路地裏の誘惑に酔いしれる 東京のオトナな飲み屋街

普段は駅前の居酒屋でお酒を飲んでいるという方におすすめしたいのが、ディープな雰囲気を醸し出している「飲み屋街」。東京には数多くの飲み屋街が点在し、連夜お酒とおいしい料理、そして飲み屋街の雰囲気を愉しむ人々で賑わいを見せています。今回は東京のディープな飲み屋街をピックアップしてご紹介します。

新宿ゴールデン街(新宿区)

飲み屋街が数多くある東京でも屈指の知名度を誇るのがこの「新宿ゴールデン街」。もともとは青線地帯と呼ばれる歓楽街でしたが、現在では200程度の飲食店が営業しています。


昭和の時代からこのエリアには編集者や俳優などの文化人が足繁く通っていて、サブカルチャーの発信地としても認知されています。ちなみに、新宿ゴールデン街の路地は私有地なので、無断で写真を撮影することは花園交番付近の公道上からを除いてNGなので注意しましょう。

INFORMATION

名称新宿ゴールデン街
住所〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1丁目
電話番号03-3209-6418
URLhttp://goldengai.jp/
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ハーモニカ横丁(武蔵野市)

吉祥寺駅の北口に位置するハーモニカ横丁は、のれん小路、中央通り、祥和会通り、仲見世通り、朝日通りの5つからなる飲み屋街です。ハーモニカ横丁のルーツは戦後に発生した闇市からであり、その名残からか小規模なお店が密集しています。


5つのとおりにそれぞれ特徴があり、ハーモニカ横丁の象徴的存在ともいえる「ハモニカキッチン」がある中央通りと、夜になると営業するお店が増えるのれん小路からまずは探索してみるといいでしょう。

INFORMATION

名称ハモニカ横丁
住所〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目31−6 ムサシノ第1ビル
電話番号
URLhttp://hamoyoko.jp/
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新宿西口商店街(新宿区)

最後にご紹介するのは、西新宿で営業している新宿西口商店街。この商店街は思い出横丁などという名称で親しまれ、やはり戦後の闇市をルーツに持っています。営業しているお店のジャンルは焼き鳥屋や大衆居酒屋が大半を占めているため、焼き鳥横丁という名称も付いています。


昭和時代は約300の店舗が軒を連ねていましたが、一部の店舗は土地を不法占拠していたため立ち退きを余儀なくされ、現在ではその3分の1程度に落ち着きました。オフィス街の新宿から気軽にアクセスできることができるので、仕事帰りでも気軽に立ち寄ることができるのは嬉しいポイントではないでしょうか。

INFORMATION

名称新宿思い出横丁
住所〒160-0023 東京都新宿区西新宿1−1−1
電話番号03-3364-3235
URLhttp://shinjuku-omoide.com/
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東京でも代表的な飲み屋街をご紹介しましたが、参考になりましたか?今回紹介させていただいた飲み屋街はあくまで一部のものであり、まだまだ東京には素晴らしい飲み屋街があります。飲み屋街の雰囲気を気に入ったら、どんどん開拓していってみてはいかがでしょうか?

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