
【戊辰戦争時の秋田県】久保田・亀田・本庄・矢島各藩の決断とは?
幕末の秋田県は、20万石の久保田藩(秋田藩)とその支藩のほかは、2万石以下の亀田藩、本荘藩、矢島藩の小藩ばかりでした。 久保田藩以下、秋田県内の諸藩においてはい...
幕末の秋田県は、20万石の久保田藩(秋田藩)とその支藩のほかは、2万石以下の亀田藩、本荘藩、矢島藩の小藩ばかりでした。 久保田藩以下、秋田県内の諸藩においてはい...
「曲り家」は、家の中に厩を作り一緒に暮らすために作られた、独創的で、人間味あふれる住居です。関東以北、特に岩手県には江戸時代に『南部曲り家』と呼ばれる独特の曲り...
高館(たかだち/岩手県平泉町[いわてけんひらいずみちょう])は、源義経(みなもとのよしつね/1159年~1189年)が31年の生涯を閉じた地です。 兄頼朝に追わ...
『寒立馬(かんだちめ)』は、青森県下北半島の東端、太平洋と津軽海峡に面した尻屋崎(しりやざき)/青森県東通村(ひがしどおりむら)の放牧場で飼育されている日本在来...
戊辰戦争時の山形県内では、会津藩とともに朝敵とされた庄内藩を巡る戦いが展開されます。 県内は庄内藩17万石と米沢藩18万石のほかは5万石以下の小藩であり、大藩の...
皆さんは「鬼死骸村(おにしがいむら)」という名前を聞いたことがありますか? かつて小説『鬼死骸村の殺人』(1998年出版、吉村達也著、角川春樹事務所)の舞台にな...
奥羽越列藩同盟の盟主となり、官軍との戦いでは中心的存在だった仙台藩ですが、戊辰戦争での動きはあまり知られていません。 総兵力3万5千とも称された東北最大の雄藩の...
皆さんは人気のある戦国武将といえば誰を思い浮かべますか? 戦乱の世に天下統一を目指した武将、織田信長を思い浮かべる人はとても多いのではないでしょうか。 今回は、...
戦国時代の福島県は、今と同じく3つの地方、海道(浜通り)、仙道(中通り)、会津で大名や国人領主などが勢力拡大で争っていました。 これら国人領主たちは、鎌倉幕府の...
戊辰戦争では、朝敵とされた会津藩にまつわる悲話が数多く語られています。 ただ、福島県ではほかの諸藩もまた列藩同盟として官軍に対抗し、二本松、白河口、浜通りなどの...