F-4戦闘機

 

青森県立三沢航空科学館は、日本でトップクラスの規模を持つ航空科学館となっています。科学館の外にも大きな敷地が広がっています。東京ドームが2個入る広さです。「三沢市大空ひろば」と呼ばれる航空広場です。遊具も置かれているので、家族で過ごされる方も多いです。

 

11機の航空機が鎮座する大空ひろば

 

広場には、11機もの航空機が設置されています。F4やF16といった有名な機体があります。基地以外でこれらの機体が見学できるのは、ここだけです。見るだけではなくて、搭乗体験も実施されています。搭乗体験は、超音速戦闘機F-104JとT-3で行われています。

 

米海軍の高官搭乗機UP-3Aと陸上自衛隊機の2つについては、機内の見学が可能です。

 

館内にもレアな機体が展示されている

 

一式双発高等練習機は、ここの一機しか残っていません。非常にレアな機体です。かつては、立川飛行機によって1342機も作られました。三沢航空科学館内にある機体は、2012年に十和田湖の底から引き上げられたものです。69年にわたって湖底に眠っていました。引き上げの様子が分かる資料もともに展示されています。リアルなドラマが息づく機体を楽しみに訪れる人も多いです。

 

 

マニアにはたまらない数々のレアな機体が展示されているのが特徴です。上記で紹介した以外にも、「YS11」という戦後初の国産航空機や、「零戦21型」と呼ばれる映画『山本五十六(2011)』に搭乗した機体、「ミス・ビードル号」という世界初の太平洋無着陸横断を実現したものなどが設置されています。

 

館内の機体近くには、スタッフが立っています。質問にも丁寧に答えてくれます。それぞれの機体の知られざるエピソードや歴史について解説してもらえます。話を聞きながら見物すると、より一層の理解が深まります。

 

科学ゾーンの体験コーナーが人気

 

三沢航空科学館の魅力は、航空機の見物だけではありません。飛行などの体験が可能な科学ゾーンも人気を集めています。特に「プローブIV」と呼ばれる自由落下体験装置が楽しかったという感想が多いです。

 

この「プローブIV」は、エアポケット現象を体感できます。大きな筒のなかで6人の乗りのカプセルが空気の力によって浮き上がります。その後、空気の流れが止められて、エアポケットが生まれ、瞬間的に落下します。非日常の体験を味わうことができます。

 

この他にも、様々な科学に触れられる企画がなされています。大人も子どもも楽しめる場所です。

 

三沢航空科学館についてまとめ

 

館内は本館と別館に分かれています。本館には、これまで紹介してきたような機体の展示や科学ゾーンが用意されています。別館には、ミュージアムショップやカフェが設置されています。

 

ミュージアムショップでは、宇宙飛行士が食べている宇宙食や宇宙カレー、宇宙たこ焼きが販売されています。お土産に最適です。カフェでは、三沢が発祥の元祖バラ焼きや昼イカの天丼などが提供されています。

 

あらゆるアミューズメントが揃っている航空のテーマパークが、ここ三沢航空科学館です。一日中楽しめるスポットです。

 

INFORMATION

名称 青森県立三沢航空科学館
所在地 青森県三沢市三沢北山158
電話番号 0176-50-7777
公式URL http://www.kokukagaku.jp/
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