【山形県 】山形県内の移動が便利に!開通した東北中央自動車道の無料区間を使って快適ドライブ

山形県内のドライブを楽しみたい人に朗報です!

東北中央自動車道の「東根北IC~村山本飯田IC」、「新庄鮭川IC~新庄真室川IC」が相次いで開通し、福島県相馬市から山形県新庄市までが直結しました。

この開通によって山形市から新庄市までの移動はなんと約50分!
しかも東根ICから終点の新庄真室川ICまでの通行は嬉しい無料区間です。

これは行ってみるしかない!

ということで、今回は東北中央自動車道の無料区間を利用して東根市から新庄市までドライブした様子を紹介します。

無料区間は東根ICからスタート

※助手席から撮影(以下、同様)

それでは、無料区間がスタートする東根ICからドライブしていきます。

東根ICは山形県の空の玄関口、山形空港を有する東根市にあるインターチェンジです。山形空港から東根ICまでは車で約5分ほどと非常に近い場所にあります。

高速を走行しはじめてから約5分。今年10月に開通したばかりの「東根北IC」の標識が見えてきました。

2車線区間の場所もありますが基本的には1車線の対面式の道路です。

東北中央自動車道の無料区間にはサービスエリアがないため、休憩は一旦高速道路を降りて最寄りの道の駅を利用します。
走行中、道の駅までの距離が書かれた標識が出てくるので休憩の参考にしましょう。

東根ICをスタートしてから約15~20分、あっという間に大石田町付近まで到達しました。


大石田町は山形県内でも屈指のそば処です。

この付近でスイーツ休憩をはさみたくなったら、大石田町にある大人気のお団子屋「千本だんご」をおすすめします。
千本だんごへ向かう場合は「大石田村山IC」で一旦降りましょう。

行列の絶えないお店「千本だんご」についての記事はこちらから

道の駅尾花沢 ねまるで休憩

今回のドライブでは、尾花沢ICの出口に隣接している「道の駅尾花沢 ねまる」で休憩します。

尾花沢市はスイカの名産地として有名な場所です。
さらに、山形の夏の風物詩といえば「山形花笠まつり」ですが、尾花沢市は花笠発祥の地だとされています。

道の駅にはパンや大福、ドライフルーツなどのスイカにちなんだ商品がずらり!見ているだけでも楽しいです。

すいかを丸ごと漬物に⁉地元で愛される「ぺそら漬け」の記事はこちらから

INFORMATION


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ナビのその先へ

休憩を終え、東北中央自動車に戻った後はひたすら終点を目指します。

ナビの画面をご覧ください。

上の画面では「新庄北IC」が終点となっています。

令和4年11月、新庄北ICは「新庄鮭川IC」に名称が変更され、8.2キロメートル先に新たな終点「新庄真室川IC」が完成しました。

さあ、この先は11月20日に開通したばかりの高速道です!ナビのその先へ行ってみましょう!

新庄真室川ICに到着!

出発から休憩も含めて約50分、あっという間に終点の新庄真室川ICが見えてきました。
当たり前ですが料金所は見当たらず、気付けば一般道に合流しています。

東北中央自動車道が開通したおかげで山形県内の縦断が便利になったことはもちろん、秋田県への移動もぐっと近くなりました。

現在、新庄真室川ICのさらにその先、金山IC(仮称、山形県金山町)の2025年度開通に向け工事が進められている最中です。完成を楽しみに待ちましょう!

新庄のご当地ラーメン「鳥もつラーメン」

せっかく新庄市に来たら必ず食べておきたいものといえば?

そう、ご当地ラーメン「鳥もつラーメン」です!

鶏ガラベースのあっさりとした醤油ベースのスープに細麺の麺がよく絡む王道のラーメン。

上にたっぷりと鳥のモツがのせられています。

様々な部位が入っていて食感が楽しいです。

鳥のうまみを余すところなくギュッと詰め込んだ美味しい一杯でした。

おいしい鳥もつラーメンで心も身体も温まったところで今回のドライブは以上です!
終始快適なドライブでした。

INFORMATION


  • 名称 梅屋
  • 住所 山形県新庄市千門町3−16
  • 電話番号 023-322-3910

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まとめ

さいごに2022年12月現在の東北中央自動車道についての情報をまとめます。

・現在の終点は新庄真室川IC
・通行が無料の区間は東根IC~新庄真室川IC
・SAがないためトイレ休憩などは近くの道の駅を利用

東北中央自動車道は山形県内のドライブに最適です!無料区間を利用してお得なドライブを楽しみましょう!

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