仙台初心者にオススメ!るーぷる仙台で仙台をまるごと楽しもう!
仙台初心者でも、カンタンに仙台をまるごと楽しむことができる方法を知っていますか?
それは「るーぷる仙台」を利用することです。
仙台市中心部の観光スポットを結ぶ循環バス、るーぷる仙台。
日本有数の美しい市街地を眺めたり、お目当ての観光スポットで降車したり、今まで知らなかった仙台の名所を見つけたり、楽しみ方はあなた次第!
今回は、るーぷる仙台を利用した仙台の楽しみ方をご紹介します。
るーぷる仙台とは?
るーぷる仙台は、仙台市経済局と仙台市交通局の共同事業で1999年5月13日から運行が開始された、市内の観光地を循環する路線バスです。
通常の路線バスの車両ではなく、レトロな路面電車風の特別車両で運行するるーぷる仙台は、仙台の美しい街並みを引き立てるアクセントにも。
車両や専用のバス停を撮影して、SNSにアップする人も多いようです。
ただし、8月などの繁忙期には通常の路線バスの車両に横断幕を張ったもので運行しているので注意しましょう。
仙台駅をスタートし、約70分かけて時計回りに市街地中心部から青葉山地区の観光地をつなぐるーぷる仙台。
七夕やSENDAI光のページェントに運行される、特別運行時には、仙台駅をスタートした後イベント会場までつないでいます。
運行時間は、仙台駅前発9:00~16:00。
平日は、20分間隔で運行(22便/日)、土日祝日と夏休みで人が混むの8月全日は15分間隔で運行しています(29便/日)。
るーぷる仙台のお得な楽しみ方
るーぷる仙台は1回乗車するごとに260円(小児130円)の乗車料金がかかります。
目的地に行って帰ってくると520円。
2箇所で下車すると780円と、観光するたびに割高になってしまいます。
そんな時は、1日乗車券を購入しましょう。
るーぷる仙台の1日乗車券は620円(小児310円)なので、2箇所で下車すれば元が取れる計算。
さらに地下鉄との共通1日乗車券も存在し、こちらは900円(小児450円)になっています。
しかも、この1日乗車券、購入すると以下の特典がついてくるんです!
1日乗車券購入特典
仙台駅前バス停
- ホテルメトロポリタン仙台:飲食料金5%引
- ホテルモントレ仙台:飲食料金5%引
青葉通一番町駅バス停
- DATE BIKEサービスステーション:レンタサイクル1日パス200円引
- ウェスティンホテル仙台:飲食料金5%引
晩翠草堂前バス停
- 仙台市戦災復興記念館:資料展示室入室料 団体料金適用
瑞鳳殿前バス停
- おたま茶や:宮城の郷土料理、ずんだもちとおくずかけのセット1180円→1100円
- 瑞鳳殿:観覧料 一般・大学生100円引 高校生・小中学生50円引
博物館・国際センター前バス停
- 仙台市博物館:常設展観覧料 団体料金適用
仙台城跡バス停
- 日本料理 仙臺:飲食料金100円引
- 青葉城資料展示館:入館料 中学生以上200円引 小学生100円引
国際センター駅・宮城県美術館前バス停、二高・宮城県美術館前バス停
- 宮城県美術館:常設展観覧料 団体料金適用または特別展観覧料100円引き
大崎八幡宮前バス停
- 大崎八幡宮:絵葉書プレゼント
地下鉄との共通1日乗車券購入特典
地下鉄との共通1日乗車券の場合、るーぷる1日乗車券の特典の他に別の購入特典を受けることができます。
地下鉄東西線付近の施設
- セルコホームズーパラダイス八木山:入園料 団体料金適用
- 仙台市歴史民俗資料館:入園料 団体料金適用
地下鉄南北線付近の施設
- 地底の森ミュージアム:入園料 団体料金適用
- 仙台文学館:入園料 団体料金適用
- スリーエム仙台市科学館:入園料 団体料金適用
仙台市営バスで行ける施設
- 仙台市野草園:入園料 団体料金適用
1日乗車券はどこで買える?
るーぷる仙台の1日乗車券は仙台駅西口バスプール案内所をはじめ、さまざまな施設で購入できます。
最悪の場合、るーぷる仙台の車内でも販売されているのですが、枚数に限りがあるので、できる限り販売施設で購入することをオススメします。
また、地下鉄との共通1日乗車券は地下鉄東西線・南北線各駅の窓口でも販売しています。
地下鉄を利用する方の場合こちらが便利ですよ。