
肥沃な大地には古くから人々が暮らし、江戸時代は仙台藩の領地だった栗原...
栗原市を構成する栗原地域は、栗駒山の南東麓に広がっていて、栗駒山に端を発する一迫川(いちはさまがわ/迫川)、二迫川(にはさまがわ)、三迫川(さんはさまがわ)が流...
栗原市を構成する栗原地域は、栗駒山の南東麓に広がっていて、栗駒山に端を発する一迫川(いちはさまがわ/迫川)、二迫川(にはさまがわ)、三迫川(さんはさまがわ)が流...
仙台市中心部から長町方面へ向かう途中、仙台市営地下鉄南北線の愛宕橋駅の程近くにある愛宕山。ここには愛宕神社があることで有名ですが、そのすぐ裏手には大満寺 虚空蔵...
前九年の役の後、源頼義(みなもとのよりよし)は京に戻り、安倍氏が支配していた陸奥の奥六郡(岩手県内陸部)は清原氏が統治することになりました。 清原氏は、長い戦い...
黄海(このみ)の戦いで安倍貞任(あべのさだとう)に大敗した源頼義(みなもとのよりよし)、義家(よしいえ)親子は、懸命に戦力を取り戻すために奔走したとされています...
1056年(天喜4年)2月の阿久利川(あくとがわ)事件以降、再び戦闘状態となった源頼義(みなもとのよりよし)と安倍頼時(あべのよりとき)でしたが、一進一退の戦況...
奥六郡(おくろくぐん:岩手県)の首長、安倍頼良(あべのよりよし)は、討伐の兵を挙げた陸奥守(むつのかみ)・藤原登任(ふじわらのなりとう)を、鬼切部(おにきりべ)...
福島駅から飯坂温泉へ向かう途中、福島交通・飯坂線に乗ると「医王寺前」という駅で降りたところに源義経の四天王に数えられた佐藤継信、佐藤忠信とその一族が弔われている...
「奥州十二年合戦」とも呼ばれ、平安時代末期に陸奥(むつ)と出羽(でわ)、現在の岩手県と秋田県が戦場となったこの戦いは、ただの局地戦ではなく鎌倉時代への架け橋とな...
皆さんは日本初の世界一周を達成したのは仙台藩出身者だった事はご存じでしょうか? 今回の記事では数奇な運命から世界を一周することとなった仙台藩出身者たちのお話を簡...
戦国時代から江戸時代にかけて、出羽国(現在の山形県)の戦国大名として最大の版図を築いた最上義光公の菩提寺である光禅寺が山形市の中心部、鉄砲町に存在します。 最上...