
「讃岐」、「博多」、「稲庭」、盛岡で味わうブランドうどん3選!【岩手県盛岡市】
目次
日本全国各地の「ご当地うどん」の中には、全国的に有名な「ブランドうどん」と呼ばれるうどんがあります。
香川の「讃岐うどん」や、うどん伝来の地とされる福岡県の「博多うどん」、東北では秋田の「稲庭うどん」などが有名です。
この記事では、盛岡市内にあるこれらの「ブランドうどん」を味わえる人気店とそのメニューをご紹介します。
(なお、記事中の価格は2026年5月下旬時点のものです。)
みししっぴ饂飩(讃岐うどん:盛岡市月ヶ丘)

一風変わった店名は、ジャズ好きのご主人がアメリカ南部のミシシッピ川のように、お店が長く続くようにと願って名付けられました。

店内は讃岐うどんのお店とは思えないカフェのようなしつらえで明るく、女性お一人様でも安心してゆっくり食事ができます。

讃岐で修行した盛岡生まれのご主人が打つ自家製面は、強いコシだけでなくモチモチ感もあり、のど越しの良いうどんです。
麺は「中盛り(約450g)」が他店の大盛りで、並盛り(約300g)でも十分な量があり、小盛り(約200g)と同じお値段です。

出汁には国産の「うるめ節」、「鯖節」、「いりこ」、「真昆布」が使われていて、魚介の味わいの深いつゆに仕上げられています。

また、讃岐うどんには天ぷらがつきものですが、お店の一推しは臭みがなく脂ののった鯖(サバ)の旨味がうどんの味を引き立てる鯖天です。
竹輪天と鯖天のぶっかけ(950円)

器から大きくはみだした鯖天と、竹輪(ちくわ)天がのせられたぶっかけうどんはお店の看板メニューです。
ごぼう天はお皿に取り分ければサクサク感を味わうのも良いですし、美味しい出汁につけて食べるのもおすすめです。
なお、ご紹介した2種のぶっかけにはネギや海苔がたっぷりかけられ、出汁の染みた美味しい大根の煮付けに炒り卵がのせられた小鉢付きです。
烏賊下足と鯖天のぶっかけ(950円)

こちらは竹輪天の代わりに、食べ応え十分な太いイカの足(ゲソ)の天ぷらが2個のせられています。
天ぷらを取り出すための皿と天つゆが付いてくるので、天ぷらをぶっかけの麵つゆに浸ることなくサクサクのまま味わうこともできます。
みししっぴ饂飩
- 店舗名称:みししっぴ饂飩(うどん)
- 所在地:岩手県盛岡市月が丘3丁目30-8
- 電話番号:019-646-2645
- 営業時間:11:00~15:00
- 定休日:月曜日
- URL:みししっぴ饂飩 公式Instagram
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うどん いっしゅん(博多うどん:盛岡市本宮)

開発が進む盛南地区の盛岡中央公園「BeBA TERRACE(ビバテラス)」に、2022年2月にオープンした岩手県内でも珍しい博多うどんのお店です。
博多うどんは別名「九州うどん」あるいは「福岡うどん」とも呼ばれ、外側がフワフワで中はモチモチの食感です。
九州産と岩手産の小麦がブレンドされた麺を、利尻昆布や岩手県産シイタケに、九州の醤油が使われた旨味の濃い出汁でいただきます。

入口近くにあるタッチパネルから調理場に注文が通るシステムで、食券(レシート)の番号を呼ばれたら受け取りに行くセルフスタイルです。

ネギや桜エビ入りの天かすをセルフで好きなだけ自由に入れることができます。

お店は広い駐車場に面していますが、出入り口は駐車場から路地のような通路を抜けた建物の裏の中庭の方にあります。

木の温もりが感じられる店内は広く、ゆったりとした配置のテーブル席にお一人様向けのカウンター席など40席ほどです。
肉ごぼう天うどん(960円)

醤油で甘辛く味付けされた牛肉の旨味と、カラッと揚げられたごぼう天の旨味のマリアージュを楽しめます。
牛肉の煮つけを白いご飯の上に乗せて、牛丼のようにして食べる楽しみ方もおすすめです。
特大イカゲソぶっかけうどん(990円)

イカ一杯分のイカゲソ天が乗っけられていて、そのボリュームだけでなく丼から飛び出す見た目のインパクトが強烈なうどんです。
大きなイカゲソ天を嚙み切るのはなかなか大変ですが、ガブっとかぶりついてください。
ミニかつ丼(440円)

このお店の人気サイドメニューで、3切れのトンカツは分厚いけど柔らかく、ミニ丼ですが食べ応えは十分です。
うどん いっしゅん
- 店舗名称:うどん いっしゅん
- 所在地:岩手県盛岡市本宮荒屋40-6
- 電話番号:019-631-2660
- 営業時間:平日11:00~14:30、土・日・祝11:00~15:00
- 定休日:記載なし
- URL:うどん いっしゅん 公式Instagram
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172〇(稲庭うどん:盛岡市内丸)

内丸の櫻山神社近くにあって、一見何のお店かわからない店名「172○」を「いなにわ」と読ませる「稲庭うどん」のお店です。

本来は「アサヌマショウテン参道店」というカウンター5席と2人掛けテーブル1台の居酒屋で、ランチタイムに「172○」として営業しています。

コシが強くのど越しが良い「稲庭うどん」を5種類のスープでアレンジしたメニューが提供され、ネギ味噌のせ小ライスが付きます。
ライスをネギ味噌で食べるのも良いですが、スープに入れて食べると美味しい雑炊の味わいを楽しめます。

5種のうどんはオール1,000円(税込み)で、温かいうどんか冷たいうどんを選べますが、筆者はコシの強さを楽しめる冷たいうどん一択です。
また嬉しいことに、秋田名物の「いぶりがっこ」2切れが付け合わせとして提供されるので、昼間からお酒を頼みたくなります。
旨辛肉味噌うどん(1,000円)

さっぱりした味わいの透明なスープに旨辛味の肉味噌がたっぷり盛られています。
それに加えて刻まれたパープルオニオンに白髪ねぎと小口切りねぎが盛られ、それらをよく混ぜて食べるのがお店のおすすめです。
これらをしっかり混ぜたスープは、ごま油の風味も相まってさっぱり味が混然とした味わいに変化して、平打ちの麺によく絡みます。
豆乳坦々うどん(1,000円)

冷えた器に張られたまろやかで優しい味の豆乳スープが、キリリと冷たく締められた「稲庭うどん」に良く合います。
豆乳スープは鶏出汁がメインで、それにふりかけられた自家製ラー油が辛味と彩りのアクセントとなっています。
鶏そぼろに白髪ねぎや小口切りねぎなどの具がたっぷり添えられていて、こちらもしっかり混ぜて食べるのがおすすめの食べ方です。
172○
- 店舗名称:172〇(いなにわ)
- 所在地:岩手県盛岡市内丸5-18
- 電話番号:記載なし
- 営業時間:平日11:00~14:00、土・日・祝11:00~13:00
- 定休日:不定休
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まとめ
「冷麺・じゃじゃ麺・わんこそば」と麺好きで知られる盛岡市民は、そのほかにもラーメンやスパゲッティ、そしてうどんも大好きです。
盛岡市内には以前にご紹介した「盛岡オリジナルうどん」のお店や、讃岐うどん系の全国チェーン店などがたくさんあります。
それらの中から、有名ブランドうどんを味わえる3つのお店をご紹介しました。





















