
【連載①:前九年の役・後三年の役】平安時代末期の奥羽戦役はなぜ起こった...
「奥州十二年合戦」とも呼ばれ、平安時代末期に陸奥(むつ)と出羽(でわ)、現在の岩手県と秋田県が戦場となったこの戦いは、ただの局地戦ではなく鎌倉時代への架け橋とな...
「奥州十二年合戦」とも呼ばれ、平安時代末期に陸奥(むつ)と出羽(でわ)、現在の岩手県と秋田県が戦場となったこの戦いは、ただの局地戦ではなく鎌倉時代への架け橋とな...
皆さんは日本初の世界一周を達成したのは仙台藩出身者だった事はご存じでしょうか? 今回の記事では数奇な運命から世界を一周することとなった仙台藩出身者たちのお話を簡...
戦国時代から江戸時代にかけて、出羽国(現在の山形県)の戦国大名として最大の版図を築いた最上義光公の菩提寺である光禅寺が山形市の中心部、鉄砲町に存在します。 最上...
不思議な伝説というものは全国各地に存在しますが、そんなお話が山形市の中心部にあるここ専称寺(せんしょうじ)にも存在します。 今回は専称寺に伝わる「夜泣き力士像伝...
東北地方の名城といえば青森県の弘前城に福島県の会津若松城、そして宮城県の仙台城!…と言いたいところですが残念ながら仙台城には天守閣が現存しません。 しかしだから...
タイトルにある通り「宮城県」と「北海道」には実は深い関係性があるのはご存じでしょうか?時は戊辰戦争から明治時代の北海道開拓史まで遡りますが、この記事ではその関係...
皆様は岩手県盛岡市に残る、明治の邸宅「南昌荘」はご存知でしょうか? その邸宅は明治から幾度となく所有者が変わり、増改築がなされ、時代に翻弄されながらも岩手県盛岡...
青麻(あおそ)神社は仙台市宮城野区岩切の「宮城県民の森」の程近く、仙台市と利府町の境付近にあります。 近隣には史跡である「岩切城跡」や宮城県総合運動公園「グラン...
元禄2年(1689年)6月10日(新暦7/26)、松尾芭蕉(まつおばしょう)と河合曾良(かわいそら)が羽黒山を出発する際、疲れからか芭蕉は馬を借りて下山しました...
元禄2年(1689年)5月28日(新暦7/14)、山寺(立石寺)から松尾芭蕉(まつおばしょう)と河合曾良(かわいそら)は尾花沢に戻り、隣の大石田町あった高野一栄...