小名浜の海

アクアマリンもマリンタワーもスルー?いわき市小名浜を訪れた一家の楽しみ方【福島県】

筆者の前回の記事で書いた通り、筆者は2026年5月の大型連休中に、一家でいわき市を訪れました。
1泊2日の滞在の内、1日目はスパリゾートハワイアンズで過ごし、2日目の14時頃までいわき市石炭・化石館ほるるで過ごしました。遅い昼食を済ませた後、福島県では最大級の港が存在する小名浜へと向かいました。時刻は既に16時で、あまり有効に使える時間はありません。どのような楽しみ方ができるのでしょうか?


小名浜の定番的な名所

小名浜港エリアにある代表的な観光名所といえば、水族館の「アクアマリンふくしま」ではないでしょうか。

福島の海の大きな特徴は、黒潮と親潮が出会う、潮目の海であることです。アクアマリンふくしまは、その潮目をメインテーマとした水族館なのです。展示物は、大きな水槽に入っている生物だけではありません。釣り体験や、動物の運動能力を実感できる遊具など、体験型のコンテンツも充実しています。

しかし、繰り返しますが時刻は既に16時です。そしてアクアマリンふくしまの閉館時刻は17時30分……(冬季は17時ちょうど閉館)
800種類もの生物が展示されている東北地方有数の水族館を、我が家の3人娘たちが1時間半で楽しみ尽くせるはずがありません。公式サイトにも、観覧時間は1時間30分~3時間程度、ただし体験コーナー等に参加した場合は、2時間から半日程度との案内があります。

そして問題がもう1つあります。「じゃぶじゃぶ・めぐりの海」という屋外エリアがあることです。磯、干潟、浜という海辺の自然が再現されていて、水に入って海辺の生物を観察できるエリアです。海辺の生物が暮らす環境を五感で感じられるとてもいいエリアだと思います……旅も2日目で、既に子どもたちの着替えがないという問題を除けば!

というわけで、非常に残念ではあるものの、今回はアクアマリンふくしまへの入館は断念しました。

では、いわきマリンタワーの展望台はどうでしょうか。こちらは入場は16時半まで、閉館は17時なので、まだ間に合います。しかし、娘たちからは旅先のお土産がほしいというリクエストも出ており、マリンタワーの展望台に上がっていると、お土産を調達する時間がタイトになってしまいます。こちらも今回は断念することにしました。


道の駅 いわき・ら・ら・ミュウ

道の駅 いわき・ら・ら・ミュウ

というわけで、アクアマリンふくしまなどがある「アクアマリンパーク」内に設けられている「道の駅 いわき・ら・ら・ミュウ」をまずは訪れることにしました。ここでお土産を調達していこうという魂胆です。ちなみに「ミュウ」とはいわき市の鳥であるカモメの愛称です。ポケモンではありません。

(なお、”ラッキー”が「ふくしま応援ポケモン」となっています)

なお、ら・ら・ミュウも18時閉館で、しかも駐車場入場待ちの車が列を作っているので(さすがは5月5日、大型連休です)、さほど時間の余裕はありません。

いわき・ら・ら・ミュウは1997年にいわき市観光物産館としてオープンした施設です。2階建ての建物の中に、海鮮市場、バーベキューゾーン、土産店、海鮮グルメを中心とした飲食店、親子連れ向けの遊び場(入場料:1人300円)が設けられています。

いわき・ら・ら・ミュウの生牡蠣
(筆者撮影)

生牡蠣……実においしそうです……(牡蠣は筆者の大好物です)
それはそれとして、子どもも大人もお土産を買って、目的は果たせました。

なお、道の駅ということもあって、ほとんどの訪問者は車で訪れると思いますが、バスでのアクセスも可能です。JR常磐線の泉駅、湯本駅、いわき駅前からバスに乗り、「イオンモールいわき小名浜」バス停で下車すると(イオンモールを通り抜けるなど、多少歩くことにはなりますが)たどり着けます。

道の駅 いわき・ら・ら・ミュウ

  • 所在地 〒971-8101 福島県いわき市小名浜字辰巳町43-1
  • 電話番号 0246-92-3701
  • 開館時間 9:00~18:00(施設・店舗により異なる)
  • 休館日 主に毎月第2水曜日(要確認
  • 公式サイト 道の駅いわき・ら・ら・ミュウ

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三崎公園

時刻は17時を過ぎたあたりで、続いてアクアマリンパークから東に400m程の場所にある三崎公園に移動します。総面積70万平方メートルの広大な敷地の中に、遊具やピクニックガーデン、バーベキュー場(無料ですが要予約、食料持参も必須)、野外音楽堂、遊歩道などが設けられている公園です。先ほど訪問を断念したいわきマリンタワーも、この三崎公園の中にあります。

ローラーすべり台の頭
巨大ローラーすべり台(筆者撮影)
ローラーすべり台の胴
巨大ローラーすべり台(筆者撮影)

三崎公園の見どころの1つは、わんぱく広場に設けられている、全長74.8mの巨大ローラーすべり台です。いわき市の長大すべり台らしく、首長竜の化石っぽい装飾がなされていることも特徴。遊具さえあれば何時間でも遊ぶわが娘たちは当然のごとく、わんぱく広場で水を得た魚のように遊び回りました。

潮見台
潮見台(筆者撮影)

公園内で訪れた場所はもう1箇所あり、それは海の近くの丘に設けられた潮見台です。台の屋上からの景色を見るのもよいですが、海の上に突き出た展望スポットも設けられていることが特徴。

潮見台の海の上
海の上に突き出た展望スポット(筆者撮影)

この高さから太平洋を見下ろすのはさすがにスリルがあります……

小名浜の浜辺
(筆者撮影)

公園内で浜辺にも行けます(頼むから靴や服を濡らさないでね……)。

この後、前回の記事に記したようにいわき湯本温泉に移動し、温泉と夕食を楽しんだ後、帰宅しました。

三崎公園

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おわりに

時間の都合上、アクアマリンふくしまなどに行けなかったことは心残りですが、それでも福島県最大の港町・小名浜を楽しむことができました。参考になれば幸いです。
小名浜には他にもさまざまな見どころがあります。詳しくは下記の記事をご覧ください。


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