
【連載:奥の細道を辿る①】東北の旅の始まりは”白河の関越え”...
飛行機や新幹線に自動車もなかった江戸時代では旅は徒歩が当たり前で、大きな困難がつきまとう命がけのものでした。(ばしょう) そんな時代に東北を歩いて旅をしただけで...
飛行機や新幹線に自動車もなかった江戸時代では旅は徒歩が当たり前で、大きな困難がつきまとう命がけのものでした。(ばしょう) そんな時代に東北を歩いて旅をしただけで...
大石田町(おおいしだまち)は、山形県のほぼ中央に位置し、最上川が中央部に流れる米やスイカに代表される農業が盛んな町です。 名産のソバを使ったそば処が軒を連ねる“...
「あのなはん」は「あのね」、「おでってくなんせ」は「おいでくださいませ」の意味の盛岡弁です。 見どころたくさんの盛岡の観光名所の中から、この記事ではとくにおすす...
福島県本宮市にある「花と歴史の郷 蛇の鼻(じゃのはな)」は、四季を通して咲き誇る花々が鑑賞できる庭園です。園内では、国の登録有形文化財に登録された「蛇の鼻御殿」...
盛岡市の歴史は、遠く平安時代に征夷大将軍の坂上田村麻呂が志波城を築いた事までさかのぼります。 南北朝時代になると、甲斐源氏につながる三戸(青森県三戸町)南部氏が...
米沢市をはじめ、旧米沢藩が治めていた置賜(おきたま)地方には上杉(うえすぎ)家にゆかりのある温泉が点在しています。 上杉家は、初代謙信(けんしん)が越後(新潟県...
即身仏。命は途絶えてもその姿を永遠にとどめ、人々を見守ってくださる存在です。 僧侶がその修行の最後に自らの意思で木の実や山菜だけの食事に徹し、肉体の脂肪分を限界...
月山の麓、山形県鶴岡市黒川の春日神社では、神事能として氏子(農民)によって500年もの間伝承され、国の重要無形民俗文化財に指定されている民俗芸能「黒川能(くろか...
山形県米沢市で行われる上杉まつりは、4日間にわたり大きなイベントが行われます。 中でも最終日に市内を流れる最上川の河川敷で再現される川中島の合戦の様子はまるでタ...
江戸時代の中頃から明治30年代にかけ、日本海を通って大阪と東北・北海道を行き来し、多くの物資を運んだ北前船(きたまえぶね)。 東北地方最大の港は酒田(さかた/山...