【福島県】夏におすすめの「体験スポット」を紹介!特別な思い出づくりは福島で決まり!

照り付ける太陽、澄みきった青空。景色がキラキラと輝くと、つられるように気持ちがワクワクしてしまう。夏の特別感は、子どもも大人も変わりません。

夏を思い切り満喫したいなら、福島県がおすすめです。海あり・山あり・湖あり!豊かな自然環境をもつ福島県には、多様なスポットが存在します。世代を問わず、時を忘れて夢中になれるような体験を通して、忘れられない夏の思い出をつくってみてはいかがでしょうか。


【ベリーズパーク郡山】大人から子どもまで楽しめる穴場!とれたてブルーベリーとカフェスイーツを堪能

ブルーベリー

福島県の中央部近くに位置する郡山市。新幹線停車駅「JR郡山駅」があるうえ、高速道路「東北自動車道」「磐越道」が通っているアクセス抜群の商業都市です。東北自動車「郡山IC」から車で5分程度の場所に、とっておきの体験スポット「ベリーズパーク郡山」が存在します。

ベリーズパーク郡山は、ブルーベリーの摘みとり体験ができる農園です。栽培されているベリーは100種類。ブルーベリーに加え、ラズベリーやブラックベリーなどの食べ比べが楽しめます。食味・香り・大きさなど、ブルーベリーと一口に言っても、品種ごとにさまざまな特徴があるもの。その品種「らしさ」が際立ように、ベリーズパーク郡山では栽培方法にも工夫を重ねています。

そしてベリーズパーク郡山の摘みとり体験は、「誰でも楽しめる」ことも大きな魅力。防草シートでキレイに舗装された通路は、ベビーカーや車いすもスイスイです。ベリーは樹木の背丈が低く、小さな子どもでも取れる位置に実がなります。自分の手でベリーをとる体験に、はしゃぐ子どもたちの姿が目に浮かぶようですね。

敷地内のカフェではフレッシュなベリーを使ったスムージーやパフェなどが楽しめるうえ、BBQやピザなどのアツアツメニューに舌鼓をうつプランもあり!ブルーベリーは量り売りで持ち帰ることもOKです。一部の体験コース料金内には、カフェや量り売りなどで使えるサービス券がおまけでついていますので、うまく利用すると良いでしょう。

ベリーズパーク郡山<Information>

  • 名  称:ベリーズパーク郡山
  • 住  所:〒963-0211 福島県郡山市片平町字鍛治田62
  • 電話番号:080-9634-3131
  • 公式URL:https://berrys-park.com/

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【エンゼルフォレスト白河高原】ビギナーから楽しめるアクティビティ満載!わんこ連れも歓迎

天栄村にある羽鳥湖は、周囲16kmほどの人造湖です。水不足対策のかんがい・発電のために、昭和31年につくられました。その後、湖の周囲には徐々にキャンプ場やゴルフ場が増え、現在は県内有数のレジャースポットとなっています。

羽鳥湖周辺の施設のなかでも、今回おすすめしたいのが、「エンゼルフォレスト白河高原」です。ファミリー層に人気のホテルコテージなのですが、特筆すべき点は「プラスアルファ要素の豊富さ」。

  • ペットと一緒に泊まれる
  • カヌーやサイクリングなどのアクティビティが満載
  • プールや天然温泉も楽しめる

これほどの体験がすべて、なんとエンゼルフォレスト白河高原内だけで可能です。スポーツアクティビティも難易度が高くなく、初心者でも気兼ねなく挑戦できるラインナップ。ペットも含めた家族全員で、夏らしい思い出をつくれる施設といえます。

エンゼルフォレスト白河高原<Information>

  • 名  称:エンゼルフォレスト白河高原(旧:羽鳥湖高原レジーナの森)
  • 住  所:〒962-0623 福島県岩瀬郡天栄村大字羽鳥高戸屋39
  • 電話番号:0248-85-2525
  • 公式URL:https://www.ang-sk.com/

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【会津の伝統工芸】心行くまで没頭できる城下町の手づくり旅

会津鶴ヶ城のおひざ元として、城下町らしい発展を遂げた会津地方。歴史ある町並みが広がる会津若松市を中心に、周辺エリアでは今も多くの伝統工芸が継承されています。一部を例として挙げると…

  • 赤べこ
  • 起き上がり小法師
  • 会津本郷焼
  • 会津木綿
  • 会津塗り
  • 会津絵ろうそく

これほど多様な工芸品がある地域も、なかなか珍しいのではないでしょうか。それぞれの伝統工芸品の製作体験をしながら各所を巡る「手づくり旅」も、会津ならではの楽しみ方なのではないでしょうか。

会津でできる製作体験の中でも、おすすめしたいのが「蒔絵(まきえ)体験」です。例えば「会津塗伝承館 鈴善」などは、蒔絵体験を受け付けています。

蒔絵とは、会津塗り会津漆器)に用いられる装飾技法です。漆器の表面に(うるし)で絵や文字などを書き、金属粉をつけて定着させます。さまざまな文様や絵を書き入れた器は、荘厳ながら繊細で、思わず見入ってしまうほどの美しさ。自分の好きな絵柄を書きいれた漆器は、きっと大切な思い出の品になります。絵を描くことに苦手意識があっても、ていねいに指導をしてもらえますので、ぜひ臆せず挑戦してみてください。

会津塗伝承館 鈴善<Information>

  • 名  称:会津塗伝承館 鈴善
  • 住  所:〒965-0037 福島県会津若松市中央1-3-28
  • 電話番号:0242-22-0680
  • 公式URL:https://suzuzen.com/

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【ムシムシランド】子どもたち大歓喜!大人も童心に戻れるカブトムシたちの楽園

カブトムシ

カブトムシによる町おこしに挑戦している田村市常葉町。元々は葉タバコ生産が盛んな地域でしたが、葉タバコの肥料となる腐葉土にカブトムシの幼虫がたくさんいたことがきっかけで、カブトムシの生育がスタート。そしてカブトムシの生態を間近に観察できる施設として、生まれたのが「ムシムシランド」です。

ムシムシランドといえば、1000匹以上のカブトムシと遊べるカブトムシドームが目玉。自然環境に近いドーム内は、どこを見てもカブトムシだらけ。カブトムシたちのありのままの姿を、ゆっくりと観察することができます。敷地内の昆虫館には、虫たちの生態を解説した展示スペースがあります。カブトムシたちとすっかり友達になった後は、近隣施設のスカイパレスときわで食事・宿泊・入浴を楽しむのもアリです。

ちなみに常葉町のPRキャラクターはカブトンです。どこまでもカブトムシ推しな常葉町、ハマる人はきっとハマります。

ムシムシランド<Information>

  • 名  称:ムシムシランド
  • 住  所:〒963-4601 福島県田村市常葉町山根字殿上160
  • 電話番号:0247-77-4097
  • 公式URL:https://mushimushiland.com/

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【いわきかまぼこ工房】できたてはフワフワ!ここでしか味わえない特別感

竹ちくわ

海と共に生きるいわき市は、おいしい海産物がたっぷりと堪能できるエリア。つやっつやの新鮮な刺身や、うま味があふれる焼き物も素晴らしいのですが、ぜひ味わっていってほしいのが「練り物」です。

かまぼこメーカーとして有名な株式会社夕月が運営する「いわきかまぼこ工房」では、オリジナルデザインのかまぼこづくりを楽しむ「かまぼこアート」のコースと、ふわふわの焼きたて竹ちくわを味わえる「竹ちくわ作り」コースを楽しめます。体験料金は、それぞれワンコインと、とてもリーズナブル!(2024年7月時点)

いわき市といえば、スパ施設「スパリゾートハワイアンズ」や水族館「アクアマリンふくしま」が有名ですよね。しかし、自らの手でつくった練り物をその場で味わう体験も、いわき市ならではの唯一無二なもの。ぜひ旅の目的の1つとして、検討してみてください。

いわきかまぼこ工房<Information>

  • 名  称:いわきかまぼこ工房
  • 住  所:〒971-8182 福島県いわき市泉町滝尻松原51
  • 電話番号:0246-75-1666
  • 公式URL:https://www.kk-yuzuki.co.jp/factory/

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まとめ

以上、夏の思い出づくりにおすすめな福島の体験スポットを紹介しました。

近年、厳しい暑さが続いていることから、夏を憂鬱に感じてしまう方も多いのではないでしょうか。しかし、夏って本来は、美しい景色が見られる季節。青空に心が動き、「せっかくだから出かけよう」と思った際は、ぜひ福島がおすすめです。豊かな自然環境が生んだ、とっておきの体験スポットの数々が、あなたを待っていますよ。


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