里センター

【宮城県秋保】秋保旅を満喫するために!秋保・里センターを訪れよう!

秋保の景勝地「磊々峡」は仙台市、宮城県屈指の景勝地として名を馳せています。

入り口にある覗橋には「恋人の聖地プロジェクト」に認定された恋人の聖地、ハート型の岩のくぼみがあり、毎年大勢のカップルが訪れます。

そんな覗橋を挟んで、磊々峡の反対側に、今回紹介する施設『秋保・里センター』があります。名前だけ聞くと堅苦しい印象を受けますが、実はライトアップイベントや足湯、収穫祭など、さまざまなイベントが行われる賑やかな施設なのが秋保・里センター。

秋保の景勝や温泉、名物を楽しむための拠点として最適です!秋保・里センターとはどのような施設なのでしょうか!


秋保・里センターとは

秋保・里センターとは、秋保のみどころを余すことなく紹介する観光施設です。

館内には観光案内所や、秋保の温泉施設を紹介するコーナーなど、観光に役立つスポットが豊富にあります。中でも、工芸・クラフト作品の展示や秋保電鉄コーナーは見もの!

工芸・クラフト作品展示コーナーは、秋保に古くから伝わる伝統工芸から現代クラフトまで、秋保で製作された様々なジャンルの工芸、クラフト作品が展示されています。秋保こけし、江戸独楽、陶芸、自然木加工、埋もれ木細工、染織、漆工、木工品、仙台箪笥やガラス工芸品、彫刻、フラワーアレンジメントまで、あなたの好みに合うものもきっとあるはず!

お土産品選びの前に、確認しておきたい施設です!

秋保電鉄とは、1961年まで長町~秋保館を結んでいた鉄道です。

現在では廃線になったこの鉄道を紹介するコーナーもまた、館内の見所のひとつ。特に、秋保電鉄を忠実に再現したジオラマは、ボタンを押すと電車が走り出す仕様になっているため、鉄道ファンだけでなく、お子様連れのファミリーにも人気です!


足湯!もみじ!屋外施設も楽しい!

秋保・里センターの魅力は屋内だけではありません。屋外にも、魅力的な施設がたくさんあります!

足湯

まずオススメしたいのが足湯です。

「寿右エ門の湯」と名付けられたこの足湯は、豊かな泉質の秋保温泉を無料で楽しめます!

ちなみに寿右エ門とは安政の大地震で埋もれてしまった秋保温泉を救い出した救世主の名前です。彼がいなければ、今日の秋保温泉がなかったと考えると、彼の偉大な功績に感謝しなければいけませんね!

解放期間は4~11月の土日祝日。取材した当日は、秋保グランドホテルの「磊々の湯」の源泉。寒空の中、身体の芯から温まる泉質で、肩まで浸かりたくなるお湯でした。

もみじのこみち

足湯側から名取川のほとりへ出ると、そこには散策路「もみじのこみち」があります。四季折々に変化する秋保の自然を感じながら、名取川のせせらぎに耳を傾けてみてはいかがでしょうか。


小腹が空いたらHACHIでお食事

磊々峡を散歩したら、いつの間にかお昼。何を食べるか決めていなかった!

そんな方は、秋保・里センターに併設する飲食店「HACHI」がオススメです。名物料理は秋保で採れた新鮮な食材を活用した「ハンバーグ添え野菜ごろごろ秋保ドリア」!また、「ハンバーグ添え日本一のナポリタン」もオススメです!

他にもカフェメニューやテイクアウトメニューも豊富に取りそろえてあるので、お腹の空き具合に合わせて利用してみてください!


秋保を全力で楽しむために!

秋保・里センターには、秋保日帰り温泉マップやレンタサイクル、コインロッカーなど、秋保を全力で楽しむために必要なものが整っています。
しかも、これらのサービス、すべて無料!
レンタサイクルまで無料なんです!

秋保は、名取川に沿って長く広がったスポットなので、自転車があるのとないのとでは大違いです!
秋保を満喫したいのなら、ぜひ利用してみて下さい!

秋保・里センター<Information>

  • 名  称:秋保・里センター
  • 住  所:〒982-0241 宮城県仙台市太白区秋保町湯元寺田原40−7
  • 電話番号:022-304-9151
  • 公式URL:https://akiusato.jp/

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