
日本のストーンサークル「大湯環状列石」は縄文時代の聖地?【秋田県】
秋田県鹿角市十和田にある「大湯環状列石」は令和3年7月27日に世界遺産となった「北海道・北東北の縄文遺跡群」の一つとされています。大湯環状列石は縄文時代後期(約...
秋田県鹿角市十和田にある「大湯環状列石」は令和3年7月27日に世界遺産となった「北海道・北東北の縄文遺跡群」の一つとされています。大湯環状列石は縄文時代後期(約...
皆さんは、「しのぶもちずり」という言葉をご存じでしょうか。和歌の世界にたびたび登場する言葉なのですが、実はこれは現在の福島県福島市とゆかりのある言葉。現代は生活...
秋田市を流れる雄物川(おものがわ)河口には秋田県最大の貿易港秋田港があります。秋田港は地番的には土崎港(つちざきみなと)になっていて、昔からの名称土崎湊に由来し...
秋田藩(久保田藩)は、佐竹氏がほぼ秋田県全域を領地とした藩で、当初の石高は約20万石でしたが、後に約39万石にまで増えました。同じ出羽国(山形県)の山形藩が当初...
山形市は、山形藩の城下町として整備され、特産の紅花の交易で発展した商業都市でした。 その中心にある山形城は大変広く、いちばん外側にあった三ノ丸は約235ヘクター...
市街地に東西にのびる幹線道路「うねめ通り」や、毎年8月に行われる夏の風物詩「うねめ祭り」など。福島県郡山市の暮らしの端々に現れる「うねめ」というワードは、この地...
秋田藩(久保田藩)が綿密な都市計画で創り上げた久保田城や城下町は、たびたびの大火によりほとんどの建物が失われてしまいました。久保田城は明治時代以降千秋公園として...
秋田市は、「佐竹義宣が国替えになった1602年に始まる」と秋田市ホームページに書かれています。 佐竹義宣(さたけよしのぶ)が秋田の地へやってきたのは1602年。...
源義家(みなもとのよしいえ)の軍中には、兄の苦境を救おうと京から弟の源義光(みなもとのよしみつ)が加わりました。 連合軍は当時難攻不落とされた金沢柵(かねざわの...
清原真衛(きよはらのさねひら)が病死したことで、清原氏の内紛は一度収まりを見せます。 真衛の所領であった奥六郡は、陸奥守(むつのかみ)の源義家(みなもとのよしい...