【秋田県秋田市】3年ぶりの開催!秋田竿燈まつり2022!リニューアルされた今年の見どころをまとめてご紹介

秋田竿燈まつりを初めて見に行く人の中には、どのような所が見どころなのかあらかじめ知っておきたいという人も少なくないでしょう。

この記事では秋田竿燈まつり2022の見どころをご紹介します。

秋田竿燈まつり2022の見どころとは?

秋田竿燈まつり2022はどのような見どころがあるのでしょうか。

3つご紹介します。

【見どころ1】技の競い合いを見たいなら昼竿燈がおすすめ

せっかく竿燈まつりに足を運ぶなら技の競い合いを見たいという人は、2022年はエリアなかいちにぎわい広場で8月4日~5日の9:00~15:40、8月6日の9:20~15:00に行われる妙技会、通称「昼竿燈」に足を運んでみることをおすすめします。

妙技会とは1931年から竿燈演技の技術向上を目的として行われており、「大若団体規定」「小若団体規定」「大若団体自由」「小若囃子方」「大若個人」「小若個人」の6種類の競技があり、直径6mの円の中で基本演技、安定感や技の美しさなどを競います。

夜竿燈がエンターテイメントとして位置づけられるとするなら、昼竿燈は差し手やお囃子の技術を競う競技会としての意味があるので、竿燈の技を純粋に楽しみたいなら昼竿燈を見てみましょう。

昼竿燈の様子は秋田ケーブルテレビで配信され、アーカイブがYouTubeに残るため、興味のある人は動画に目を通してから昼竿燈を見るとよいのではないでしょうか。

参考:YouTubeチャンネル CNA秋田ケーブルテレビ「第73回竿燈妙技大会(8月6日)【CAN中継】」

【見どころ2】あきた竿燈屋台村で美味しい屋台料理やドリンクを楽しめる

お祭りでは屋台の食べ物を食べ歩きするのが楽しみの1つという人も多いのではないでしょうか。

秋田竿燈まつりではそんな人たちのために八橋会場と中央会場に「あきた竿燈屋台村」が設置され、2022年もたくさんの屋台が立ち並ぶ予定となっています。

お酒、ソフトドリンクの販売はもちろん、地元で人気の高い飲食店がたくさん出店予定となっているため、興味のある人は、秋田竿燈まつり公式サイトのあきた竿燈屋台村出展者一覧のページにあらかじめ目を通しておくと、秋田グルメに舌鼓を打ちながら竿燈を楽しめるでしょう。

2022年はあきた竿燈屋台村の八橋会場に、NEFTでも紹介した「あくらビール」が出店予定となっているため、ビールの好きな人は記事も参考に美味しいビールを飲みながら竿燈を見てみてはいかがでしょうか。

また竿燈まつりの記念にちょっとした手土産を買って帰りたい人は、八橋会場と中央会場両方に「秋田まるごと市場」が出展するので、ここで秋田の名産品を探してみるのもよいでしょう。

参考:秋田竿燈まつり公式サイト「あきた竿燈屋台村 出展者一覧」

【見どころ3】体験コーナーがある

竿燈まつりについていろいろと知るうちに、自分も実際に竿燈に触り演技をしてみたいと思った人もいるのではないでしょうか。

そんな人におすすめなのが、2022年は秋田駅近くのアゴラ広場で8月4日、5日、6日の12時から行われる体験コーナーです。

毎日先着順で100名まで参加でき、長さ5m、重さ5kg、提灯の大きさが30cm×21cm、提灯の数が24個の幼若を体験できます。

幼若は竿燈の中で一番小さいサイズではありますが、数値で見てみると意外と大きいのがわかるでしょう。

竿燈まつりの良い記念にもなるので、興味のある人はぜひ参加してみてください。

まとめ

2022年の竿燈まつりの見どころは磨いた技の競い合いを見ることのできる昼竿燈、秋田の美味しいものを食べ歩きできるあきた竿燈屋台村、竿燈の体験コーナーなので、一度は足を運んでみることをおすすめします。

この記事も参考にして、秋田竿燈まつりで夏の楽しい思い出をたくさん作ってみてください。

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