ちょっとセレブな仙台旅行を楽しみたいなら、断然「太平洋フェリー」でしょ!

「宮城県に旅行がしたい!」
「仙台旅行を忘れられない思い出にしたい!」
「ちょっと大人な旅を満喫したい!」

この記事では、そんなあなたにちょっぴりセレブな旅行を提案します。
仙台へ来るために交通手段は車や新幹線、飛行機など様々ですが、私がオススメする交通手段はフェリー。
仙台行きが発着している港は限られますが、もしフェリーが使えるのなら、是非フェリーを利用して検討してみて下さい!

 

とにかく豪華!太平洋フェリーの魅力

仙台まで来る事が出来るフェリーの定期便は、太平洋フェリーです。
苫小牧、仙台、名古屋を繋ぐ太平洋フェリーは、仙台までの道中を優雅に味わえる最もリーズナブルな交通手段の1つ。
ここでは、太平洋フェリーの魅力を紹介します。

部屋に帰りたくないほど美しすぎるラウンジ

フェリーラウンジ

見てください、この広さ!

船の中だというのに開放感溢れるラウンジ。
日中には、このラウンジにあるピアノで演奏ショーが行われ、船旅を盛り上げてくれるのも素敵です。
窓から広い海原を眺めながら音楽に包まれるのは最高の贅沢と言えるでしょう。

ラウンジには軽食喫茶も併設されており、昼食や午後のティータイムを楽しむのにも最適です。

 

朝昼夜、バイキング

バイキング会場

別途料金はかかりますが、ディナー・モーニング・ランチの全てがバイキング形式で食べられるレストランも魅力のひとつです。

船の上だからといって、料理も馬鹿にできません。
肉料理も魚料理もなんでもござれのメニューの豊富さは、下手なホテルバイキングをしのぐほどです。

バイキングメニュー

 

どこまでも広がる大海原を眺める展望風呂

フェリーには入浴設備も備え付けられています。

大浴場には、大きな窓がついているため、どこまでも広がる大海原を眺めながら入浴することが可能です。
海の波と連動してお風呂も波打つため、まるで海の中にいるような錯覚に陥ります。

暖かいお湯に浸かりながら、目的地である仙台に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

 

夜のお楽しみ、シアターラウンジショー

シアターラウンジ

毎夜20:00から行われる、夜のお楽しみと言えばシアターラウンジショー。

さまざまなジャンルのアーティストたちが繰り広げる豪華なショーは、毎回席が全て埋まってしまうほどの大盛況。
本格的なコンサートが無料で観賞できるのは、フェリーでの旅行ならではの特典と言えるでしょう!

 

ゲームコーナーやお土産ショップもあるから飽きない!

ゲームコーナー

フェリーで仙台まで来るのには、結構時間がかかります。
苫小牧からだと15時間、名古屋からだと20時間前後かかるというから驚きです。

それだけ時間がかかると、ちょっと飽きてしまうのでは、と思う方もいるでしょう。

そんな方は、ゲームコーナーやショップで時間つぶしがオススメです。
「ぷよぷよ」や麻雀ゲームなどの往年の筐体や、スロット機など、ゲームコーナーには時間を潰すのにぴったりなゲームがたくさんそろっています。

ショップでは北海道・宮城・名古屋のお土産品が多数並んでいるので、見ているだけでもワクワクしてしまいます。
もちろん、お菓子やおつまみ、お酒も用意しているので、酒盛りをしながら到着を待つというのも旅行ならではの楽しみですね!

 

展望デッキで水平線を眺めよう!

フェリー最大の楽しみは、やはり展望デッキです。

前後左右、水平線の先まで何もないという開放感は、何者にも変えがたい体験です。
ちょっと強めの風もまた、旅行の楽しみを増幅させてくれます。

帰りのフェリーとすれ違うタイミングに出会えたら大ラッキー。
普段見ることができない、海の上を巡航するフェリーの姿をしっかりと写真に収めておきましょう!

 

まとめ

フェリーでの道程は、最もリーズナブルにセレブ感を味わえる大人の旅行です。

仕切りのない大部屋で宿泊する場合、最安値で7200円あれば楽しむことが可能です。
もちろん、車無しで乗り込む場合に限りますが。

ちなみに、最も高い部屋、ロイヤルスイートは47500円で泊まることができます。
安いと思うか高いと思うかは人それぞれですが、正直なところ部屋にいるよりも、船内を満喫するのに忙しくなってしまうので、初めて乗る時は高い部屋ではなく、あえて安い部屋に泊まって船内をウロウロするのがいいでしょう。

 

 

INFORMATION

名称太平洋フェリー
電話番号北海道:011-281-3311
愛 知:052-582-8611
公式URLhttp://www.taiheiyo-ferry.co.jp/index.html

ちもん

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旅と笑いをこよなく愛する薄毛ライター。
髪を剃ることで薄毛を隠すナイスガイ!
文章で東北を笑顔にするために、北へ南へ走り回ります!

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