2~4Fが東京ステーションホテルの客室

東京ステーションホテルは、東京駅の赤レンガ駅舎と一体となった、東京駅開業の翌年から営業している歴史あるホテルです。そして、今、ひそかに人気なのが、東京ステーションホテルの館内見学とランチがセットの日帰りツアー!さっそく、参加してみました!

東京ステーションホテルを見学!

客室の廊下はギャラリーになっています

東京駅の赤レンガ駅舎は、平成15年(2003年)に国の重要文化財に指定されました。平成18年(2006年)から開業時の外観の復原と耐震補強工事が行われて、平成24年(2012年)10月3日から営業再開しました。新しくなった東京ステーションホテルは、客室の廊下は、これまでの歴史がわかるギャラリーになっています。

絵と写真で、開業時からの歴史を展示

松本清張「点と線」の時刻表も展示

かつての東京ステーションホテルは、川端康成や松本清張など、昭和の文豪が執筆のために滞在していたことでも知られています。それを記念して、展示物には、雑誌に掲載された「点と線」の連載第1回の最初のページが見開きで額装されていたり、時刻表が額装されてもいます。ツアーに参加すると、ホテルのスタッフさんが宿泊者した入れない客室フロアに案内してくれます。

東京駅南口のカテドラルドームの内側

3Fの客室フロアを直進して、南側のカテドラルドームを案内してもらえます。窓の向こう側は、東京駅の南口ホールです。壁には、ドームの天井部分や壁面の装飾を復原した時の解説が掲示されています。そして、ここで、ホテルのスタッフさんが詳しい説明があります。もちろん、質問にも丁寧に答えてくれます。

南口カテドラルの3Fからの、南口ホール

窓から見下ろせば、南口ホールです。3F向かい側のドアの周囲に手すりのついた通路がありますが、こちらは、メンテナンス用でホテルのスタッフさんも利用することはないそうです。また、カテドラルドーム3Fには、南口を見下ろせる客室もあります。

最高の客室!インペリアルスイート

客室は、イエローを基調としています

南口カテドラルドームを見学したら、今度は客室の見学です。見学できるのは、当日宿泊がない客室に限られていますが、今回は、たった1室だけの特別室「インペリアルスイート「を見せてもらえました。こちらの客室のリビングはソファ、テーブル、デスクと16名がくつろげる広さです。

窓の向こうは、行幸通りです

リビングルームの窓から見える通りは、皇居に向かって伸びる「行幸通り」です。「インペリアルスイート」は、ちょうど、東京駅の真ん中に位置しています。左右のビルは、左が新丸ビル。右が丸ビル。真下に見えるのは、天皇陛下が東京駅を利用される時の車寄せです。

広々とした寝室

寝室はゆったりした空間になっています。ベッドはキングサイズで、ベッドの向かい側の壁には、液晶テレビが設置されています。バスルームは、ベッドルームに隣接しています。他にミニバーもあります。気になる宿泊料金ですが、1泊の宿泊料金は消費税やサービス料、宿泊税を別として、だいたい80万円ほどだそうです。ちなみに、東京ステーションホテルは海外でも高評価で、2018年にはアメリカの「フォーブストラベルガイド」で、3年連続での4つ星を獲得しています。

見学の最後は、アトリウムでのランチ!

かつて、屋根裏だったとは思えない眺めです

カテドラルドームと客室の見学を終えたら、宿泊者専用のレストラン「アトリウム」でランチです。元々は駅舎中央部分の屋根裏部屋だった場所を、平成18年(2006年)からの復原工事の際に改装したものです。左側の壁面の赤レンガは、戦前の東京ステーションホテルの赤レンガを利用しています。天井が高く、外光が思いっきり入ってくるので、とてもリラックスできます。

アトリウムは、宿泊者専用のレストラン

本来「アトリウム」は朝食ブッフェの会場です。正面にあるのが、ランチブッフェの料理が並べられるスペースです。海外からのお客様も多いので、料理のかたわらには、英語で料理名と説明が掲示されています。ちなみに、こちらでいただくツアーのランチですが、基本はフレンチのコース料理です。ツアーによっては、ビーフシチューがメインのランチもあります。

いかがでしたか?

東京ステーションホテル館内ツアーは、いくつかの旅行会社が期間限定で行っています。また、東京ステーションホテルでも月に数回、「アトリウムランチプラン」として開催しています。詳細は公式サイトの「アトリウム」のページでご確認ください。非日常を楽しめること間違いなしです!

INFORMATION

名称 東京ステーションホテル
所在地 東京都千代田区丸の内一丁目9番1号
電話番号 03-5220-1111
公式URL https://www.tokyostationhotel.jp/
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