
山形市の児童遊戯施設コパルは雪国にうれしい全天候型の遊び場!年中いつでも楽しめます。
目次
山形県山形市に2022年の春にオープンしたシェルターインクルーシブプレイス コパル(山形市南部児童遊戯施設)。
施設の概要が素晴らしいのでぜひ多くの方に知っていただきたく取り上げてみました。雪国ならではの工夫された施設全体の形状も、合わせてごらんください。
雪国だからこその室内遊戯施設
2022年4月にオープンしたシェルターインクルーシブプレイス コパル(山形市南部児童遊戯施設)は性別・年齢・国籍・障がいの有無などに関わらず、すべての子どもたちが一緒に楽しく遊べる「インクルーシブ」な空間をコンセプトとした施設です。
背後の蔵王連峰に呼応する雲のような曲線屋根が特徴の施設で、敷地〜内部へ自然な繋がりを生む造形になっています。
体育館の木造ドームや大型遊戯場、スロープが連続する空間は、ただのバリアフリーではなく、遊びの中で自然に学びや気づきが生まれる仕掛け。建築そのものが遊び道具となる、まさに“インクルーシブ”の理念を体現した場として注目を集めています。
山形県の積雪が多いことは全国的にも知られています。その中でも山形市内は少ない方に入るのですが、2022年2月時点では10年ぶりに80㎝越えの積雪となりました。
冬場は子どもたちが遊べるところがほぼなく、積雪によりもちろん屋外の公園は使えません。そんな中待望の屋内遊戯施設の誕生となりました。
障害のあるお子さんも一緒に遊べる施設
copal(コパル)が目指し実践したのは、乳児から大人(親)まで遊べる。そして何よりバリアフリーで、すべての子どもに楽しんでもらえる全天候型の屋内遊戯施設です。
障害のあるお子さんも一緒に遊べる施設となっており、車いすのまま乗れるブランコや、他にもベルトでしっかり体を支えてくれるブランコもあり、幼児から大きなお子さんまで乗れる色々なタイプのブランコがあります。
ブランコに乗り風を感じ、満面の笑みを見せてくれているのを見ると、こちらまで嬉しくなってしまいます。
小児の遊びを見守りながら赤ちゃんも遊ばせられる?
『上の子の遊びを見守りながら、下の子も遊ばせられるといいな』との声から考えられた遊び空間。
天井も高く広々とした空間に、ベンチで幼い子の遊び場を守るように優しく区切られています。ベンチに腰掛けながら、活発に遊ぶ子どもを見守ることができ、幼子を目の前で遊ばせられるなんて、理想の遊び場ですね。
シアターや読書コーナーも
声や音に反応して映像が変わるなど、体験型遊具に目をキラキラさせながら夢中になっている子どもたち。傍でお母さんも楽しそうに参加していました。一部有料もあるので事前にご確認を!
図書コーナーには、約1.400冊の絵本が置いてあり、触って楽しめる点字の本もあります。
また、置いてある椅子も箱型になっていて、置く方向をかけることで座面の高さが変わり、できるだけ身長に合う高さで座ることができます。こんな椅子、家にも欲しいな!と思ってしまいますよね。
バリアフリー、みんな一緒!が図書コーナーにもあふれていました。
プール?ボール?木のボールで遊ぶ!
木製のボールがいっぱいのプールのような遊び場です。
館内はいたるところに天然の木を利用しており、自然の力で空気まで浄化されているのでは?と思えるほどです。実際は空調にも気を使っています。さらに全体に天井が高く見通しも良いので解放感があります。
遊び心溢れる木琴としても遊べる木のベンチ
木琴?ベンチ?遊び心が生み出したベンチでありながら木琴としても遊べる優れモノなのです。大人でも音を奏でてみたいと思っちゃいそうですね。
外もすごく楽しいよ!
夏のお楽しみ!水遊びが楽しめるスペースもあります。屋外ですが、入館した人だけが遊べる広場になっています。
まとめ
全国で初めて導入された「車いすのまま乗れるブランコ」など、バリアフリーに力を入れた全天候型の屋内遊戯施設(copal)はオープン前からかなり話題になっていましたが、その噂に恥じぬ素晴らしい空間なのでまだ行ったことがないという方はぜひお出かけになってみてはいかがでしょうか。
大人でもウキウキしてきそうな誰でも遊べる、みんな一緒に遊べるcopalのような空間が全国に広がってくれることを切に願います!
山形市南部児童遊戯施設(copal)<Information>
- 名 称:シェルターインクルーシブプレイス コパル(山形市南部児童遊戯施設)
- 住 所:〒990-2316 山形県山形市片谷地580−1 コパル内
- 電話番号:023-676-9876
- 公式URL:https://copal-kids.jp/