
来てはいけないところと和歌に詠われた幻の関所「勿来の関」【福島県】
『勿来の関(なこそのせき/勿来関)』は、福島県と茨城県の県境あたりにあったといわれる古代の関所跡です。 東北地方がその昔、蝦夷(えみし)といわれていた時代に、朝...
旅が好きが高じて一昔前は旅行誌、今はWEBの旅行ライターをしています。取材では東北地方を中心に全国47都道府県すべて訪れていますが、楽しみは温泉に入り、古い町並みや暮らし、芸能工芸など日本の伝統文化にふれることです。
『勿来の関(なこそのせき/勿来関)』は、福島県と茨城県の県境あたりにあったといわれる古代の関所跡です。 東北地方がその昔、蝦夷(えみし)といわれていた時代に、朝...
「いわき湯本温泉」は、福島県いわき市にある、“道後温泉(愛媛県)”“有馬温泉(兵庫県)”とともに日本3代古湯ともいわれる長い歴史ある温泉です。 平安時代の900...
小名浜(おなはま)は、福島県南部に位置するいわき市にある福島県最大の小名浜港をかかえる港町です。 もともと小さな漁村だった小名浜は、江戸時代には年貢米の積み出し...
下北半島(しもきたはんとう)は本州の最北端、青森県の太平洋側に突き出た半島です。 よく“金太郎のまさかり”とか斧(おの)に似た形と例えられます。下北半島最北端の...
会津地方にはいくつもの“三十三観音”が残っていて。人々の心のよりどころとなっていました。“三十三観音”とは、観音様が祀られている33か所のお寺を1から33まで番...
「会津東山温泉」は、福島県会津若松市郊外にある会津地方を代表する温泉地です。温泉の歴史は古く、約1300年前に僧侶行基(ぎょうき/ぎょうぎ)が仏教を広めるため会...
『会津本郷焼(あいづほんごうやき)』は、福島県会津若松市からほど近い、会津美里町本郷で生み出される400年の歴史をもつ焼き物です。 その特徴は、陶器、磁器の両方...
鉛温泉(なまりおんせん)は、東北新幹線新花巻駅から約27km、東北自動車道花巻南ICから14kmほど、豊沢川沿いの深い緑に囲まれた山里にあります。温泉は600年...
福島県喜多方市(きたかたし)といえばすぐ思い浮かぶのがラーメン。札幌ラーメン、博多ラーメンとともに日本三大ラーメンといわれています。 その歴史は古く、大正末期頃...
『会津田島祇園祭』で知られる、会津田島はかつて日光から会津地方の中心地会津若松を結んだ下野街道(しもつけかいどう/会津西街道)の宿場町として賑わっていました。 ...