
盛岡市民が憩う遊園地、岩山パークランドへ行こう!【岩手県盛岡市】
盛岡市内の遊園地「岩山パークランド」は、昭和レトロな雰囲気に包まれ、大人も童心にかえって楽しめるエモい遊園地です。
盛岡市街から近く、リーズナブルに1日遊べるコンパクトなファミリー向け遊園地として市民に愛されています。
盛岡市民なら一度は行ったことがある岩山パークランド

盛岡市の中心部から車で10分ほどの東部丘陵地帯にある岩山(標高340m)に、1972年(昭和47年)に誕生した自然に囲まれた遊園地です。

観覧車から園全体を見渡せるコンパクトで平坦な敷地内に、14のアトラクション(2026年8月時点)とレストランなどがあります。

隣接するゴルフ場(盛岡カントリークラブ)、ゴルフ練習場(岩山ゴルフセンター)と共有の広大な駐車場があり、駐車料金は無料です。

周辺には盛岡市街を眺望できる展望台やカフェがある岩山公園や、盛岡市動物公園「ZOOMO(ズーモ)」、盛岡競馬場などがあり、幼稚園や小学校の遠足などで市民が子供のころから慣れ親しんでいる遊園地です。
岩山パークランドの入園料金やアトラクション料金は?

4歳から小学生までは入園料400円(3歳以下は無料)、中学生以上の大人料金は600円、65歳以上はシニア料金となって500円で、そのほか身体障碍者割引などもあります。
アトラクションには「のりもの券(1枚130円)」が、機種によって1~4枚で設定されていて、「11枚券(1,300円)」かフリーパス券(乗り放題・入園料込み)を購入するとお得です。
ちなみに乗り物に何度も乗れるフリーパス券は大人3,600円、子供2,800円で手首に装着するベルトが渡されます。

なお、これらの料金は2026年(令和8年)8月15日時点のものです。
大人も楽しめるアトラクション

コンパクトな敷地ですが、2種のジェットコースターにゴーカートや、盛岡市街を一望できる観覧車などのアトラクションがあり、休日でもジェットコースターで短い列ができる程度でほとんど待たずに楽しめます。
ゴーカート (のりもの券3枚:子供の1人乗りは小学5年以上)

入口近くにあるゴーカートは赤・黄色・緑の3台の2人乗りカートが稼働していて、広い道幅のコースを2周し、小学校5年生からは1人でも乗車可能です。

ジェットコースターと並ぶ人気ライドですが、子供たち以上にお父さん達が楽しんでいるの姿が見受けられます。
なお、ゴーカートのみフリーパスでの乗車が3回までに制限されています。
ポップスピンコースター (のりもの券4枚:身長110cm以上)

走行しながら2人掛けの座席が回転するジェットコースターで、予測できない回転に思わず絶叫する一番人気のライドです。

席により回転パターンが違い、回転数が多い一番前と体にかかるGを強く感じる最後方は上級者向きで、あまり回転しない中の座席は初心者におすすめとされ、回転タイミングや回数が不規則で、何回乗ってもいつも新鮮な感覚を得られます。
ドラゴンコースター (のりもの券3枚:3歳以上)

「ドラゴンコースター」は、短いコースを2周する小さな子ども向けの自走式コースターです。ポップスピンコースターの利用が難しい年齢の子どもでも保護者と一緒に乗車でき、ジェットコースターならではの動きやスピード感を気軽に楽しめます。

コースのカーブがけっこう急でGを十分に感じられることから、大人もそれなりに楽しめるコースターです。
ウルトラスインガー (のりもの券4枚:身長110cm以上)

支柱の付いた座席が高速でクルクル回りながら上下に動きます。

座席が高い角度まで上がったり、敷地内の木にぶつかりそうになったりするので、安定感がありながら恐怖感もある人気アトラクションです。

なお、このウルトラスインガーの下の1階部分には各種ゲーム機が設置されていて、雨が降っていても遊べます。
チェーンタワー (のりもの券3枚)

吊るされたブランコがウルトラスインガーのように高速でクルクル回転する、こちらも人気のアトラクションです。
全身で風を感じながら、スピード感や爽快感が得られます。
メリーゴーランド (のりもの券2枚)

チェーンタワーの1階部分は、遊園地の定番アトラクションとも言えるメリーゴーランドです。
行列ができるほどではありませんが、小さい子供たちが遊んでいました。
ジャンピングスター(のりもの券3枚:身長90cm以上)

座席が上昇と急降下を繰り返す、フリーフォールタイプのアトラクションです。高さは比較的控えめですが、落下する瞬間には体がふわりと浮くような感覚とスリルを味わえます。
ドリームトレイン (のりもの券2枚)

「ドリームトレイン」は、大観覧車やティーカップ、ミステリーハウスの周辺をゆっくりと巡る列車型のアトラクションです。線路沿いにはさまざまな動物のオブジェが並び、車窓から園内の景色を眺めながらのんびりとした列車の旅を楽しめます。

なお、大観覧車、ティーカップ、ミステリーハウスへ向かうにはドリームトレインの線路を横断します。列車の接近に注意し、安全を確認してから渡りましょう。
ティーカップ (のりもの券2枚)

ティーカップもメリーゴーランドと並ぶ昔ながらの遊園地の定番アトラクションです。ただし、回転する乗り物が苦手な筆者にとっては、少々ハードルが高く感じられます。
観覧車から見下ろした際には、子どもが1人でハンドルを勢いよく回しながら楽しんでいました。
大観覧車 (のりもの券3枚)

岩山パークランドのシンボルともいえる観覧車はギア式でゆっくりと回転する昔ながらのタイプです。全高は約32m、ゴンドラの最高到達点は地上約30mに達し、上空から園内や周囲の景色をゆったりと眺められます。

ゴンドラの東側からは岩山パークランドの全景と、緑の芝がきれいなゴルフ場の景色を楽しめます。

また西側には盛岡の市街地が遠くに広がり、天気が良ければ岩手山を眺望することができ、とても眺めの良い観覧車です。
迷路 (のりもの券2枚)

観覧車の真下に、木の板で囲われた手造り感のある巨大迷路があります。

大人でも少し迷うほどの難易度で、クリアまでの所要時間は平均で5分程度とのことです。
ミステリーハウス(のりもの券3枚)

「ミステリーハウス」は、迷路のような館内を自分で歩いて進む、昭和レトロな雰囲気のお化け屋敷です。スタッフが扮したお化けが脅かすタイプではなく、センサーに反応して人形や仕掛けが動き出します。
3Dシアター館 (のりもの券3枚)

「海底・空・宇宙・昆虫・恐竜の世界をみんなで旅しよう」をテーマに、次々と目の前へ飛び出してくる映像を楽しめる3Dシアターです。さまざまな世界を巡る、臨場感あふれる映像体験を楽しめます。
トランポリン(5分間でのりもの券1枚:4歳から小学生まで)

子どもたちに特に人気があるのが、体を思い切り動かして遊べるトランポリンです。
一辺約2~3mのトランポリンが2台設置されており、1台につき6名まで利用できます。スタッフが利用時間を計り、合図に合わせて次のグループと交代する仕組みです。
小型乗り物 (バッテリーカーなど、100円)

決められたスペース内を自由に運転できるバッテリーカーのほか、その場で前後に揺れて楽しむ乗り物も設置されています。のりもの券は使用せず、いずれも100円硬貨を直接投入して利用します。
岩山パークランドでの食事と周辺のおすすめグルメ

園内へのお弁当などの持ち込みは自由で、各所にあるテーブルとイスに自由に座って食べることができます。


園内の売店を兼ねた食事処では、アメリカンドッグなどの軽食のほか、ラーメンやカレー、焼きそばなども提供されています。

なお缶ビールも販売されていますが、車の運転をしなければならない場合は、筆者と同じく我慢してくださいね。
岩山パークランドへの行き帰りには「喫茶GEN・KI」がおすすめ!

近くの岩山展望台には、以前にご紹介した、盛岡市街と岩手山を一望できるカフェ「喫茶GEN・KI」があります。

カレーやシフォンケーキなどが美味しいので、ぜひパークランドの行き帰りに立ち寄ってみてください。
岩山パークランド <Information>
- 名 称: 岩山パークランド
- 住 所:岩手県盛岡市新庄16地割字貝田53-1
- 電話番号:019-625-1430
- 営業時間:土・日・祝日 9:30~17:00
- 定 休 日 :月~木(春休み・GW・夏休みの7/25~8/16までの間は平日も営業)
- 公式URL:岩山パークランド 公式サイト
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まとめ
盛岡市民が愛する遊園地ですが、最近はアトラクションの廃止が増え、稼働中のものも老朽化が進み存続が危ぶまれています。
貴重な遊園地の存続のためには、もっと多くの人に訪れてもらうことが必要です。
これからは紅葉の季節、岩山の木々も次第に鮮やかな赤や黄色に色づきます。
紅葉狩りをかねて、遊びに訪れてみてはいかがでしょうか。
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