi13/
▪Google map

JA仙台 たなばたけ「仙大豆」のソイチョコ

ソイチョコは、焙煎したミヤギシロメをチョコレートで包み込んだおやつで、香ばしい大豆の風味とチョコのほどよい甘みが合わさった少し大人の味わいが特徴です。JA仙台が仙台産の大豆を「仙大豆ブランド」として販売しており、その中の1つとなっています。

味はホワイト・ビター・ミルク・抹茶・紅茶・コーヒーの6種類あり、「たなばたけ高砂店」「仙台うみの杜水族館」「エスパル」などで購入できます。

INFORMATION▪店舗名 JA仙台農産物直売所 たなばたけ 高砂店
▪住所  宮城県仙台市宮城野区福室2丁目7-30
▪営業時間 10:00~18:00(水曜定休)
▪電話番号 022-388-7318
▪URL http://sendaizu.com/
▪Google map

ミヤギシロメを味わってみて

今回は宮城県産大豆「ミヤギシロメ」についてご紹介してきました。ミヤギシロメは、真っ白できれいな見た目と大豆本来のやさしい甘みが感じられるブランド大豆です。ぜひ一度魅力を感じてみてください。

 

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