【山形県】山形の夏メシ|猛暑や残暑にも最高な水かけご飯!

暑いと食欲も落ちますよね。

どんなに暑い日でもサラサラっと、食べちゃうことができるチョー簡単ご飯があるのをご存じですか?

某TV番組でも過去に紹介されたことがあるのですが……。言葉は悪いのですが「貧乏飯」みたいな紹介から入ったように記憶しています。

が!しかし実は究極メシだった。ということで紹介されたのが、山形県内で夏の定番メシ「水かけご飯」なのです。今回は暑い時期、食欲がないなんて言わせない『最高な究極水かけご飯!』をご紹介していきます。読み終わったころには、今すぐ食べたい!と思っちゃいますよ。


まさかの貧乏飯!

真っ白なご飯に水?氷!まさかのこれだけ。

作り方を知らないと、食べるものがこれしかないみたいに、思われちゃうのかもしれませんね。

水かけ青菜ご飯
水かけ青菜ご飯

でも、決して貧しいからではありません。暑い時期の食べ方として理にかなっているのです

さらに、美味しい水と米に恵まれている山形県、そして夏場の気温が高いため「水かけご飯」が定着したのです。

立派な贅沢ご飯なのですよ。


水かけご飯の由来は?山形の郷土料理?

画像を見ていると、ご飯食べたばかりでも、また食べたくなりますね!

水かけご飯の由来は「昔の釜は炊いたご飯がこびりつきやすく、ご飯がもったいないので水を入れ、その水ごと食べたのが始まり」と言われているそうです。

一粒のご飯も無駄にしないための知恵から始まった食べ方なのですね。

氷茶漬け
氷茶漬け

元来は鍋に残った冷ご飯を、冬は湯をかけて夏は冷たい水をかけて食べ、こびりついたご飯も余すことなくいただく。さらに夏の酷暑で、食欲が落ちているときに究極ご飯として、サラッと食べるようにご飯の粘りを取るため洗って食べるようにしたのです。

鍋にこびりついたご飯を食べるための工夫という点では、全国どこの家庭でも日常的に行われていたことです。

東北に位置する山形県ですが数年前までは、全国最高気温を記録していたこともあり、暑い夏にご飯を食べやすくするために、洗ってご飯の粘りを取る食べ方が、山形県内陸部で定着したのでしょう。


究極の水かけご飯の作り方

水かけご飯の行くり方は、簡単にいうとご飯に水をかける。そして食べる。しかしそこに至るにはいくつかの工程を行います。

それは特別なことではなく、アッという間にできるのですが、唯一の贅沢部分が「炊き立てのご飯」を洗っちゃうという点です。

作り方

  • 通常通りにご飯を炊く
  • 炊き立てを食べる量だけザルに取る
  • 流水で優しく洗う(水道でOK)
  • 最後に天然水などを張ったボウルに、ザルごとサッと浸してから水を切る
  • 小どんぶりなどに盛って、氷2~3個と天然水などをかけていただく

*お好みで漬物や、ほぐした焼き鮭、胡麻などを乗せていただくのもおすすめです。


夏を乗り切る山形の伝承飯

山形のだしご飯
photo by ikoke

夏の山形の定番、ご飯のお供と言えば今や全国的にも有名になった「だし」です。

山形のだしの材料
photo by ikoke

夏野菜を細かくざく切りにして、混ぜ合わせ白出しで味付けするだけ。材料は基本がキュウリと茄子、そこに山芋やオクラ、薬味的にミョウガや大葉も刻んで入れるとさっぱり感が増します。

薬味が苦手な方や子ども用には、キュウリと茄子だけでも十分美味しく食が進みますよ!
山芋やオクラを加えるとネバネバ効果が期待できます。

さらにお供に置賜地方で好まれている「丸ナス漬け」もあると完璧!かもです。

丸ナス漬け
photo by ikoke

みんなの夏メシ


それぞれの家庭の味、工夫が食欲を誘いますね!


ぬか漬け
photo by ikoke

冷蔵庫で管理できるほどの、小さめのガラス密閉容器で、ぬか漬けを作っておくのもいいですよ。

水かけご飯のお供のバリエーションは、食べたいものを乗せる!に限るのかもしれませんね。


まとめ

山形の夏の定番、究極メシは「水かけご飯」でした。簡単・早い・旨い!食欲のないときでもサラッと食べれる夏バテ知らずです。

特別な約束事はありませんが、キュウリと茄子を刻んで、お好みで他の野菜も刻み合わせる。他にも漬物や焼き魚など、色々試しておいしく食べたいですね!

ご飯を洗っちゃうなんて贅沢な食べ方のようですが、食欲が落ちがちな夏場にもってこいの食べ方ですよ、ぜひお試しあれ!


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