
只見線がゲームに登場?鉄道シミュレーション「Train Sim World 7」で「只見線:会津若松~只見」が配信開始
イギリスのDovetail Gamesが開発・販売する鉄道シミュレーションゲーム「Train Sim World 7」に追加コンテンツ「只見線:会津若松~只見」が登場!
2026年9月30日から配信が開始され、シリーズ初の日本路線として、ゲーム内で福島県の只見線を舞台に列車の運転を体験できます。
Train Sim World 7とは?
「Train Sim World 7」は、イギリスのDovetail Gamesが開発・販売する鉄道シミュレーションゲーム。
世界各地の実在する路線や車両を舞台に本格的な鉄道運転を体験できる「Train Sim World」シリーズの最新作として、2026年9月16日に発売されました。
ゲーム本体に追加コンテンツを導入することで、運転できる路線や車両が増えていきます。今回配信された「只見線:会津若松~只見」もその追加コンテンツのひとつ。
シリーズ初の日本路線として「只見線」が登場!
「只見線:会津若松~只見」は「Train Sim World」シリーズ初の日本路線であり、初のアジア路線。
開発を担当したのは中国を拠点とするUnion Workshop。Dovetail Gamesの別シリーズ「Train Simulator」向けに、アジア地域の路線や車両コンテンツを制作してきたチームです。

舞台となるのは福島県内を走るJR東日本の鉄道路線「只見線」の会津若松~只見の区間。昔ながらの町並みや田園風景、森林、渓谷など、沿線の景色が再現されています。
また、日本独自の信号システムやATS(自動列車停止装置)も登場。沿線の風景とともに、日本の鉄道ならではの運転を体験できます。
キハ40系で走る「豪雨災害以前」の会津若松~只見
本コンテンツでは、2011年の豪雨災害によって路線が分断される以前の只見線を再現しています。

運転する車両はキハ40系気動車。車両カラーは、国鉄色(オレンジ)、新潟色(白・青)、東北地域本社色(白・緑)の3種類を収録しています。

公開されたゲーム画面では、車両の外観だけでなく、計器や操作機器が並ぶ運転席も確認できます。只見線に乗ったことがある人も、運転席から眺める沿線の景色には、新たな発見があるかもしれません。
四季の風景と28駅、5つのシナリオを収録
収録区間は会津若松駅から只見駅までの88kmで、この区間にある28駅が登場します。


春には桜、冬には雪景色と、季節によって変わる風景も見どころ。公開された画像には、緑に囲まれた線路を走る車両や、雪に覆われた山々を背景に鉄橋を渡る列車、桜が咲く会津高田駅の様子が収められています。


実際の運行をもとに再現した時刻表に加え、路線各所を舞台にした5つのシナリオも収録。四季の景色を楽しみながら、只見線での運転を体験できます。
仮名文字で沿線風景を描く、赤川薫氏のコラボアート

追加コンテンツの発売を記念して、日本人アーティスト・赤川薫氏とのコラボレーションアートも公開されました。
赤川氏は、仮名書道師範として培った技法を活かし、日本の伝統的な仮名文字を用いて只見線沿線の風景を描いています。
作品をよく見ると、列車や鉄橋、周囲の木々が細かな文字の集まりで表現されていることが分かります。文字の配置や密度によって鉄道風景を描いた、書道と絵画が組み合わさった作品です。
ゲームで再現された只見線とともに、仮名文字で描かれた沿線風景にも注目してみてください。
Youtube
「只見線:会津若松~只見」DLCの配信情報
「只見線:会津若松~只見」は、「Train Sim World 7」に路線や車両を追加するDLC(ダウンロードコンテンツ)として配信されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| DLC名 | 只見線:会津若松~只見 |
| 配信開始日 | 2026年9月30日 |
| 対応機種 | PC、Xbox Series X|S、PlayStation 5 |
| Steam販売価格 | 5,100円 |
| 収録区間 | 会津若松~只見・88km |
| 収録駅数 | 福島県内の全28駅 |
| 収録車両 | キハ40系気動車 |
※配信情報・価格は2026年9月30日付のプレスリリースに基づきます。購入時は各ストアで必要なゲーム本体や動作環境をご確認ください。
只見線に乗ったことがある人は見覚えのある駅や風景を探してみるのも楽しそうです。これから訪れてみたい人もゲームの運転席から会津若松~只見の鉄道旅を体験してみてはいかがでしょうか!
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