【山形県】全国駅弁フェスでも上位常連の米沢牛弁当が道の駅でも売り上げ競争しているって本当?

スーパーマーケットでも度々おこなわれている駅弁販売。
あっという間に売り切れるほど人気がありますよね。

祭事などで売られランク付けされると常に上位に名を連ねる米沢牛弁当があります。

その名は「牛肉ど真ん中」メディアでよく聞く名ではないでしょうか。

実は、他にも大変美味しい米沢牛を使った弁当があるのをご存じですか?

同じ駅でも道の駅で、熱い戦いが繰り広げられている米沢牛弁当に、スポットを当ててご紹介していきます。


米沢牛弁当で駅弁として有名な2つとは?

photo by ikoke

メディア露出度は何といっても「牛肉どまん中」ですね。
しかし、同じく米沢牛を使った「牛肉道場」も大人気なのです。

実は地元民からも人気がある弁当なのです。
それを証拠にお昼近くに買いに行くと……残りの量でお判りいただけると思います。

どちらも米沢牛コマ肉を甘じょっぱく煮たものが白米の上に乗っています。
一見するとそぼろご飯とも似ているように見えますが、しっかりと肉を感じることができるサイズのコマ肉でも作られています。


それぞれの特徴

牛肉どまん中

製造は山形県米沢市の「新杵屋」です。『値段は1250円』

名前のどまん中は、山形県産米の「どまんなか」を使用し、その上に特製のたれで味付けされた牛そぼろと牛肉煮が半々に乗せられています。

山形新幹線の開業に合わせて開発され、当時から人気の衰えない駅弁となっています。
今では塩味やみそ味などもあるので、食べ比べてみたいですね。

牛肉道場

「松川弁当店」創業明治32年と老舗の弁当店です。『1280円』

こちらも「牛肉どまん中」と同じく牛そぼろと牛肉煮をダブルで盛り付けた弁当となっています。とても分かりやすく真ん中にハジカミ(ショウガ)で線引きされていますね。

子どもから高齢者まで幅広く人気のある甘めの味付けになっています。

おまけ

上の写真の物はこちらも人気の弁当です。『1600円』

肉!って感じが食欲をそそりますね。

『牛肉どまん中』と『牛肉道場』は米沢市にある道の駅でも買うことができます。こちらでも人気商品なので午前中だけで売り切れ状態になるようです。


道の駅でも駅弁の熱い戦いが!

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人気駅弁のほかにも、道の駅弁で米沢牛を使った弁当も売られています。

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下に野菜も敷かれているようで、栄養のバランスもよさそうですね。
それにしても食堂などで米沢牛を食べるとなると……と考えると、とてもリーズナブルに米沢牛が食べることができる弁当は魅力的ですね

米沢牛と同じく米沢ブランドの天元豚の二色弁当もありました。

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ここ道の駅は、米沢牛弁当の激戦区ですね。
いらしている方たちもどれを買おうか随分と迷われていましたよ。

この米沢道の駅は東北中央自動車道「福島大笹生インター」から無料区間を通って約20分ほどでつきます。

春には山菜なども豊富に出回っていたりお土産品もたくさんあります。
またレストランでは米沢牛ステーキを食べられる店舗も入っています。

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米沢と言えば「垣根を食べる?」で有名な『うこぎ』の苗木も売られていてました。


まとめ

牛肉を使用した駅弁は全国各路線の顔として大変人気があります。

中でも駅弁大会などでランク上位に常連の「牛肉どまん中」や、米沢を代表する米沢牛を使った人気弁当を今回はご紹介してきました。

駅弁、列車だけでなく道の駅の駅弁も工夫し、切磋琢磨して人気アップしてきています。
目移りしそうですが、どちらの弁当も食べ比べてみたいものですね。


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