
ディーゼル特急から新幹線まで……「つばさ」の軌跡【秋田県・山形県】
山形新幹線の「つばさ」は、2025年現在、主に東京駅と山形県の山形駅または新庄駅を結んでいます。特に鉄道が好きな方でなくても、山形に住んでいる、あるいは山形に行...
山形新幹線の「つばさ」は、2025年現在、主に東京駅と山形県の山形駅または新庄駅を結んでいます。特に鉄道が好きな方でなくても、山形に住んでいる、あるいは山形に行...
青森県と北海道の行き来には、現在ならば航空機や、青函トンネルを通る北海道新幹線が利用できます。しかし、青函トンネルも航空機もなかった時代には、船を利用するしかあ...
日本では、線路の上を走る乗り物は「電車」と呼ばれがちですが、軽油を燃料にして走る「気動車(ディーゼル車)」も、地方のローカル線を中心に多数運行されています。 気...
東北の大動脈と呼ばれる東北本線で、昭和後期に「エコーもりおか」と「エコーあおもり」という臨時急行列車が運行されたことがありました。おそらく、知名度はかなり低い列...
現在の日本の鉄道では多くの「電車」が走っていますが、電車は基本的に外部から電力を取り込み続けながら走る車両なので、電力設備がない路線では走行することはできません...
東北地方を通っているJR東北本線やいわて銀河鉄道線・青い森鉄道線では、旅客が乗る列車以外にも、多数の貨物列車が運行されています。そして、その貨物列車の先頭に立つ...
今(2025年)から40年程前まで、石川県の金沢駅から青森県の青森駅までを、12時間以上かけて走る急行列車が運行されていました。急行「しらゆき」という列車です。...
青森県の私鉄「弘南鉄道」(こうなんてつどう)が運行している鉄道路線の「大鰐線」(おおわにせん)について、弘南鉄道は2027年度末をもって列車の運行を休止する意向...
現在の日本の鉄道の主役は「電車」といってよいでしょう。また、電車の走行用の電力が供給できない路線(非電化の路線)では、軽油を燃料にして走る「気動車」が使われてい...
岩手県の太平洋沿岸部を走る鉄道があります。その名も「三陸鉄道」の「リアス線」です。三陸海岸を走る鉄道としては最後に開業した三陸鉄道は、かの大災害の被害を受けても...