「仁賀保高原」は、東北の中でも指折りの火山である鳥海山の北麓に広がる丘陵地帯です。
標高は500メートルほどで、秋田県の最南端にある自治体「にかほ市」とそのお隣にある「由利本荘市」をぐるりと一望できます。高原には牧場やサイクリングロードなども整備され、自然だけでなくレジャーにも大満足な観光地となっているのです。

今回ご紹介するのは、そんな仁賀保高原に数あるスポットの中から厳選した「ここは見て欲しい!遊んで欲しい!」というスポットです。
地元住民もよく足を運ぶ観光地である仁賀保高原。その魅力をスポットごとにご紹介します。

 

仁賀保高原にはレジャー施設がたくさん!

仁賀保高原で一際目を惹くのは、にかほ市のシンボルともいえる「風車」です。仁賀保高原では風力発電が盛んであり、青々として野原に立つ風車をたくさん目にすることができます。
この風車はにかほ市の国道や高速道路からも見ることができ、たくさん立ち並ぶ風車から「あのへんが仁賀保高原かな?」と目測をつけることができるのです。

そんな仁賀保高原は自治体をぐるりと見回すことのできる眺望の素晴らしさはもちろんのこと、レジャーにも持ってこいの場所なのです。
広々とした草原の中には湖沼が広がり「展望台(ひばり荘)」「サイクリングロード」「キャンプ場」が整備されています。もちろん休憩所や自転車のレンタルなどもしっかり用意されていますので、子供連れで遊びに行くのもお勧めです。

景観の中を悠々とお散歩するもよし、家族でサイクリングするもよし、ですね。キャンプについては、季節によって難しいことがあります。事前に確認することをお勧めします。

 

ミルク製品が抜群に美味しい!土田牧場

仁賀保高原は牧草地帯でもあります。
高原には有名な牧場も存在しています。「土田牧場」という名前の牧場です。牧草地帯であることを利用し、放牧により牛を育てています。

現在の日本では、放牧は少なくなっています。北海道などの土地が広い自治体では行われていますが、市街に近い牧場で放牧は非常に難しいのです。

こちらの土田牧場では、のんびりとした風車を背景に、牛たちが生活している様子を見ることもできます。また、こちらの牧場では、ジャージー牛以外にも動物を飼育しています。

牧場では、牛から絞ったミルクでアイスクリームやチーズ、ヨーグルトなどの乳製品やウィンナーなどの食肉加工品を作って提供しています。土田牧場の製品は「味が濃厚で美味しい」と県内外で評判を呼んでいます。牧場内には休憩所もありますので、そちらで食べることもできますよ。

 

最後に

仁賀保高原は鳥海山の北麓にある高原地帯です。車やバス、電車を使えば一日でアクセスできる距離ではありますが、鳥海山や鳥海山の裾野にある湿原地帯、そしてレジャーに最適な施設が整備されているこの仁賀保高原を存分に楽しむためには、とても一日では足りません。

にかほ市には道の駅、そして多数の温泉施設があります。温泉が湧くのも、まさに鳥海山という火山の賜物です。こういった温泉などで休養を取りながら、ゆっくりと一日ずつかけて自然を満喫するのも素敵なレジャー計画ではないでしょうか。

とにかく自然が美しいところが秋田県の特徴です。リフレッシュするつもりで遊びに来てくださいね。