
湯殿山の麓を抜ける六十里越街道は、出羽三山参りの道
「六十里越街道(ろくじゅりごえかいどう)」とは、羽州街道(うしゅうかいどう)の山形から鶴岡まで通じている街道で、出羽三山の麓にあるいくつかの峠を越えるため「六十...
「六十里越街道(ろくじゅりごえかいどう)」とは、羽州街道(うしゅうかいどう)の山形から鶴岡まで通じている街道で、出羽三山の麓にあるいくつかの峠を越えるため「六十...
江戸からはるばる奥州平泉を訪ねて大きな目的を果たした松尾芭蕉(まつおばしょう)と河合曾良(かわいそら)は、岩手県の一関(いちのせき)から出羽(でわ:山形・秋田)...
元禄2年(1689年)3月27日(新暦5/16)に江戸の深川を出発した松尾芭蕉(まつおばしょう)と弟子の河合曾良(かわいそら)は、5月4日(新暦6/20)仙台に...
元禄二年(1689年)5月3日(新暦6/19)、俳人の松尾(まつお)芭蕉()(まつおばしょう)と弟子の河合曾良(かわいそら)は飯坂温泉を発ち、奥羽街道の難所であ...
城下町二本松市は、高村光太郎の詩集「智恵子抄」に出てくる「ほんとの空」で知られる安達太良山や岳温泉があり、市の中央には阿武隈川が流れ自然豊かな景色が広がっていま...
飛行機や新幹線に自動車もなかった江戸時代では旅は徒歩が当たり前で、大きな困難がつきまとう命がけのものでした。(ばしょう) そんな時代に東北を歩いて旅をしただけで...
やくらいガーデンは、薬莱山周辺のレジャー施設「やくらいリゾート」の一つで、雄大な自然と四季折々の草花が咲き誇る広大な庭園です。園内は草花以外にも楽しめる写真映え...
宮城県の北部、登米市に鎮座する上沼八幡神社は、静謐さに満ち千年の歴史を持つ由緒ある神社です。その静謐で神秘的な境内は、まさにパワースポットと呼ぶにふさわしい場所...
江戸時代、山形藩最大の収入源は、藩内で栽培されていた“最上紅花”でした。ベニバナから作り出される紅色の染料は、京都で織られる西陣織の色づけには欠かせません。その...
横手市のある横手盆地は、秋田県東南部に位置し、東側は岩手県に隣接しています。 平安時代は清原氏(きよはらし)の支配下にあり、歴史上名高い「後三年合戦」が繰り広げ...