【山形県】ワイングラスで呑む山形の酒『SAKE』女性からも大人気!
目次
山形は全国でも有数の米の産地です。
その米と美味しい水からできた日本酒。
今、日本酒に海外からの熱い視線が送られてきています。
更に、多くの女性からの人気も高まっているようです。
人気の秘密は「ワイングラスで吞む!」というオシャレで洋食にも合う日本酒が増えてきているからなのです。
今回は、ワイングラスが似合う山形の美味しくオシャレな日本酒に、スポットを当ててご紹介していきます。
海外でも人気!金賞に輝く山形のSAKE
将棋の駒の生産で有名な、天童市にある出羽桜酒造は「全米日本酒鑑評会(ジョイ・オブ・サケ)」において20年連続で金賞を受賞しています。
アメリカで好評を受けている、ということは日本酒が洋食にも合うと認められ、多くの人から賛同を得たということでしょう。
ディナーにワイングラスなどで日本酒をいただくのもオシャレで食事がすすみそうですね。
INFORMATION
出羽桜酒造株式会社
電話 : 023-653-5121
FAX : 023-653-0600
Google Map : 出羽桜酒造(株)
軽く手でつまめる肴におススメをご紹介!
チーズ海苔巻き……
ホテルチーズなどを4~5mmぐらいにスライスして大葉を半分に切ったものを巻きさらに焼きのりで巻く。
海苔がはがれやすいので爪楊枝などで押さえると良いです。
日本酒の飲み方も色々あるのですね。
まるで食後のスイーツのようです。
ワイングラスでいただく日本酒
日本酒というと、居酒屋でおじさんが吞んでいるイメージがあるのですが、最近では色々な飲み方ができる、と女性からも人気を集めているようです。
スパークリング清酒などシャンパンのように味わえるタイプもあるのでパーティーでも活躍しそうです。
ワイングラスが似合う山形の酒蔵一部をご紹介
こちら東光『(株)小島総本店』の酒はフルーティーで飲みやすいと評判です。
全国新酒鑑評会や「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」などで多数受賞しています。
創業も古く老舗の酒造元ですが、新しいことへのチャレンジ精神が旺盛のようです。
INFORMATION
酒造資料館 東光の酒蔵
電話 : 0238-21-6601
FAX : 0238-24-0408
フリーダイヤル : 0120-27-6601
E-mail : info@tokonosakagura.com
開館時間_午前9時から午後4時30分まで
Google Map : 酒造資料館 東光の酒蔵
全国に誇る山形の日本酒。中でも幻の酒と言われている『十四代』(高木酒造)は入手困難だということで有名になっています。
とてもこだわって酒造りを行い、それだけに販売本数も限られているようで入手困難、幻の酒といわれているのです。
ワイングラスに注がれていると一段と美味しそうですね。
INFORMATION
高木酒造(株)
電話 : 0237-57-2131
FAX : 0237-57-2133
Google Map : 高木酒造(株)
次は、夏スキーでも知られている『月山』その名を持つ月山酒造の日本酒です。
こちらは、創業が昭和に入ってから、と比較的新しい蔵元です。
夏でもスキーができるほどの雪をたたえている月山。その月山からの伏流水は日本名水百選に選ばれています。
名水を利用して造られた酒は、スッキリとした香りと味わいで人気があります。
INFORMATION
月山酒造株式会社
電話 : 0237-87-1114
FAX : 0237-87-1163
Google Map : 月山酒造(株)
こちらは代表銘柄が『初孫』の東北銘醸(株)です。
余談ですが、山形の歌手でヒット曲を生んだ「大泉逸郎」の『孫』を連想してしまいました。
上の画像の酒のネーミング!すでにオシャレですよね。
暖かい部屋、きりっと冷やしてワイングラスで味わう日本酒。
冬の静寂に酔いしれそうです。
冷たい日本酒を飲むと体も冷えるのでは?と不安になりますよね。
しかし、米、米麴を使って作られている日本酒は体を温める酒なのです。
ですので、寒い季節でも安心して、いただくことができるようです。
もちろん吞み過ぎはダメですけれどね。
INFORMATION
東北銘醸株式会社
電話 : 0234-31-1515
FAX : 0234-31-5588
東北銘醸株式会社WEBサイト : https://www.hatsumago.co.jp/
Google Map : 資料館「蔵探訪館」
※12月1日より1月下旬まで冬期休館になります。再開時期につきましては東北銘醸株式会社WEBサイトにてご確認ください。
SAKEに合う山形名物「ドンドン焼き」ガッツリ系の肴におススメ。
作り方はいたって簡単!……
小麦粉を薄めた出汁でゆるめに溶く、ホットプレート(フライパンでも良い)
に薄く焼く、完全に焼ける前に薄く切ったソーセージ青のり、お好みで紅ショウガを乗せて割りばしでクルクルッと巻いてソースを塗って出来上がり!
これ結構酒と合いますよ。お腹にもしっかりくるので悪酔いしないで済みそうです。
まとめ
日本酒の「一升瓶から徳利に移してお猪口で頂く」という従来からのイメージを、「ワイングラスで吞む」という提言が広がって、女性からの人気も得られるようになりました。
特に最近では海外からの人気も高まっていて、支店を海外にもつ蔵元も出てきて売り上げも順調に伸びてきているようです。
山形には、飲み方の視点を変えるだけではなく、ワイングラスに合うような酒の仕込みに力を入れている酒造会社が多くあります。
今回はほんの一部の酒蔵ご紹介でしたが、ぜひ「山形の酒」を「ワイングラス」でお試しください。
では、最後に山形弁で『呑んでけらっしゃい』