仙台駄菓子の元祖!熊谷屋のゆべしが美味しい!
あなたは『駄菓子』と聞いて、どんなお菓子を思い出しますか?
『うまい棒』『ポテトフライ』『モロッコヨーグル』……人によって思い出のお菓子は違うはずですが、どれもが古き良き昭和の香りが漂う素敵なお菓子です。そう、駄菓子のイメージと言えば昭和なのです!
しかし宮城県仙台市における駄菓子の発祥は何と300年前!江戸時代まで遡ることになります。そして、そんな仙台駄菓子を今もなお作り続けている老舗中の老舗が、現在も営業しているのです!
今回注目するのは、仙台駄菓子とそれを今に伝える『元祖仙台駄菓子本舗 熊谷屋』です。仙台の今と昔を繋げる駄菓子に、心を馳せてみてください!
仙台駄菓子の歴史
駄菓子とは元々、町屋や農家で、くず米などを利用して作られてきた子供のお菓子だったと言われています。これを商売として成り立つレベルまで創意工夫してきたのが、熊谷屋初代治三郎でした。
時は元禄八年、治三郎は齢三十にして菓子屋を創業したのです。
当時の仙台は、伊達政宗の普及により茶道文化が育っていました。茶道と深い関わりのある菓子文化もまた、十分に発達していたのも仙台駄菓子が発展した基礎となったのでしょう。
とはいえ、当時の日本では砂糖は薬として扱われるほど貴重なものでした。というのも、江戸時代初期まで、砂糖は輸入に頼っていたからです。8代将軍徳川吉宗により輸入が制限されるまでは、国内生産はほぼ行われていませんでした。
国内で安定生産されるようになったのは江戸末期になってから。
この砂糖の生産量と比例するように、仙台駄菓子も急速に発展。明治38年になる頃には市内の駄菓子屋の数は292戸と記録されています。
これは、現在仙台市内に存在するマクドナルドの個数の約15倍。それほどまでに、仙台駄菓子は愛されてきたのですね!
熊谷屋から生まれたアイドル!
現在、熊谷屋には仙台駄菓子以外にも注目ポイントがあります。実は、この熊谷屋から仙台を代表するアイドルが生まれたのです!
宮城県を舞台にしたアイドルアニメ『WakeUpGirls!』の一員、林田藍里。その実家の和菓子屋のモデルこそ、この熊谷屋なのです!
店舗では、TV1話・5話で藍里が食べていたゆべしも販売。さらに、「林田藍里」と描かれた麦菓子まで販売するほどの推しっぷりです!
仙台駄菓子を買った帰りに、店内に飾ってある等身大パネルを写真に収めれば、素敵な思い出になりますよ!
実食!仙台駄菓子!
というわけでお待たせしました!いよいよ仙台駄菓子、実食のコーナーです!
今回購入したのは、『くるみゆべし』と『ごまっこゆべし』
藍里も食べていた定番商品、くるみゆべしの美味しさは、駄菓子屋の実力を測る物差しのようなもの。
果たして、熊谷屋の実力は如何に!
・・・・・・
ゥンまああ~いっ
固めでモチモチしたゆべしの食感!しつこくない甘さと、アクセントになるくるみの苦味と旨み!
どれも高いクオリティで満足感や幸福感を与えてくれます!
今度は、ごまっこゆべしです。
・・・・・・
ンまあーいっ!
こちらも、くるみゆべしと同様に、モチモチした食感!加えて、ごまの香りがさらに食欲をそそります!
そして何よりも、この二つのゆべしのボリュームがヤバイ!
1個食べるだけでも、お腹に残る存在感!2つ食べれば、充実の満足感!部活の前に口にすれば、甘さとボリュームで疲れ知らずです!
熊谷屋のゆべしは、育ち盛りの子供にピッタリのお菓子と言えるでしょう!
アクセス
さて、熊谷屋の立地ですが、車で訪れるには少々難しい場所にあります。地下鉄南北線の北四番丁駅から徒歩圏内なので、できれば車よりも地下鉄がオススメです。
また、仙台駅の駅ビルエスパルや長町ザ・モール、仙台空港にも支店があるため、お土産として購入するならそちらがいいでしょう。
熊谷屋<Information>
- 名 称:元祖仙台駄菓子本舗 熊谷屋
- 住 所:〒980-0801 宮城県仙台市青葉区木町通2丁目2−57
- 電話番号:022-234-1807
- 公式URL:https://kumagai-ya.co.jp/