オガール紫波で岩手の魅力を満喫しよう!
岩手の中心、盛岡市の南にある紫波町は、今、持続的に発展する街として大きくなっています。
そのプロジェクトの名は、オガールプロジェクト。
JR紫波中央駅前の都市整備を行い、都市と農村の新しい結びつきを想像。
「暮らす、働く、学ぶ、集う、憩う、楽しむ」など、町全体で持続的に成長していくのが目的です。
今回は、そんなプロジェクトの中心地「オガール」についてご紹介します!
オガール紫波って何?
オガール紫波とは、JR紫波中央駅前の町有地10.7haに完成した、総合施設です。
名前の由来は、フランス語で「駅」を意味する「ガール(Gare)」と紫波の方言「おがる」
施設内には、
- ショップ
- レストラン
- フットボールセンター
- 体育館
- 産直
- 居酒屋
- カフェバー
- 図書館
- 医療機関
etc
この他にも、神社や宿泊施設があったり、バーベキューまで楽しむことができるので驚き。
一日中楽しむことができます。
まさに、町民が一体となって成長する施設と言えますね。
次項では、オガール紫波のオススメスポットを紹介します。
オガール紫波のオススメスポット
ここからは、オガール紫波にある数々の施設の中からオススメのものをご紹介します。
町民がメインで楽しめるものから、観光客も大満足のものまであるので、来訪の参考にしてください。
紫波マルシェ
野菜、魚、肉、全てが楽しめる産直市場が、この紫波マルシェ。
店内には、紫波や、その周辺で採れた野菜の産直や、創業明治9年の魚屋「田清魚屋」、矢巾町に本店を置くお肉の産直「ヴィラ工房」など、自慢のラインナップが並びます。
特にオススメなのが、田清魚屋。
田清魚屋は、岩手県を中心に展開する廻転寿司「清次郎」を運営しており、寿司屋の寿司が購入できるお店でもあるのです。
清次郎は岩手でも「美味しい」と話題の寿司屋。
せっかく岩手に来たのなら、地元で話題のお寿司を食べてみるのもいいかもしれませんね!
COFFEE&WINE4832
岩手県産の食材をふんだんに利用した料理が食べられるカフェバーです。
お昼は自家焙煎コーヒーが楽しめるカフェとして、夜は岩手県産ワインが堪能できるバーとして人気です。
サンドイッチには盛岡のソウルフード福田パン、ディナーには岩手県産の豚肉のスペシャリテ。
とにかく岩手の美味しさを追求したいのなら、ランチもディナーも食べに行って欲しいお店です。
紫波町図書館
「観光に来て図書館?」と言われてしまうかもしれませんが、私が一押しなのはこの図書館です。
特に見て欲しいのが企画展。
紫波町や岩手県に関連したさまざまな書籍と共に、地元の努力を知ることができる企画展示は、借りることができない県外の方でも十分に満足できます。
デザインも凝っていて、本を眺めながら歩くだけでも楽しい図書館なのです。
オガールイン
産直や図書館がある施設オガール紫波ですが、宿泊までできると知ったときの驚きはすさまじいものでした。
オガールインは宿泊特化型のビジネスホテルです。
宿泊特化型といっても、ただ寝れるだけの施設ではありません。
朝食は、産直直営のバイキング。
大浴場完備。
高速インターネット回線全室完備。
紫波中央駅から徒歩約2分。
もちろん、オガール紫波の各種施設も利用可能。
これだけのメリットがあって、さらに価格も安いのですから溜まりません。
紫波とその周辺を観光するのなら、オガールインに決まりですね!
オガールテラス
宿泊ならこちらも負けていません。
こちらはグランピングができるホテルルーム。
オガールインと同様のサービスの他、テントで星を眺めたりBBQができたりと、キャンプならではの楽しみを満喫できるのが嬉しいところ。
シャワーやベッドが完備された快適なホテルルームとどちらも同時に満喫できるので、岩手の自然を満喫しながら素敵な夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
オガール紫波は、紫波町の持続的発展を目指した総合施設です。
日中はスポーツや読書を堪能し、夜はバーとグランピングで素敵なひと時を。
チェックアウトしたら産直で新鮮野菜を購入するなど、岩手の魅力を感じたいのなら、オガール紫波で一日中すごしてみてはいかがでしょうか!
INFORMATION
名称 | オガール紫波 |
所在地 | 岩手県紫波郡紫波町紫波中央駅前2丁目3−3 |
電話番号 | 019-681-1316 |
公式URL | http://ogal-shiwa.com/ |
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