
天守を丸々移動した弘前城|曳屋で見せた文化財修理の最前線【青森県弘前市】
青森県弘前市の弘前城では、2015年から天守を本来の位置から約70メートル移動させる「曳屋(ひきや)」工事が行われました。 解体せず、建物をそのまま動かすという...

青森県弘前市の弘前城では、2015年から天守を本来の位置から約70メートル移動させる「曳屋(ひきや)」工事が行われました。 解体せず、建物をそのまま動かすという...

秋田市の市街地を一望できる展望台や展望施設はあまり多くないのですが、少ないながらも他県から観光で来訪した人におすすめしたいポイントはあります。 そのなかで3カ所...

かつては盛岡藩の藩庁として政治の中心であり、現在は盛岡の象徴で憩いの場として市民に愛されている盛岡城は、土塁を主とする城が多い東北では珍しい総石垣の城です。 「...

JR秋田駅から西に5分ほど歩くと、たくさんの蓮が浮かぶお濠が右手に見え、そのお濠の北にある小さな「神明山(しんめいやま)」に築かれたのが「久保田城」です。 関ケ...

「鷹岡城」や「高岡城」とも呼ばれ、江戸時代に築城された城郭は戊辰戦争や太平洋戦争などで損傷を受けることもなく、天守や櫓(やぐら)などがそのまま残されています。 ...

仙台藩はその成立から明治維新の廃藩まで伊達氏が統治し、表の石高は62万石ながら実質の石高は支藩の一関藩も含めて100万石を超える大藩でした。 伊達家直属の家臣だ...

山形城は室町時代の1356年(延文元年)に最上氏の始祖・斯波兼頼(しば かねより)が、羽州探題となって山形に入部した際に築いたのが始まりとされています。 最上氏...

明治維新の戊辰戦争では、福島県に在った諸藩は奥羽越列藩同盟軍として明治新政府軍(官軍)と激しく戦い、攻防戦が展開されて多くの城が損傷を受けました。 会津の鶴ヶ城...

能代市は、西側を日本海に接する人口約4万7,000人(令和6年12月現在・能代市調べ)の秋田県北部にある都市です。市の中央を一級河川米代川(よねしろがわ)が東西...

岩手県北地方の秋祭りは、武者人形や飾り幕などで色とりどりに飾られた山車が街中を練り歩くお祭りが多いのが特徴的です。 また山車の運行には必ず、地域の子供たちが中心...