
「盛岡でカレー!」(前編)市民に愛される老舗店や新進気鋭のカレー店3選!【岩手県盛岡市】
目次
あらゆる飲食店のメニューにほぼ必ずあると言っても過言ではない、身近な料理の代表カレーライス。
日本中に、専門店だけでなく定食屋や蕎麦屋に喫茶店など、美味しいカレーを提供している店がたくさんあります。
この記事では、盛岡でカレーが美味しいとされている人気のお店の中から、筆者がおすすめしたい3つのお店をご紹介します。
なお、記事中の価格は2025年12月上旬時点のものです。
カレー工房 Chalten(中ノ橋通1丁目)

Chalten(チャルテン)は、「わんこそば」で有名な東家本店の並びにあるログハウスのような造りで、とくにキーマカレーが評判のお店です。

店内はカウンターが2席に2人掛けと4人掛けのテーブルが10席分と、こじんまりとしていますが、明るく落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しめます。
カレールーの辛さは0番(中辛)から10番まで選べて、1番(辛口)と2番(大辛)までは無料ですが、それ以上の辛さは有料です。

ライスは大盛(150円)と特盛(200円)のほか、半ライスは50円引きですが、「ライス少なめ」と注文した場合は通常料金になります。
また、ルーの大盛は150円増しで、キーマカレーのルー大盛は250円追加です。

こちらのお店のラッシー(ヨーグルトドリンク)も人気で、ランチタイムではカレーを注文すれば通常500円のところを150円で頼むことができます。
温玉キーマカレー(1,130円)

ひき肉たっぷりのキーマカレーは、このお店の看板メニューとも言ってよい人気メニューです。
キーマとはヒンディー語で「ひき肉」を表していて、玉ねぎ、トマト、人参などのみじん切りと一緒にスパイスで炒められ、しっかり煮込まれています。
温泉卵のトッピングで味わいが変わり、辛さがマイルドになるのでおすすめです。

また、野菜たっぷりの「野菜キーマ」も野菜の甘味が感じられて人気です。
チキンとポークのWカレー(サラダ付き、1,150円)

2種類のルーを味わえる「Wカレー」は、お皿の真ん中に白ご飯で土手が作られていて、ルーが混ざらないようになっています。
訪問した日は1番で頼みましたが、辛味がルーに加えられて提供されるのではなく、別に小皿で辛味が運ばれてきて自分で辛味を調整して楽しめます。
ランチタイムは食後にラッシーを!

ランチタイムではカレーを注文すれば、ラッシー(500円)を150円で、マンゴーラッシー(550円)を200円で追加することができます。
ラッシーとはヨーグルトをベースにしたインドの飲み物で、ヨーグルトと牛乳を混ぜて砂糖やレモン汁で甘みと風味が加えられています。
食後にオーダーすれば、舌に残るカレーの辛味を美味しく和らげてくれるのでおすすめです。
カレー工房 Chalten <Information>
- 店舗名称:カレー工房 Chalten(チャルテン)
- 所在地:岩手県盛岡市中ノ橋通1丁目8-1
- 電話番号:019-651-1223
- 営業時間:火曜~土曜 11:30~15:00(L.O.14:30)、17:45~20:00(L.O.19:30)
- 定休日:日曜、月曜
- URL:カレー工房 Chalten 公式instagram
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マルパソ(本町通3丁目)

創業40年の老舗カレー専門店で、創業当初から17種類の香辛料が使われている香りと旨味が深いルーを、リーズナブルな価格で味わえる人気店です。

選べる辛さはほぼ偶数倍に20倍まで選ぶことができて、20倍は「失神する辛さ」とされていますが、これを注文する常連客がたくさんいます。

ご高齢のご夫婦で切り盛りしていて、店内はカウンター10席とテーブル席が14席あり、少年ジャンプなどの漫画雑誌が置かれているなど、懐かしい昭和の香りが漂っています。

訪問した日は次の2種のカレーを注文しました。
ポークカレー(730円)

辛さは2倍(ピリッと辛いがふつう)で、口に運ぶとピリッとした辛さがありますがこれが「ふつう」とのことで、市販のルーの中辛くらいの辛さです。
お皿におなじみの赤い福神漬けがたっぷり付いていて、「カレーライスを食べている」という喜びが感じられます。

17種のスパイスが使われたルーの味わいは奥深く食べ飽きず、値段の割りには豚肉がごろごろとたくさん入っていて、食べ応えも十分です。
クリームコロッケカレー(730円)

こちらもリーズナブルな価格ですが、ゴロンと丸い大きなクリームコロッケが2個入っていてボリューム満点です。
ルーは4倍(タバスコの辛さ)にしましたが、クリームコロッケのクリームが辛さを中和してくれるので、もう少し辛くても良かったかもしれません。
辛いルーとクリームコロッケとの相性は抜群で、リーズナブルな価格も嬉しいイチ押しの逸品です。

マルパソ <Information>
- 店舗名称:マルパソ
- 所在地:岩手県盛岡市本町通3丁目4-23 シタラ レジデンス
- 電話番号:019-623-0114
- 営業時間:11:00~22:00(L.O.21:30)
- 定休日:不定休
- URL:なし
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Spice Rack(みたけ5丁目)

Spice Rack(スパイスラック)は、2020年2月2日にオープンして以来口コミで人気が拡がって、若い世代の来客が多い新進気鋭の人気カレー専門店です。

オープン当初はパスタ類もメニューに載せていたそうですが、今はカレーとガパオライスだけとなっています。

広い店内には、ゆっくり過ごせそうなソファーに座るカウンターが5席と、テーブルが3卓(10席)のみでゆったりしています。

こちらのお店には辛さを選ぶシステムはありませんが、テーブルに辛味調整用のチリパウダーが置かれているので、辛さを自分の好みで調整可能です。

数種類のカレールーから1~3種類を選ぶシステムで、ルーの数でカレープレートの値段が1,100円、1,300円、1,500円と変わります。

訪問した日のカレープレートメニューは次の6種類でしたが、季節により入れ替えられたり、新しい味のルーが加わることがあります。
- チキンカレー:ナッツの甘みと香りを感じるお店の定番
- ケララチキンカレー:サラサラした南インドのココナッツカレー
- 茄子と舞茸のキーマ:茄子がたっぷりでクローブの香りが個性的
- ポークビンダルー:酸味と辛味、豚バラの脂の甘味のバランスが良い
- エビココナッツカレー:ココナッツの甘味と香ばしさがエビを包み込む
- ダルカレー:肉や魚を使わない2種類の豆によるベジカレー
チキン&茄子と舞茸のキーマ(2種類:1,300円)

カレープレートには付け合わせとして、人参・玉ねぎ・紫キャベツのピクルスと半熟のゆで卵が半分、レタスの上に乗せられています。
チキンカレーは、チキンがホロホロの状態に煮込まれて旨味がしっかり、豚ひき肉が美味しいキーマには茄子と舞茸がたっぷりで、茄子にはキーマの味わいが十分に浸み込んでいて美味です。
ポークビンダルー&エビココナッツ(2種類:1,300円)

「ポークビンダルー」は最初に口の中に酸味が広がった後、次に辛味がやってきて、豚バラ肉の塊がゴロゴロと転がっていて食べ応えがあります。
「エビココナッツ」は、ココナッツミルクの甘さと香ばしさでエビの旨味がより引き立てられていて、2つのカレーを混ぜるとより味が複雑になり、ひと味違うルーを味わえます。
特製チャイ(450円)

チャイは、アッサム茶のミルクティーにマサラ(カルダモン、グルーブ、シナモンなどのスパイス)を加えて沸かした本格的なもので、カレーとの相性が良いのでおすすめです。
Spice Rack <Information>
- 店舗名称:Spice Rack(スパイスラック)
- 所在地:岩手県盛岡市みたけ5丁目18-36 3号
- 電話番号:070-2022-2812
- 営業時間:水曜~日曜 11:30~15:30(L.O.15:00)、18:00~20:30(L.O.20:00)
- 営業時間:月曜 11:30~15:30(L.O.15:00)
- 定休日:月曜(夜)、火曜
- URL:Spice Rack 公式instagram
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まとめ
この記事でご紹介した3店はいずれも超人気店で、平日にお店がオープンするのと同時に訪問しましたが、すぐにお客さんでいっぱいになりました。
なお、この記事でご紹介した3店はいずれも、白いご飯にルーがかかり、福神漬けなどの付け合わせが付く「日本スタイル」のカレーを提供してくれるお店です。
次の後編では盛岡市内で、本格的インドスタイルの「カリー」が美味しい人気店を紹介いたします。





















