
藩主より財力を持った豪商まで出現?北前船で潤った酒田の港【山形県】
酒田(山形県酒田市)は、最上川河口に港町として発展した街です。 江戸時代には “接州(摂州)大阪より四国中国西国九州二島の商人船はみなここに着岸し東奥北陸の産物...
旅が好きが高じて一昔前は旅行誌、今はWEBの旅行ライターをしています。取材では東北地方を中心に全国47都道府県すべて訪れていますが、楽しみは温泉に入り、古い町並みや暮らし、芸能工芸など日本の伝統文化にふれることです。
酒田(山形県酒田市)は、最上川河口に港町として発展した街です。 江戸時代には “接州(摂州)大阪より四国中国西国九州二島の商人船はみなここに着岸し東奥北陸の産物...
江戸時代の中頃から明治30年代にかけ、日本海を通って大阪と東北・北海道を行き来し、多くの物資を運んだ北前船(きたまえぶね)。 東北地方最大の港は酒田(さかた/山...
日本遺産『サムライゆかりのシルク~日本近代化の原風景に出会うまち鶴岡へ~』 山形県鶴岡市(つるおかし)には、月山(がっさん)、羽黒山(はぐろさん)、湯殿山(ゆど...
下北半島は本州の最北端に位置する半島で、霊場「恐山」(おそれざん)や尻屋崎(しりやざき)の「寒立馬」(かんだちめ)、天然記念物「仏ヶ浦」(ほとけがうら)、大間(...
「みちのくおとぎ街道」は、宮城県白石市(しろいしし)・七ヶ宿町(しちかしゅくまち)と山形県南陽市(なんようし)・高畠町(たかはたまち)を結ぶ、民話や昔話が残る懐...
磐梯火山(ばんだいかざん/福島県猪苗代町[いなわしろまち]・磐梯町[ばんだいまち]・北塩原村[きたしおばらむら])は、磐梯山(大磐梯・標高1,816m)、櫛ヶ峰...
秋田県湯沢市(ゆざわし)は、山形県や宮城県と接する稲庭うどんや日本酒などの地場産業が有名ですが、“湯”沢の名の通り、小安峡温泉や大湯温泉、秋の宮温泉郷など多くの...
鼠ヶ関(念珠ヶ関・念珠関/ねずがせき)は、律令政治時代(飛鳥時代~平安時代)に、大和朝廷がまだ支配できていなかった東北地方(蝦夷/えみし)から支配地域(関東北陸...
青森県野辺地町(のへじまち)は、下北半島の付け根、津軽半島と下北半島の間にある陸奥湾の最奥にある港町です。 “のへじ”はアイヌ語の“ヌップペッ(野を流れる川)”...
猪苗代湖(いなわしろこ)から郡山市への農業用水路があります。猪苗代湖と郡山市との間にある山にトンネルを掘って郡山市へ供給するための水路です。 『安積疏水(あさか...